どうしようもない問題を 解決する「観察眼」!

 

こんばんは、

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

 

今回は、

「どうしようもない問題を

解決する「観察眼」

目からウロコの解決法」

というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

僕のカウンセリングは、

起こっている出来事、

関わっている人が、

自分自身との間に

何が起こっているのか?

 

状況をお聞きします。

 

 

そして、

思考、感情、身体反応、行動

などに分け、

それらの関係性を観察するものです。

 

観察して

その人の置かれている

状況を理解し、

最終的に置かれている状況から脱出し、

本来の自分に戻り

イキイキと人生を楽しむ。

 

そんな

カウンセリングてす。 

 

 

そこでまず

問題解決に必要となるのが、

自分がハマっている

パターンを見つけることです。

 

 

自分がハマっているパターンを見つけ出そう!

 

ストレスを感じてい時は、

思考や感情などがお互いに影響して

悪いパターンに

ハマってしまっていることが多いです。

 

そんな時、

このカウンセリングの考え方を使い、

冷静に見て

どんなパターンにハマっているのか?

 

それが分かれば、

パターンから抜け出すためのヒント

になります!

 

その抜け出すポイントとなるのが、

「その時、何を考えていたか?」

ということと、

「その時どう動いたか?」

という

この2つだけです。

 

悪いパターンを抜け出すために

必要なのは、

すべてのことを変える必要はありません。

 

ただ、迷い込んでいるパターンから

シンプルに脱出すれば良いのです。

 

そのために

変えることが難しいものから

書いていきます。

 

 

変えることが難しいもの。

 

まず

環境や周りの人は、

変えることはできません。

 

人を変えることはできないし、

起こったことをなかったことには

できません。

 

また、

気分や感情や、

心臓がバクバクする、

胸が締めつけられる感じがする

身体の反応も、

自分でコントロールするのは

難しいです。

 

気分。感情と身体の反応を

コントロールしようと

逆効果になる恐れもあります。

 

感情は自分の意志で

はコントロールできませんし、

眠れない時に眠ろうとすると

かえって眠れなることがあるように

かえってパターンに

ハマりこんでしまうのとが多いのです。

 

 

では、次に

変えるのが簡単なものを見ていきましょう!

 

 

変えるのが簡単なもの。

 

気分・感情や身体の反応は

変えるのが難しいですが、

思考と行動は違います。

 

 

特に思考は

自分でクリエイティブに

物事を解釈したり、

行動の幅を増やしたりできます。

 

そして、

選べる幅を増やすことにより、

自分がハマっているパターンから

抜け出すアイデアを見つけだします。

 

 

まずは観察して再体験しよう。

 

問題となる思考が明確にできれば、

どんな手法を使っても

僕は良いと思っています。

 

僕も実際のカウンセリングでは、

カウンセリングだけでなく、

ヒプノセラピー、コーチング、

メンタルトレーニング、

ライフスタイル診断、

などなど

 

クライアントさんの

テーマに合いそうなことを

色んなことをしています。

 

が、

特別なことをする必要はありません。

 

体験をもう一度思い起こすことで、

自分がどんな考えをして

どんな対処法をしていたのか?

 

それを

冷静に観察してみることが

大切です。

 

また、どの対処法が

良い悪いということではありません。

 

状況により、対処法は

変わっていくのが自然です。

 

だから、話し手が

対処法を増やしていく必要があり、

別の対処法を実践することが

大切なのですが、

 

思考の対処にしても、

行動の対処にしても、

いきなりやるのはハードルが

高い場合もあります。

 

その場合は、

ただ観察しましょう。

ただ観察すること。

 

一見

前に進まない気がするかも知れませんが、

観察するだけで効果があります。

 

 

眺めることでどんな効果があるのか?

