ココロを軽やかにするため必要な「光の焦点」

 

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

難病、ギランバレー症候群に

なったことをきっかけに

カウンセリングを勉強し、

カウンセラー&美容師として

活動しています!

 

 

本日は、

問題を問題が問題ではなくなり、

ココロを軽やかにする

「光の焦点」という

テーマで宜しくお願い致します。

 

カウンセリングでは

問題となっている出来事も大切ですが

ヒトのココロを見ていきます。

 

聞き手の僕が

ヒトのココロのどこに

光の焦点をあてているのか?

 

そして、

どうしたら問題から解放されて

前は進むことができるのか?

 

そんな観点で書いています。

 

宜しくお願い致します!

 

 

自分が感じることの意外のものを聞く。

 

お話を聞いていると、

皆さん、

自分が見たり感じていることを

お話しして頂いています。

 

しかし、

出来事の中から自分で感じて言葉して

説明できることって少ないと思います。

 

 

・人間関係の悩み、

 

・やりたいとこが見つからず

 毎日をモンモンと過ごしている人。

 

・今の自分を変えたいと思う人。

 

・何か壁にぶち当たって

 物事がうまく進まない人。

 

・未来に不安を抱えている人。

 

などなど、

 

これまで色んな方と

お話しさせて頂きました。

 

そんな人達が、

色んな言葉を使って

起きていること、起こったことを

説明してくださいます。

 

自分で感じていること。

 

自分感じて

わかっているからこそ

説明することができるわけです。

 

 

じっとお話を聞いていると、

 

「こんな出来事があって、

これを何とかしたい。」

 

「自分、相手はこうあるべきだ」

 

「自分はこう思う」

 

などなど、

 

お話は話し手の

価値観と結びついています。

 

 

ちなみに

僕が話しを聞いている時、

「何を聞こうとしているか?」

というと、

 

話し手が

自分で感じているところ以外のところを

聞いています。

 

 

ヒトの意識には2つあり、

顕在意識というものがあります。

 

この顕在意識というものは、

見て聞いて判断する意識です。

 

つまり、

顕在意識は

「頭で考える意識」です。

 

最初、話し手は、

顕在意識を使って頭で考えて

お話してくださっています。

 

最初、僕は、

このお話をじっと聞いています。

 

何かのお悩みを抱えている人は、

基本的に

そのテーマについて

たくさん考え、

それでも解決方法が見つからなかった。

セッションに持ち込まれるお話は

そんなケースが多いです。

 

 

 

出来事の横で起こっている、もう一つの世界。

 

お話を聞かせて頂く時、

最初にすることは、

話し手の

今の状況を理解すること。

 

だから、もちろん

話の内容は

しっかり聞いています。

 

 

しかし、

お話の内容よりも

僕は人間の脳のプロセスを

イメージして聞いてます。

 

脳のプロセスとは、

出来事が起き、

視覚から情報をキャッチし、

扁桃体が感情を作り、

ホルモンを分泌して

体に見えない変化を起こし、

行動をして、思考を作る。

 

こんな感じです。

 

 

そうすると、

目の前で起きている

話し手が感じていた出来事とは別に、

 

ココロが動いて、

思考がどのように作られ、

どのように行動していったのか?

という、

 

出来事を話し手が、

どのようにココロで捉えていったのか?

という

新たな事実を見ることができます。

 

ココロは脳にあります。

 

だからこそ、

脳が事実を知覚した

順番通りにイメージして

聞いているわけです。

 

それは話し手が

感じていないところで

起こっています。

 

感情の変化、

その時は感じていなかったものなど、

言葉にはしにくいものが

見えてきます。

 

 

それは

自分の感じられる外側、

 

つまり、

自分の感じられないところに

ありますが、

 

感情や思考などの

自覚できない変化は

明らかに

そこで起こっていることです。

 

人は自分が信じたいものを信じます。

 

自分が見ていること出来事、

実際に体験したこと、

自分の感じたこと、

人はそれを事実だと捉えます。

 

しかし、

自分が信じている出来事とはべつに、

まったく意識していない世界も

同時に存在しているんです。

 

 

思い出すことによって、覚醒する。

 

「事実はこうだ!」という認識は、

誰にでも多かれ少なかれあると

思います。

 

しかし、

その出来事は、

自分の認識と他人が見た認識とでは

ズレがあることも珍しくありません。

 

自分は「こういうだ!」

と思っている出来事が、

自分が感じている部分だとしたら、

 

自分で感じていない部分には、

何かの都合でないことにしていたり

光をあてずにいたりして

見えなくなります。

 

人はある1つの事実に

注意を払うと、

その他の事実は背景となり

見えにくくなるという傾向があります。

 

出来事を鮮明に思い出し

冷静に再体験する時

新たな事実が見えてくるんです。

 

 

ありのままの出来事は事実、その事実のどう信じているのか?

