受け入れるってどいうこと?

「受け入れる」とはどんなことでしょう。

それはマイナスの波動、

疑う心がないということ。

大抵の人は「受け入れる」のが1番難しいと言います。

しかし、難しいのではなく、やり方がわかりにくいだけです。

僕もそうでしたが、大半の人は受け入れる方法がわからないので、ただ受け入れればいいんだと言われてもよくわかりせん。

 

 


受け入れるイメージ!


わかりやすくイメージすると、自分の体を思い浮かべて、頭の中に願望があるとします。

願望は光の玉。

その光の玉は身体の中を通って下へと落ちていきます。

丹田まで落ちた玉は腑に落ちて自分が「受け入れた」願望です。

 

しかし、心臓あたりに壁があります。

これが「疑う心」、抵抗です。

この壁が開いたら願望を「受け入れる」

ことができます。

抵抗は色んな願望の実現を阻みます。

 

たとえば、

「人と仲良くしたい」

という願望を持っていたとすると、

もう一人の自分は

「どうせ仲良くなれない」

と思っていたり。

 

「成功したい」という願望を持っているけど、

心の奥では

「どうせ無理だ」

と思っていたり。

 

この抵抗が取り除かれてはじめて、願望は実現するようです。強い願望を持つだけでは実現はしません。

 

 


抵抗を取り除くためには、どうすれば良いのか?


 

それは、今を受け入れること。

 

人と仲良くしたいと思っている人は、

今、人と仲良くできていないという前提に立っています。

成功したいと思っている人は、

今、成功できていないという前提から物事を見ています。

 

そして、

その前提が現実を作っていきます。

だから、今あるものをまず受け入れる。

 

 

心理を勉強する前の僕ならこの話はまったく理解できませんでした(笑)

僕は、「今の自分ではダメだ!」という前提が強かったため、

「努力しなければ、変わらなければ、現状から抜け出せるわけがない!!」

そんな思いが強くありました。

 

人から言われても聞き入れませんでしたし、

「今を受け入れてその上で何をするどうなりたいか考えた方が良いよ!」

と言われてもまったく意味がわかりませんでした。

 

結局、

「努力したり行動したりするとこには変わりはないんだろう!」

そんなふうに捉えてまた頑張ってました(笑)

 

でも、

いくら努力しても、いくら目標達成しても満足いく結果は得られませんでした。

それは、前提を変えていないため、現実がどう変わろうがまた、

「今の自分はダメだ!」

に立ち戻ってしまうからです。

 

 

そして、

「今の自分はダメだ!」

の思考から生み出す行動はダメな自分の穴埋め的な行動となり、

「今のままでも十分良いけど、やりたいことやろう!」

の思考から生み出す行動では創造性にあふれていて、まったく違います。

 

 

今の状態を受け入れる。

今のままでも十分良い。

その上で何をやりたいか?

 

この考え方がとても重要だと思います。

 

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人に好かれる適切な距離。

言葉以外の情報を手がかりに他者の心理を読み解くコミュニケーションのことをノンバーバルコミュニケーションと言います。

非言語情報として、身振り、表情、スタイル、容貌、皮膚の色、匂い、接触行動、距離感などがあります。

この非言語コミュニケーションを通して、受け手が送り手のことを判断することをディコーディング(解読化)と言い、

逆に、

送り手が受け手に対する態度を示すことエンコーディング(記号化)と言います。

 

一般的に、男性よりも女性のほうがディコーディング力があり、

またエンコーディングも男性よりはっきり行う傾向があるとされています。

女性が恋人のしぐさから浮気を見破ったり、嫌な人に露骨に嫌な態度をとったりするのはその性質からだと言われています。

この非言語コミュニケーションの中にパーソナルスペースというものがあります。

 


パーソナルスペースとは?


親しく人と付き合うために必要な距離感です。
エレベーターや電車の中でたくさんの人で混み合っていて、もっと自分から離れてほしいと感じたことはないでしょうか?

これがパーソナルスペースです。 人間は無意識のうちに相手との親密度に応じて、自分との距離を許す心理的距離を使い分けています。言い換えれば人は誰もが一種のなわばり空間を持っているということです。

動物が自分の暮らしているスペースを必死に守ろうとするように、人間もあまり親しくない人には自分の縄張りに入ってほしくないと感じているのです。

その距離を専門的に調べて発表したのがアメリカの文化人類学者エドワード・ホールです。

彼はこのような人間の空間に対する行動をプロクセミックスと呼び、

人間の心理的距離を密接距離、(家族、恋人、親友) 個人距離(友人、知人) 社会距離(仕事相手)公衆距離(見ず知らずの人)の四つに分け、さらにそれぞれの接近距離と遠方距離の二つに分けました。

公衆距離(360cm~)

接近相(360~750cm)

簡単な受け答えなら可能だが、個人的な関係を築くのは難しい。

遠方距離(750cm~)

身振りでのコミュニケーションが主体になる。言葉の細やかなニュアンスが伝わらない。講演などで使われる。

社会距離(120~360cm)