 

観察とは

問題を眺めることです。

 

観察することで得られる効果とは、

 

・いきなり変わる選択をするより、

 観察するほうが問題を

 受け入れやすいこと。

 

・解決策を提示されるよりも、

 問題点そのものを

 明確にしたほうが分かりやすいこと。

 

・観察するだけで多くの発見があること。

 

・観察を繰り返すだけで

 自己観察の視点ができてくること。

 

・しっかり観察すればするほど、

 話し手は自身が自分の体験を

 大事に受け止められること。

 

・問題となる行動をやめようとするより、

 それを対処法と考えたうえで、

 他の対処法をプラスしていくほうが

 簡単であること。

 

・特別なことをしなくても、

 観察して問題点が特定できれば、

 自分で対処法が見つけられること。

 

などなどです。

 

実は、

お話を聞く側になって間もない時、

僕は、

「何とか話し手の役に立ちたい。」

という思いから

解決思考になっていました。

 

 

しかし、

聞くという行為の回数を重ねるうちに、

「自分が何とかしなければ」

という思いはなくても良いということが

分かってきました。

 

そんなこと思う前に、

目の前の問題を聞き手と話し手で、

一緒に眺める。

 

そうしていると

何か落としどころが見えてきます。

 

 

どうしようもない問題を解決するための観察眼

 

どうしようもない問題、

複雑な問題、

そんなスパッと白黒つけられないような

問題に解決策があるとすれば、

 

それは、

必死に解決しようとするより、

まず問題自体にしっかりと目を向け、

見えてくるものを待つことです。

 

つまり、

解決を急ぐ前に、

問題そのものを理解するが

大切だということです。

 

 

問題解決の構造

 

そもそも問題解決とは、

今起こっている問題をそのままにして、

解決するということではないと思います。

 

問題を置き去りにして、

解決策を集中することが

そもそも無理があると思います。

 

もし解決策だけ

解決できるようなものであれば、

僕らはそれを問題とは思わないでしょう。

 

そのまま解決できないものであるから、

問題だと考えるわけです。

 

 

だから、まずは、

問題と解決を分けて考えましょう。

 

解決に集中する前に、

問題自体をそのまま受け入れ、

その出来事にどんな形で、

何が問題なのか?

 

 

つまり、

問題がを理解することが

大切です。

 

ということで、

繰り返している問題がある人は、

解決策だけを探してきた人が

多いかもしれませんが、

 

問題そのものに目を向けて

観察しましょう!!

 

視野はグッと広がるはずです!!!

 

ということで、

本日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロを軽やかにするため必要な「光の焦点」

 

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

難病、ギランバレー症候群に

なったことをきっかけに

カウンセリングを勉強し、

カウンセラー&美容師として

活動しています!

 

 

本日は、

問題を問題が問題ではなくなり、

ココロを軽やかにする

「光の焦点」という

テーマで宜しくお願い致します。

 

カウンセリングでは

問題となっている出来事も大切ですが

ヒトのココロを見ていきます。

 

聞き手の僕が

ヒトのココロのどこに

光の焦点をあてているのか?

 

そして、

どうしたら問題から解放されて

前は進むことができるのか?

 

そんな観点で書いています。

 

宜しくお願い致します!

 

 

自分が感じることの意外のものを聞く。

 

お話を聞いていると、

皆さん、

自分が見たり感じていることを

お話しして頂いています。

 

しかし、

出来事の中から自分で感じて言葉して

説明できることって少ないと思います。

 

 

・人間関係の悩み、

 

・やりたいとこが見つからず

 毎日をモンモンと過ごしている人。

 

・今の自分を変えたいと思う人。

 

・何か壁にぶち当たって

 物事がうまく進まない人。

 

・未来に不安を抱えている人。

 

などなど、

 

これまで色んな方と

お話しさせて頂きました。

 

そんな人達が、

色んな言葉を使って

起きていること、起こったことを

説明してくださいます。

 

自分で感じていること。

 

自分感じて

わかっているからこそ

説明することができるわけです。

 

 

じっとお話を聞いていると、

 

「こんな出来事があって、

これを何とかしたい。」

 

「自分、相手はこうあるべきだ」

 

