額と後頭部がでているのが特徴。
一方、
東洋人の骨格は横幅が広く、
顔と後頭部がへん平になっている。
この東洋人のフラットな骨格を西洋人の奥行きのある形に近づけるため、
凹んでいる部分を足し、
出ている部分を凹ませるようにカットしていくのがステップボーンカットです。
髪と心をキレイにする カウンセラー&美容師 圓本高士のブログ
ですが、
お二人様、お仕事のご依頼頂きましたので、
楽しくお仕事させて頂きました!
ツヤツヤです!!
休日なので遊んで帰ろうかと思ったけど、
娘のことを考えるとどうしても足が家に向いてしまう・・・
ということで、自宅に直帰!!
言い間違えは本心から出るもの。
それは本当か?
しぐさや行動から気になる人の本心がわかる、そんなことを聞いたことがあります。
心の動きは多かれ少なかれ身体や行動に現れると言います。
と言うことは、
体の状態や行動を見て人の隠された心とある程度することができるということ。
たとえば、目は口ほどにものを言うと言うように人の目を見るだけで今どのような心境を感じることができる場合もあります。
アメリカの心理学者ヘスはこんな実験をしています。
男性と女性に赤ちゃん赤ちゃんを抱いた女性男性の子女性のヌード風景などの写真を見せて、
それを見た人の瞳孔の大きさを推測しました。
すると男性には女性のヌード写真を見せたとき、女性には赤ちゃんを抱いた母親の写真を見せたとき、瞳孔が拡大することが確認されたといいます。
このことからヘスは興味や好意、興奮など感じた時、瞳孔が拡大すると言う結論を出したといいます。
目は心の窓と言われますが、本当のようです!
また、その人のしぐさや口癖、言い間違いをした言葉などからも相手の心理を読み取ることができるようです。
もちろん人間には個人差があり、絶対にそうだと言い切ることはできません。
言い間違いや聞き間違い書き間違い思い違いど忘れなどを錯誤行為といいます。
錯誤行為は日常的に起きますが、そこにはその人の隠されて本心があるとされている場合があるとされています。
例えば、
『〇〇へ行きたい』
と言うべきところを、
『〇〇へ行かない』
と言い間違えたとします。
『行きたい』と言おうとする気持ちと、〇〇になんて行きたくないという本心ががぶつかり合い最終的に本心が勝ってしまってそういうことが出たと考えられるようです。
つまり、心の中にある無意識が、意識に干渉を重ねることによって、「聞く」「見る」といった認知が妨げられ、錯誤行為は起こります。
錯誤行為に対するこうした考え方は、精神分析学の基本仮説である心的決定論となっているらしいので、もしかしたら言い間違えのほうが本心なのかもしれません。
また、
視線が興味のあるほうに目が動いてしまったり。
表情が眉間にしわが寄ると、不快感があるかもしれない。
その他、口癖やらしぐさ、
さまざまなことから
僕らは本心(心の動き)
を外に出しているようです。
サロンで様々なお話の中からお悩みなども良くお聴きします。
特に中年期の方は大忙しで、
(中年期とは、30代~50代くらいのことらしいです)
働いておられる方は、管理職ともなれば若者を指導していくことになります。
昔は自分もその若者であったはずなのですが、ジェネレーションギャップや育ってきた環境の違いから悩んでしまうことを多いようです。
(ちなみに僕は個人事業主として一人で仕事をしているのでストレスフリーです(笑)そうした立場をお客様からお聴かせ頂いてとても勉強になります!)
また中学生のの子供を持つ親であれば反抗期の子供と向き合うことになります。
僕も子供がいるので今から覚悟はしております(笑)
そんな問題もカウンセリングで問題を紐解いていくこともできます。
そして、
カウンセリングの良いところは、中年期以降の生き方を問い直すきっかけになること。
僕がカウンセリングや心理学に出会ったのは入院中でした。
これが今後の生き方を考える良いきっかけとなりました。
『これからどうやって生きていこうか?』
『美容師は体力も必要、しかし、病気になる前と比べたら体力は落ちるがどうするか?』
『家族をどうやって養っていけば良いのか?』
などなど…
たくさんの問いに対して、
そして、自分と向き合うことに関してカウンセリングはとても有効です。
中年期は人生の折り返し地点だと言われています。
それはこの時期、様々な変化が訪れることが多いからです。
中年期を迎えると体力や気力が衰えて、若い時のように動くことがが難しくなります。
その結果、もう若くないと言う意識も芽生え、老いと死への不安がが頭の中をよぎり、人生の残り時間を数えるようになったり・・・
僕は病気をしてから、人間はいつ何が起きてもおかしくないという事実が腑に落ちて以前より色々なことが楽しめるようになりました!
終身雇用が確実に約束されていた会社は、経済の低迷とともに老後の安定した生活ができなるくなりつつあります。
僕のお客様でも定年後に備え、何らかのスキルを身につけるという方も少なからずおられます。
また、
仕事においても自分の限界が見えてきて、
『本当にこの人生で良かったのだろうか?』と思い悩む人も現れます。
子育ての終わった母親が新たな人生を作しようとするのもこの時期です。
実際にカウンセリングに来られた方も何人かの方は、『子育てが終わってどう生きていったら良いか分からない』というお悩みでカウンセリングをさせて頂いたこともあります。
親の介護や更年期障害、認知症といった新たな問題を語る抱えることもあります。
こうした変化が心の中に葛藤が精神的な危機状態を引き起こすこともあります。
中年の危機と呼ばれるこの危機を乗り越えるには、自分の人生をもう一度問い直して、新しい自分を作り上げることが大切です。
ところでスイスの心理学者ユングは中年期以降の人生を重要視していたようです。
そして意識上にある自我と無意識の無意識にある自己がお互いを認め合い、1つになることで人は幸せな人生を送ることができると考えたのです。
これを自己成長と呼びます。
中年期の問題は、もう一つの自分に気づき、新たな人生を歩むためのきっかけとして起こると捉えることもできます。
つまり、自分と向き合って、新しい自分を作り、自己実現を図るのです。
カウンセリングはその気づきを促す解決策を見つける役割を持ち合わせています。
カウンセリングのご予約はこちらから⇩
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