接近相(120~210cm)

微妙な表情の変化を読み取ったり、体に触れることはできない。上司、同僚など、仕事仲間と過ごすのに適切な距離。

遠方相(210~360cm)

体を触れ合わせることはできないが、全体的な姿を見ることはできる。オフィシャルな場で用いられる。

個人距離(45~120cm)

接近相(45~75cm)

夫婦や恋人以外がこの距離まで踏み込むと気持ちを勘違いされやすい。手を伸ばせば相手を捕まえたり抱きしめたりできる。

遠方距離(75~120cm)

お互いに手を伸ばせば、指先が触れ合うギリギリの距離。個人的な要望や用件を伝えるのに使われる。

密接距離(0~45cm)

接近相(0~15cm)

息づかいまで伝わる。特別な二人だけの距離。体と体でのコミュニケーションが主体になる。

遠方相(15cm~45cm)

他人が電車なのでこの距離まで近づくと、違和感とストレスを感じる。家族や恋人のための距離

 

 

このように、親しく付き合うには適切な距離があります。

 

また、このパーソナルスペースの距離は人によって個人差があります。

一般的に男女で比べた場合、

男性の方がパーソナルスペースが広く、女性の方が狭いとされています。

性格的には内向的な人の方がパーソナルスペースが広く、外交的な人の方が狭い傾向にあるようです。

好かれる人はこのパーソナルスペースをわきまえていて距離感を絶妙に使い分けているのです。

言い間違えは本心かもしれない。

言い間違えは本心から出るもの。

それは本当か?

しぐさや行動から気になる人の本心がわかる、そんなことを聞いたことがあります。

心の動きは多かれ少なかれ身体や行動に現れると言います。

と言うことは、

体の状態や行動を見て人の隠された心とある程度することができるということ。

たとえば、目は口ほどにものを言うと言うように人の目を見るだけで今どのような心境を感じることができる場合もあります。

 


目は口ほどに物を言う


アメリカの心理学者ヘスはこんな実験をしています。

男性と女性に赤ちゃん赤ちゃんを抱いた女性男性の子女性のヌード風景などの写真を見せて、

それを見た人の瞳孔の大きさを推測しました。

すると男性には女性のヌード写真を見せたとき、女性には赤ちゃんを抱いた母親の写真を見せたとき、瞳孔が拡大することが確認されたといいます。

このことからヘスは興味や好意、興奮など感じた時、瞳孔が拡大すると言う結論を出したといいます。

目は心の窓と言われますが、本当のようです!

 

また、その人のしぐさや口癖、言い間違いをした言葉などからも相手の心理を読み取ることができるようです。

もちろん人間には個人差があり、絶対にそうだと言い切ることはできません。

 


言い間違いは心の声?


言い間違いや聞き間違い書き間違い思い違いど忘れなどを錯誤行為といいます。

錯誤行為は日常的に起きますが、そこにはその人の隠されて本心があるとされている場合があるとされています。

例えば、

『〇〇へ行きたい』

と言うべきところを、

『〇〇へ行かない』

と言い間違えたとします。

『行きたい』と言おうとする気持ちと、〇〇になんて行きたくないという本心ががぶつかり合い最終的に本心が勝ってしまってそういうことが出たと考えられるようです。

つまり、心の中にある無意識が、意識に干渉を重ねることによって、「聞く」「見る」といった認知が妨げられ、錯誤行為は起こります。

錯誤行為に対するこうした考え方は、精神分析学の基本仮説である心的決定論となっているらしいので、もしかしたら言い間違えのほうが本心なのかもしれません。

また、

視線が興味のあるほうに目が動いてしまったり。

表情が眉間にしわが寄ると、不快感があるかもしれない。

その他、口癖やらしぐさ、

さまざまなことから

僕らは本心(心の動き)

を外に出しているようです。

中年期とカウンセリング

サロンで様々なお話の中からお悩みなども良くお聴きします。

特に中年期の方は大忙しで、

(中年期とは、30代~50代くらいのことらしいです)

働いておられる方は、管理職ともなれば若者を指導していくことになります。

昔は自分もその若者であったはずなのですが、ジェネレーションギャップや育ってきた環境の違いから悩んでしまうことを多いようです。

(ちなみに僕は個人事業主として一人で仕事をしているのでストレスフリーです(笑)そうした立場をお客様からお聴かせ頂いてとても勉強になります!)