「自分はこう思う」

 

などなど、

 

お話は話し手の

価値観と結びついています。

 

 

ちなみに

僕が話しを聞いている時、

「何を聞こうとしているか?」

というと、

 

話し手が

自分で感じているところ以外のところを

聞いています。

 

 

ヒトの意識には2つあり、

顕在意識というものがあります。

 

この顕在意識というものは、

見て聞いて判断する意識です。

 

つまり、

顕在意識は

「頭で考える意識」です。

 

最初、話し手は、

顕在意識を使って頭で考えて

お話してくださっています。

 

最初、僕は、

このお話をじっと聞いています。

 

何かのお悩みを抱えている人は、

基本的に

そのテーマについて

たくさん考え、

それでも解決方法が見つからなかった。

セッションに持ち込まれるお話は

そんなケースが多いです。

 

 

 

出来事の横で起こっている、もう一つの世界。

 

お話を聞かせて頂く時、

最初にすることは、

話し手の

今の状況を理解すること。

 

だから、もちろん

話の内容は

しっかり聞いています。

 

 

しかし、

お話の内容よりも

僕は人間の脳のプロセスを

イメージして聞いてます。

 

脳のプロセスとは、

出来事が起き、

視覚から情報をキャッチし、

扁桃体が感情を作り、

ホルモンを分泌して

体に見えない変化を起こし、

行動をして、思考を作る。

 

こんな感じです。

 

 

そうすると、

目の前で起きている

話し手が感じていた出来事とは別に、

 

ココロが動いて、

思考がどのように作られ、

どのように行動していったのか?

という、

 

出来事を話し手が、

どのようにココロで捉えていったのか?

という

新たな事実を見ることができます。

 

ココロは脳にあります。

 

だからこそ、

脳が事実を知覚した

順番通りにイメージして

聞いているわけです。

 

それは話し手が

感じていないところで

起こっています。

 

感情の変化、

その時は感じていなかったものなど、

言葉にはしにくいものが

見えてきます。

 

 

それは

自分の感じられる外側、

 

つまり、

自分の感じられないところに

ありますが、

 

感情や思考などの

自覚できない変化は

明らかに

そこで起こっていることです。

 

人は自分が信じたいものを信じます。

 

自分が見ていること出来事、

実際に体験したこと、

自分の感じたこと、

人はそれを事実だと捉えます。

 

しかし、

自分が信じている出来事とはべつに、

まったく意識していない世界も

同時に存在しているんです。

 

 

思い出すことによって、覚醒する。

 

「事実はこうだ!」という認識は、

誰にでも多かれ少なかれあると

思います。

 

しかし、

その出来事は、

自分の認識と他人が見た認識とでは

ズレがあることも珍しくありません。

 

自分は「こういうだ!」

と思っている出来事が、

自分が感じている部分だとしたら、

 

自分で感じていない部分には、

何かの都合でないことにしていたり

光をあてずにいたりして

見えなくなります。

 

人はある1つの事実に

注意を払うと、

その他の事実は背景となり

見えにくくなるという傾向があります。

 

出来事を鮮明に思い出し

冷静に再体験する時

新たな事実が見えてくるんです。

 

 

ありのままの出来事は事実、その事実のどう信じているのか?

 

人の知覚は、

同時にたくさんは知覚できません。

 

そして、人の数だけ、

それぞれに感じ方や捉え方は

違うもの。

 

実際に起こった

ありのままの出来事は、

シンプルに事実です。

 

しかし、

人が見ている出来事というのは、

信じている事実ですから、真実。

 

出来事の中には、

色んな真実があるはずなのに

 

「こういう出来事である」

というふうに自分で出来事の真実を

限定してしまっているケースは

多くあります。

 

では、なぜ、

その真実を限定して選んでいるのか?

 

それは

そのほうが日常を

生きていくうえでは

必要だった。

 

または

都合がよかったから

ではないでしょうか?

