インナーチャイルドを癒せば現実は変わる!

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です。

 

夜、オンラインでも、

カウンセリングでカウンセリングをさせて頂きました。

 

色々なケースがありますが、

沢山の人が子供の時の記憶や思いが、

大人になった今の自分を苦しめている。

 

そんなケースが多々あります。

 

 

幼い頃、父が怖かった。

母が守ってくれなかった。

 

怒られ、怒鳴れ、人格否定され、殴られて

そんな子供時代を過ごした人は、

いかにして親の機嫌を良くするか、

怒らせないようにするか、

必死に考えて、気を使いながら生きてきました。

 

 

そんな人とお話しすると

大人になった今も、

必死に気を使っておられます。

 

 

 

人の目が気になり

集団の中にいてもいかにして、

やりたいことを我慢して目立たないようにするか。

 

そんなことを考えている。

 

 

そして、そんな方に子供時代の

お話を聞くと、

確かに父は暴力的だった。

 

そのことは認めますが、

必死でお父さんをかばおうとします。

 

いや、本当はそんなに悪い人じゃないんですよ。本当は優しい人なんです。

自分も悪かったんです。

 

 

子供の頃って、

親って完璧な人だと思いませんでしたか?

 

子供の頃って、

親に見捨てられたら自分は生きていない。

子供にとって親に背くことは怖いこと。

親は完璧なんです。

 

そんな完璧な人が怒っている。

 

すると、自分が悪い。

そう思うようになるんです。

 

 

僕にも子供がいますが、

僕は当然完璧な人間なんかではありません。

 

父親してめダメダメ(笑)

 

 

だから、もし今も

あの過去の嫌な出来事が自分を苦しめているのであれば

「私は悪くない」

 

そう言ってみてください。

言っていいんです。

 

あなたは頑張ってきました。

もうその荷物おろしていいんです。

 

 

あなたはもう大人です。

自分でなんでもできるようになりました。

 

 

一人で生きていくことも

出来るようになった。

 

 

だから、まずそのことを認めて

自分の内側を見ていきましょう。

 

 

親には親の事情がありますが、

それをあなたが引き継ぎ必要はありません。

 

 

あなたの中にはあの傷ついた

幼い頃のあなたがいます。

 

 

そして、今でも必死に

あの頃と同じように

頑張っているんです。

 

 

本当はみんなとワイワイ楽しく過ごしたいのに集団の中でなるべく目立たないように

気を使っている。

 

それは、

今のあなたではありません。

 

 

本当はハツラツとしたいのに、

自信なさげにふるまっている。

 

それは、

今のあなたではありません。

 

 

あの頃のあなた今もあなたの内側にいる幼いころの傷ついた自分がそうしているんです。

 

 

だから、

その子に「よく頑張ったね。」

そう声をかけてください。

 

そして、抱きしめてあげてください。

「もういいよ」って。

 

 

今、もしあなたが苦しい状態であれば、

まずは、自分の内側にいるあの幼いころの自分を癒すんです。

 

我慢し続けていた自分自身に気づき、

大人のあなたが守ってあげるんです。

 

 

それができた時、パターンが変わり、

今の現実が変わり始めます!

 

 

今日も良いセッションでした!

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

 

カウンセラー & 美容師

ステップボーンカット協会マスター認定スタイリスト
日本こころカウンセリング協会公認カウンセラー

 

圓本高士

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