こんにちは!
カウンセラー&美容師の圓本高士です!プロフィール
今日は、「本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!」というテーマで宜しくお願い致します。
自分の中の物差し!
自分の中に、価値観などの物差しがある。その物差しによって良い悪いを決めている。
そんな話を聞いたことはありませんか?
僕らは毎日、自由に生きたい、気分良く生きたい思っているはずなのに、何か起れば瞬間的に「あれは良い、あれは良くない」と知らず知らずのうちに判断します。
そして、僕らはこの「良くない」と思っているものにのみ傷つき、自由を失います。
ニュースなどコロナワクチンなどもそうですよね!SNSなどを見ると「良い」、「良くない」と人それぞれに判断しています。
でも、判断する基準になっている物差しの部分にはなかなか気づくことは難しい。
物差しを知ることで自由になれる!
僕らは、自分の物差しで計り、判断し、
自分の「良くない」と否定するものによってのみ自分を気分を悪くし、自分が「良い」と肯定するものは気分が良くなります。
ということは、外側の世界ってあまり関係なかったりします。
ワクチンも、絶対に打ちに行かないという人もいれば、喜んで打ちに行っている人もいますよね!
まぁ、どっちでも良いし、自由ですよね!
何が言いたいかと言うと、自分を気分を悪くできるのは自分だけだということ。
だから、自分の物差しを柔軟なものにして、
「良くないもの」をなくせば、僕らは人や環境で気分が悪くなったり、傷つけられたりすることがなくなります!
その時、僕らは自由になる。
そして、
そのためにすることは「これは良くない!」と判断した時、なぜ、「良くないと思うのか?」「なぜ嫌なのか?」を考えることです。
なぜ、それが嫌なのか?
例えば、
マンションに住んでいて、
夜にお隣の住人のテレビの音がうるさくて眠れなかったとします。
これは、夜に大きな音でテレビつけているお隣の住人に迷惑をうけた人は被害者、
そして、大きなテレビの音出している人は、加害者ということになります。
でも、夜に大きなテレビの音によって、睡眠時間が削られたというのなら、夜に電車の中で寝ている人はどうなるのか?
電車の音って結構大きいですよね!
でも、寝ている人は寝ているんです。
では、なぜこの人は大きなテレビの音が嫌なのか?
それは、まず、
この人自身が夜にテレビの音を大きくすることは「良くないこと」と思っているからです。
でも、みんなこういう時って、
「嫌なものは嫌なんです!」
それで片付けてしまいそうになりますよね!
でも、やっぱり
それでは前へ進めないんです。
自分の内側の問題にすることで解決可能になる!
「嫌なものは嫌なんです!」
これは、自分の内側を見ることなく、
「相手が悪い!」という姿勢になります。
そうするとこの問題は相手の問題となりますが、同時に自分でどうすることもできないというスタンスになり前へ進めないんです。
カウンセリングをする時もそうですが、
「なぜそれが嫌なのか?」を考えていきましょう!
まず、「なぜ嫌なのか?」を知ることが大切です。自分の内側を見ていく。
嫌と感じているのも自分、その理由も自分の中にあります。
これを見つけることで自分で解決可能な問題になります!
僕らは小さい頃に受け入れた固定概念を信じたまま生きている?
でも、
「自分は部屋静かにしているのに、隣の人はテレビの音が大きすぎる、しかも夜中だから眠れない!こんな状態、誰だってみんな嫌になるでしょう!」
そう思うかもしれません。
でも、そう思うのはなぜでしょう?
それは固定概念です。
僕らは小さな頃から親や他の大人からこう言われてきませんでしたか?
「夜は騒いではいけません。静かにしなさい。近所迷惑です。少しは人のことも考えなさい。人に迷惑をかけてはいけません。」
子供は素直にそれを聞き入れ、受け入れます。
そして、夜中は騒がずに早く寝る。
そして、
「夜中に騒ぐ=悪いとこ」
「人のことを考えない=悪いこと」
という固定概念が出来上がります。
固定概念をぶっ壊し、受け入れる!
でも、さっきも書きましたが、
電車の中でも、騒がしいところでも、寝てる人なんて沢山います。
高速道路の横のマンションで生活している人もいます。
そういう人は、なぜ寝られるのか?
それは受け入れているから。
本当の自分の思いを知り、自由になる方法!
人は騒がしいから眠れない。
それが「嫌な理由」そう思うかもしれませんが、実は違います。
そもその、人は騒がしいから眠れないのは嘘です。眠ってる人は沢山います!
本当に嫌のは、
「夜は静かにするべきだ!」とか、「人のことを考えていない!」という思いによるものです。
これが本当の自分の思い。
僕らは、外側で起きている現象、出来事によって気分を左右されると思いがちですが、
僕らを悩ませたり、気分を悪くさせているのは、「こうあるべきだ」という本当の自分の思いのほうです。
その思い通りではない現実が嫌なわけです。
そのように嫌なことを明確にして、
「なんで嫌なのか?」「こうあるべきだと思っている固定概念」を見つけていきましょう。
思いや固定概念は1つではないかもしれませんがそれを見つけ、本当にそうか?検討したり、緩めたり、受け入れたりしていきましょう!
そうすることで僕らは自由になれます!
ということで、
今日もありがとうございました!
個人セッションはこちらから、
今日も良い日で、ありますように!
カウンセラー&美容師
圓本高士