 

 

出来事の中に自分の真実を見ることができれば、価値観が見えてくる。

 

 

僕は

お話を聞かせて頂いている時、

話し手と一緒に

事実と真実を整理して

色んな角度から見えやすくする

ということに徹しています。

 

しかし、お話の中で

自分の感じていなかったこと。

 

または、

ないものとしていた事実を見た時、

人は恐れることもあります。

 

そして、

自分の感じている事実というものは、

自分の価値観のフィルターを

通して見ている真実である場合が

ほとんどです。

 

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

 

「親とはこうあるべきだ!」

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

 

などなど、

 

強い価値観を握りしめれば、

自分の見ている真実も

偏ったものになります。

 

 

新たな事実に、光の焦を点当てていく。

 

セッションで、お話を通して、

この価値観を見つけ出し、

自分で無かったことにしていた

自分を認めていきましょう。

 

そうすると、

自分の捉え方、真実も変わってきます。

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

あらゆる面で強い自分

でなければならない人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

自分の理想の親との関係

でなければいけない人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功、あるいは価値ある自分で

なければならない人生。

 

 

価値観に偏りがあれば、

そうでなければならない人生や

モノの見方になりがちです。

 

 

しかし、

少し光の焦点を変えれば、

 

 

「強い自分でなければ!」

弱い自分も自分の一部であることを知り、

ありのままの自分を肯定できる人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

完璧な親などいないことを知り、

親と自分を許し、愛し、

自分で自分を満たす人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功だけが人間の

すべての価値ではないことを知り、

条件付きでない、本来の自分を

価値ある存在と認められる人生。

 

 

「こうでなければならない。」

「こうあるべきだ。」

と思っていたものは

「そうでなくても良いもの。」

かもしれません。

 

 

つまり、僕らは

「そうでなくても良いもの」を

「そうでなければならない」と

思い込み、

自分で自分を苦しめていることが

多々あるということ。

 

 

そして、

「こうあるべきである!」という

価値観を守るため、

一生懸命に頑張っている

自分に気づいていきましょう!

 

 

ということで、

今日のテーマは「光の焦点」でした。

 

柔軟にしなやかに

光を焦点をあてて

自由にいきましょう!!

 

 

それでは、

今日も良い日でありますように!

 

最後まで

ありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロに寄り添うために意識している「音」

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

難病、ギランバレー症候群になった

経験を経てカウンセラーの勉強をし、

カウンセラー&美容師として

活動しています。

 

前日から開催させて頂いている

「セルフカウンセラー養成講座」の中で

「お話を深く聞く時、

相手を理解しようとするポイントは?」

 

そんなご質問を頂きました。

 

ポイントは、

色々あると思いますし

決して僕が正解ではありませんが、

 

色んな方のお話を聞くという

経験を積ませて頂き、

最近思うことは「音」の重要性です。

 

本日は、

カウンセリングや対話で

心に寄り添うために意識している「音」

 

についてと、その他、

 

お話を聞く時に

大切にしていることを

書きたいと思います。

 

宜しくお願い致します!

 

 

ただ聞くということ。

 

これは良いこと、

これは悪いことと区別をせずに、

ただありのままの話を聞く。

 

僕のセッションは

いつもここから始まります。

 

この時点で意識して行っていることは、

その場しのぎの共感や問題解決を目的に

しないということです。

 

自分の心の動きにも注意を払い、

先入観、固定概念をなくして、

事実を聞くことです。

 

そして、

いつどこで何を感じて、何をして、

何を考えたのか?