また中学生のの子供を持つ親であれば反抗期の子供と向き合うことになります。

僕も子供がいるので今から覚悟はしております(笑)

そんな問題もカウンセリングで問題を紐解いていくこともできます。

 

そして、

カウンセリングの良いところは、中年期以降の生き方を問い直すきっかけになること。

 


カウンセリング生き方を問い直す。


僕がカウンセリングや心理学に出会ったのは入院中でした。

これが今後の生き方を考える良いきっかけとなりました。

『これからどうやって生きていこうか?』

『美容師は体力も必要、しかし、病気になる前と比べたら体力は落ちるがどうするか?』

『家族をどうやって養っていけば良いのか?』

などなど…

たくさんの問いに対して、

そして、自分と向き合うことに関してカウンセリングはとても有効です。

 

中年期は人生の折り返し地点だと言われています。

それはこの時期、様々な変化が訪れることが多いからです。

中年期を迎えると体力や気力が衰えて、若い時のように動くことがが難しくなります。

その結果、もう若くないと言う意識も芽生え、老いと死への不安がが頭の中をよぎり、人生の残り時間を数えるようになったり・・・

僕は病気をしてから、人間はいつ何が起きてもおかしくないという事実が腑に落ちて以前より色々なことが楽しめるようになりました!

 

終身雇用が確実に約束されていた会社は、経済の低迷とともに老後の安定した生活ができなるくなりつつあります。

僕のお客様でも定年後に備え、何らかのスキルを身につけるという方も少なからずおられます。

また、

仕事においても自分の限界が見えてきて、

『本当にこの人生で良かったのだろうか?』と思い悩む人も現れます。

 

子育ての終わった母親が新たな人生を作しようとするのもこの時期です。

実際にカウンセリングに来られた方も何人かの方は、『子育てが終わってどう生きていったら良いか分からない』というお悩みでカウンセリングをさせて頂いたこともあります。

親の介護や更年期障害、認知症といった新たな問題を語る抱えることもあります。

こうした変化が心の中に葛藤が精神的な危機状態を引き起こすこともあります。

中年の危機と呼ばれるこの危機を乗り越えるには、自分の人生をもう一度問い直して、新しい自分を作り上げることが大切です。

 

ところでスイスの心理学者ユングは中年期以降の人生を重要視していたようです。

そして意識上にある自我と無意識の無意識にある自己がお互いを認め合い、1つになることで人は幸せな人生を送ることができると考えたのです。

これを自己成長と呼びます。

 

中年期の問題は、もう一つの自分に気づき、新たな人生を歩むためのきっかけとして起こると捉えることもできます。

 

つまり、自分と向き合って、新しい自分を作り、自己実現を図るのです。

カウンセリングはその気づきを促す解決策を見つける役割を持ち合わせています。

 

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8割、信念で決まるっていうけど、信念って何って話。

人が人生を楽しく過ごすためには二つのことが必要とされています。

それは正しい信念を持つこと。

そして、正しい方法で行動すること。

どちらか片方だけでは成功しないとされています。

確かにどちらも大事でしょう。

確実に成功する正しい方法を知っていても「私にはできない」「自信がない」という間違った信念を持っていたら、正しい方法を行動にうつせないので当たり前ですが、成功はできません。

反対に「私はできる」と思っていても方法が正しくない、間違っていたら、これも当たり前ですが成功しません。
成功の80%は心理面で決まると言われています。

 

どうやら、

 

 

ここだけの話・・・

 

 

信念で決まるらしいのです!!

 


正しい方法は探せば見つかる?


その理由は、

あなたの目標や、今、想い描く成功はこれまで多くの人が達成しているから。

仕事であれ、人間関係であれ、お金であれ、結婚であれ、すでに成功している人は世界中に数え切れないほどいます。

つまり、

成功する方法はたくさんある、その中から見つけ出せばいいのです。
多くの人が成功しないのは間違った信念を持っているから。

 

 

では信念とは何なのか?

 


信念とは何かについてのあなたの確信の度合い。


ある人が美人は心が汚い、不細工は心が綺麗だという信念を思っていたとしましょう。

それは事実でしょうか?

事実ではありませんね?

美人でも人に親切な人もいるし、不細工でも自己中心的な人もいます。

 

ある人は「男は強い・女は弱い」と信じていたとします。

それ事実でしょうか?

そうかもしれないしそうでないかもしれませんよね!

女でも強い人もいれば、男でも弱い人もいる。

 

信念とは事実ではないのです。

あなたが何かに対して持っている確信の感覚なんです。
単なる思い込みです。

 


正しい信念とは?


美人は心が汚いと強く思っているの確信の感覚が強いだけです。
でもそれは事実とは関係ありません。

「私はできる」と信じている人がいる。
それも事実ではありません。

自分で勝手に思い込んでるだけ。

でもそれでいいんです。

信念が事実と関係ないのなら、
大切なのは自分の力になる信念を持つことです。

それがあなたにとって正しい信念です。

 

「私は自信がない」と思っている人と、

「私はできる」と思っている人ではどちらがたくさん行動して理想の状態に近づくことができるでしょうか?

 

 

「私には話すのが苦手」と思ってる人と

「私は話のが得意」と思っている人ではどちらが友達がたくさん作れるでしょうか?

 

僕も話すのが苦手と思っていたのですが、話はじめたら、

めちゃめちゃ話すので「話すのが得意かも?」に移行しはじめています(笑)

 

どちらの信念が楽しそうでしょうか?

あなたに力を与え、行動をを生み出す信念がを作ることが毎日を楽しくし、理想に近づく近道だと思います!!

 

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(紹介文少し変えました)

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