 

話と事実が映像として

イメージできるくらいまで

聞いていきます。

 

その時、僕は、

「悲しかったですね。」

「ひどい目に会いましたね。」

「大変だったですね。」

などと言うことはありません。

 

ただ集中して話を聞いています。

 

 

自分の気持ちと相手の気持ちを分けて聞く。

 

今、カウンセリングや時代的に、

共感はとても大切です。

 

しかし、お話を聞いて

この時点で、

「悲しかっただろうな。」

「辛かっただろうな。」

「大変だっただろうな。」

と思っているのは、

聞き手である自分自身。

 

これを心理の世界では、

投影と言います。

 

投影は自分の心や経験から

分かっていることの中から、

相手を見ること。

 

多くの場合、この投影を共感だと

勘違いしているケースが多いです。

 

自分の経験、

心などを投影しながら話を聞くと

相手の言いたいことや

相手が思っていることと

外れている場合もあるんです。

 

 

そもそも人の気持ちは分からないし、すべてを分からなくても良い。

 

人は、

自分の気持ちや思いを

わかってほしいと思っている存在だと

言われていますが、

 

一方、

自分の気持ちのすべては

わかられたくないと思う、

そんな気持ちもあります。

 

自分にとっての

出来事や経験が

どういうものだったのかは

わかってほしい。

 

でも、

そこで感じている

本当の気持ちというのは

自分だけにしか分からない。

そんな思いもあるんです。

 

だから、

「大変だったね」

「分かるよ」

そんな共感の一言で安心しますが、

 

逆に、

「あなたなんかに何がわかったの?」

っていう気持ちも

持っていると思うんです。

 

だから、

「あなたのことは何も分からない。」

そのスタンスから立ち、

出来事を聞きます。

 

そして、

その出来事やその人に起こったこと、

経験は分かったしても、

 

「経験してるのは自分ではないから、

 その気持ちはわからない」

 

またそのスタンスに立ち、

自分ではなく、

相手がその時、どう感じたのか?

それを聞いていきます。

 

ちなみに、

セッションが終わっても

僕はクライアントさんのことを

分かったとは思っていません。

 

もちろん、

日常のすべてをそうした

聞き方しているわけではありませんが、

カウンセリングの時はこのスタンスです。

 

このスタンスが

話をフラットに聞ける土台に

なっています。

 

話している内容だけでなく「音」を聞く。

 

お話を聞いていると、

お話以外にも色んな情報が入ってきます。

 

例えば、

仕草、声のトーン、表情などなど。

 

今は

zoomでセッションすることが

多いですが、

zoomでのセッションしていて

一番わかりやすいのが「音」です。

 

相手の「音」、

つまり、声を「音」として聞いています。

 

そうすると、

声のトーンが上がったり、

下がったり、

感情が入っていたり。

 

いろんな情報が

「音」として伝わってきます。

 

セッションでお話ししている内容は、

すべてが本当のことかというと

そうではなかったりします。

 

これは相手が意図的に

本当のことを言っていない

ということではなく、

 

言い回しなど伝え方が

しっくりきていなかったりする。

そんなときってありますよね。

 

だから、

「音」はとても大切な情報です。

 

相手が話している

その内容だけに集中していたら、

相手が本当に言いたいことから

ズレていたりします。

 

だから、

「相手のことはわからない」

それくらいに思って

全体的に聞いたほうが良いです。

 

そこに

意識と無意識のつながりを

見ることができます。

 

 

出来事に良い悪いはなく、本当の自分がどう感じているかを見ていく。

 

人は意識は2つあり、

自覚している自分ではある

顕在意識ともう一つ、

無自覚の自分である

潜在意識があります。

 

僕がセッションの時に

対話したいのは、

その人の

無自覚の自分である潜在意識です。

 

自覚している自分というのは、

これが自分だと思っている

外側の自分です。

 

この人とは別に、

もう1人、潜在意識の中に

自分が自覚してない自分がいます。

 

セッションでは、

潜在意識の中の人が

「何を言わんとしているのか?」

また、

「本当はどうしたいのか?」

それに集中しています。

 

潜在意識の中の人の声が、

「音」に現れています。

 

 

そして、本当の共感へ。

 

人は生きていくため

周りとうまくやっていくため、

本当のありのまま自分であることを

我慢したり、耐えたり、

感じたいようにしたり、

そんな経験は誰しもがあると思います。

 

その部分は、

潜在意識の中にいる

無自覚の自分です。

 

本当の共感とは

「分かるよ」など

気持ちをわかってもらうのではなく、

 

この無自覚の自分である

自分の声に耳を傾け、を受け入れ、

ありのままの自分の気持ちに気づき

認めることだと思います。

 

それができた時、

自分のパワーに気づくことができる。

 

僕はいつも、ここにセッションの

面白さを感じています!!

 

ということで、

普段は意識していないかも知れませんが

お話の内容だけでなく、

「音」にも着目してみてください!

 

きっと色んな気づきが

ありますよ!!

 

最後まで

読んで頂きありがとうございます!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

 

カウンセリングをしながら、カウンセラー自身が成長する気づき!

こんばんは、

カウンセラー&美容師の圓本高士です!

 

今日も美容のお仕事でした!

カット、カラー、ウィービング、韓国式根元立ち上げパーマ+パーマ、

ヘッドスパ+トリートメントというほぼフルオーダーで大変身です!

喜んで頂けました!

 

 

さて、まずブログ更新のお知らせです。

http://enmoto.moo.jp/counseling/000-46/

 

あと、こちらも!

 

http://enmoto.moo.jp/counseling/00000-4/

 

読んで頂いて、何か気づきがあれば嬉しいです!

 

 

では今日の本題!

 

カウンセリングをしながら、カウンセラー自身が成長する気づき!というテーマで!

 

 

カウンセラーはアドバイスをしない?

 

カウンセリングのブログや講座でも伝えている「カウンセラーはアドバイスをしない。」という言葉。

僕はカウンセリングを学んで、ずーっと、この言葉を意識しています!

というか、アドバイスをするも何も、

どんなことも完全に間違っている、完全に正解ということはない。

人はもともと良いも悪いもないんです。

その時々を一生懸命生きてる存在。

だから、人生や物事にどんな解釈があっても良い。

でも、そうは言われても自分の解釈するに自信が持てない時もある。

「これで合ってるのかなぁ

「これで正しいのかなぁ」と。

それで人にアドバイスを求めたりします。

 

人は一生懸命に最善を生きている!

 

心理で心の勉強をすると、

人って自分が思っているより一生懸命生きてるんだなぁと気づくことが沢山あります。

それぞれ違う事情や生育環境の中で、生きるために受け入れたり、我慢したり、喜んだりと色々な経験をしながらその時の最善を生きてるんです。

だから、そんな自分を自己否定するような考えはする必要ないんです。

最善を生きてきた上で、どうするか?なんです!

だから間違えはないし、失敗はない、あるのは経験したという事実だけ。

でもアドバイスを求めたくなりますよね!

 

 

アドバイスしたいと思ったら?

 

で、アドバイスを求められた側、

例えば、

カウンセリングをしていたり、友達と話していたら、「こうした方が良いのに!」そんな思いが浮かんでくることがありますよね!

「カウンセラーはアドバイスをしない。」そう書きましたが、実はアドバイスはしても良いし、しなくても良いと僕は思っています!

したかったらすれば良い。

しかし、アドバイスというのは、

実は今、自分がした方が良いことも反映されています。

そして、アドバイスをすると言うことは、今のままではダメだということです。

だから、もし、誰かに「こうした方が良いのに!」と思うのであれば自分自身が実践しましょう!

 

それを続けると気づかないうちに自分が成長しています。

 

 

今まで最善を生きてきたからこそ、自己否定的な考えは必要ない!

 

自己否定的な考えは必要ありません、

ただ、成長のために使っていきます!

また、否定されたと感じた時、それは自分が自分を否定しているということ。

僕らはだいたい悩みのごとがある時、

例えば人間関係で、「あんなこと言われた」「こんなこと言われた」などと否定されたと、外側が自分を否定しているというスタンスが多いかもしれません。

 

そして、こんな時、「相手を変えずに自分を変える!」ということにモヤモヤしませんか?

自分が悪いと言われてるみたいで。

でも、これはあなたが悪いと言ってるわけではありません。あなたは最善を生きてきた。だからOKです!

 

ただ捉え方を変えてましょう!

 

では、人に何か言われて、なぜ自分が否定されたように感じるのでしょう?

先ほど書いたら通り、良いも悪いものないはずです。

それなのになぜ否定されたと感じるのか?

それは、相手が心ない言葉を発したからでしょうか?

これは自分以外の外側の世界のことですよね!

ここで、カウンセリングでは、自分の内側な世界に目を向けていきます。

つまり、

良いも、悪いもないはずなのに否定と感じらると言うことは、どこかに自分への自己否定があるからでは?という仮説を立てていきます。

 

外側の世界をで見ていると争いが始まる!

多くの場合、人は外側の世界を主体に見ています。

そして、外側の世界主体の人は、

否定されたと感じたら即座に自分の正しさを振りかざします。そして争いが始まる。

 

で、

争って、ずーっとやって、

疲れ、疲れ果てて、

「あ〜もうあかん疲れた。」となった時にハッと気づくんです。

 

外側の世界は

自分の思いが映っているだけだと。

 

まぁ、簡単に言えば、

「誰もそんなん言うてない」現象です。

 

外側の世界は自分の思いが反映されている!

 

自分が間違っている、自分を否定していると知らずしらずこうちに守ろうとするんです。

でも、否定する必要はないんです。

最善を尽くしてきた。それで良い。

 

でも、「自分は絶対に正しい!」と言う人いますよね。たまに自分もなってたりしませんか?

 

そんな時こそ切り替えて、

自分は正しさを一生懸命主張しないといけないほどに、「自分は間違っているかも」という怖さを持っているんだなぁと視点を変えてみましょう!!!

自分を否定できるのは自分だけ。

 

まとめ

 

ということで、まとめると、

カウンセラーはアドバイスはしない。しないけど、したくなったら自分へのアドバイスが反映されている。

そもそも、人は最善尽くして一生懸命生きているので良い悪いはない。

でも、良い悪いではない世界で、否定されたと感じたのなら、それは自分自身が否定していること。

自分の思いが反映されています。

 

だからこそ、カウンセリングは自分の心の外側の世界ではなく、自分の心の内側の世界を見ていく。

自分が癒され、自分自身を否定しなくなった時、あなたを否定するものはなくなります。

 

それが腑に落ちた時、

カウンセラーとして大きく成長できると思います!

ということで今日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

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本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!

こんにちは!

カウンセラー&美容師の圓本高士です!プロフィール

 

今日は、「本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!」というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

自分の中の物差し!

 

自分の中に、価値観などの物差しがある。その物差しによって良い悪いを決めている。

そんな話を聞いたことはありませんか?

僕らは毎日、自由に生きたい、気分良く生きたい思っているはずなのに、何か起れば瞬間的に「あれは良い、あれは良くない」と知らず知らずのうちに判断します。

 

そして、僕らはこの「良くない」と思っているものにのみ傷つき、自由を失います。

ニュースなどコロナワクチンなどもそうですよね!SNSなどを見ると「良い」、「良くない」と人それぞれに判断しています。

 

でも、判断する基準になっている物差しの部分にはなかなか気づくことは難しい。

 

 

物差しを知ることで自由になれる!

僕らは、自分の物差しで計り、判断し、

自分の「良くない」と否定するものによってのみ自分を気分を悪くし、自分が「良い」と肯定するものは気分が良くなります。

ということは、外側の世界ってあまり関係なかったりします。

ワクチンも、絶対に打ちに行かないという人もいれば、喜んで打ちに行っている人もいますよね!

まぁ、どっちでも良いし、自由ですよね!

何が言いたいかと言うと、自分を気分を悪くできるのは自分だけだということ。

だから、自分の物差しを柔軟なものにして、

「良くないもの」をなくせば、僕らは人や環境で気分が悪くなったり、傷つけられたりすることがなくなります!

その時、僕らは自由になる。

そして、

そのためにすることは「これは良くない!」と判断した時、なぜ、「良くないと思うのか?」「なぜ嫌なのか?」を考えることです。

 

なぜ、それが嫌なのか?

 

例えば、

マンションに住んでいて、

夜にお隣の住人のテレビの音がうるさくて眠れなかったとします。

これは、夜に大きな音でテレビつけているお隣の住人に迷惑をうけた人は被害者

そして、大きなテレビの音出している人は、加害者ということになります。

 

でも、夜に大きなテレビの音によって、睡眠時間が削られたというのなら、夜に電車の中で寝ている人はどうなるのか?

電車の音って結構大きいですよね!

 

でも、寝ている人は寝ているんです。

では、なぜこの人は大きなテレビの音が嫌なのか?

それは、まず、

この人自身が夜にテレビの音を大きくすることは「良くないこと」と思っているからです。

でも、みんなこういう時って、

「嫌なものは嫌なんです!」

それで片付けてしまいそうになりますよね!

 

でも、やっぱり

それでは前へ進めないんです。

 

 

自分の内側の問題にすることで解決可能になる!

 

「嫌なものは嫌なんです!」

 

これは、自分の内側を見ることなく、

「相手が悪い!」という姿勢になります。

そうするとこの問題は相手の問題となりますが、同時に自分でどうすることもできないというスタンスになり前へ進めないんです。

カウンセリングをする時もそうですが、

「なぜそれが嫌なのか?」を考えていきましょう!

まず、「なぜ嫌なのか?」を知ることが大切です。自分の内側を見ていく。

嫌と感じているのも自分、その理由も自分の中にあります。

これを見つけることで自分で解決可能な問題になります!

 

僕らは小さい頃に受け入れた固定概念を信じたまま生きている?

でも、

「自分は部屋静かにしているのに、隣の人はテレビの音が大きすぎる、しかも夜中だから眠れない!こんな状態、誰だってみんな嫌になるでしょう!」

そう思うかもしれません。

 

でも、そう思うのはなぜでしょう?

それは固定概念です。

 

僕らは小さな頃から親や他の大人からこう言われてきませんでしたか?

「夜は騒いではいけません。静かにしなさい。近所迷惑です。少しは人のことも考えなさい。人に迷惑をかけてはいけません。」

子供は素直にそれを聞き入れ、受け入れます。

そして、夜中は騒がずに早く寝る。

 

そして、

「夜中に騒ぐ=悪いとこ」

「人のことを考えない=悪いこと」

という固定概念が出来上がります。

 

 

 

固定概念をぶっ壊し、受け入れる!

 

でも、さっきも書きましたが、

電車の中でも、騒がしいところでも、寝てる人なんて沢山います。

 

高速道路の横のマンションで生活している人もいます。

 

そういう人は、なぜ寝られるのか?

それは受け入れているから。

 

本当の自分の思いを知り、自由になる方法!

 

人は騒がしいから眠れない。

それが「嫌な理由」そう思うかもしれませんが、実は違います。

そもその、人は騒がしいから眠れないのは嘘です。眠ってる人は沢山います!

 

本当に嫌のは、

「夜は静かにするべきだ!」とか、「人のことを考えていない!」という思いによるものです。

これが本当の自分の思い。

 

僕らは、外側で起きている現象、出来事によって気分を左右されると思いがちですが、

僕らを悩ませたり、気分を悪くさせているのは、「こうあるべきだ」という本当の自分の思いのほうです。

 

その思い通りではない現実が嫌なわけです。

そのように嫌なことを明確にして、

「なんで嫌なのか?」「こうあるべきだと思っている固定概念」を見つけていきましょう。

思いや固定概念は1つではないかもしれませんがそれを見つけ、本当にそうか?検討したり、緩めたり、受け入れたりしていきましょう!

そうすることで僕らは自由になれます!

 

ということで、

今日もありがとうございました!

 

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今日も良い日で、ありますように!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士