 

人の知覚は、

同時にたくさんは知覚できません。

 

そして、人の数だけ、

それぞれに感じ方や捉え方は

違うもの。

 

実際に起こった

ありのままの出来事は、

シンプルに事実です。

 

しかし、

人が見ている出来事というのは、

信じている事実ですから、真実。

 

出来事の中には、

色んな真実があるはずなのに

 

「こういう出来事である」

というふうに自分で出来事の真実を

限定してしまっているケースは

多くあります。

 

では、なぜ、

その真実を限定して選んでいるのか?

 

それは

そのほうが日常を

生きていくうえでは

必要だった。

 

または

都合がよかったから

ではないでしょうか?

 

 

出来事の中に自分の真実を見ることができれば、価値観が見えてくる。

 

 

僕は

お話を聞かせて頂いている時、

話し手と一緒に

事実と真実を整理して

色んな角度から見えやすくする

ということに徹しています。

 

しかし、お話の中で

自分の感じていなかったこと。

 

または、

ないものとしていた事実を見た時、

人は恐れることもあります。

 

そして、

自分の感じている事実というものは、

自分の価値観のフィルターを

通して見ている真実である場合が

ほとんどです。

 

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

 

「親とはこうあるべきだ!」

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

 

などなど、

 

強い価値観を握りしめれば、

自分の見ている真実も

偏ったものになります。

 

 

新たな事実に、光の焦を点当てていく。

 

セッションで、お話を通して、

この価値観を見つけ出し、

自分で無かったことにしていた

自分を認めていきましょう。

 

そうすると、

自分の捉え方、真実も変わってきます。

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

あらゆる面で強い自分

でなければならない人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

自分の理想の親との関係

でなければいけない人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功、あるいは価値ある自分で

なければならない人生。

 

 

価値観に偏りがあれば、

そうでなければならない人生や

モノの見方になりがちです。

 

 

しかし、

少し光の焦点を変えれば、

 

 

「強い自分でなければ!」

弱い自分も自分の一部であることを知り、

ありのままの自分を肯定できる人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

完璧な親などいないことを知り、

親と自分を許し、愛し、

自分で自分を満たす人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功だけが人間の

すべての価値ではないことを知り、

条件付きでない、本来の自分を

価値ある存在と認められる人生。

 

 

「こうでなければならない。」

「こうあるべきだ。」

と思っていたものは

「そうでなくても良いもの。」

かもしれません。

 

 

つまり、僕らは

「そうでなくても良いもの」を

「そうでなければならない」と

思い込み、

自分で自分を苦しめていることが

多々あるということ。

 

 

そして、

「こうあるべきである!」という

価値観を守るため、

一生懸命に頑張っている

自分に気づいていきましょう!

 

 

ということで、

今日のテーマは「光の焦点」でした。

 

柔軟にしなやかに

光を焦点をあてて

自由にいきましょう!!

 

 

それでは、

今日も良い日でありますように!

 

最後まで

ありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロに寄り添うために意識している「音」

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

難病、ギランバレー症候群になった

経験を経てカウンセラーの勉強をし、

カウンセラー&美容師として

活動しています。

 

前日から開催させて頂いている

「セルフカウンセラー養成講座」の中で

「お話を深く聞く時、

相手を理解しようとするポイントは?」

 

そんなご質問を頂きました。

 

ポイントは、

色々あると思いますし

決して僕が正解ではありませんが、

 

色んな方のお話を聞くという

経験を積ませて頂き、

最近思うことは「音」の重要性です。

 

本日は、

カウンセリングや対話で

心に寄り添うために意識している「音」

 

についてと、その他、

 

お話を聞く時に

大切にしていることを

書きたいと思います。

 

宜しくお願い致します!

 

 

ただ聞くということ。

 

これは良いこと、

これは悪いことと区別をせずに、

ただありのままの話を聞く。

 

僕のセッションは

いつもここから始まります。

 

この時点で意識して行っていることは、

その場しのぎの共感や問題解決を目的に

しないということです。

 

自分の心の動きにも注意を払い、

先入観、固定概念をなくして、

事実を聞くことです。

 

そして、

いつどこで何を感じて、何をして、

何を考えたのか?

 

話と事実が映像として

イメージできるくらいまで

聞いていきます。

 

その時、僕は、

「悲しかったですね。」

「ひどい目に会いましたね。」

「大変だったですね。」

などと言うことはありません。

 

ただ集中して話を聞いています。

 

 

自分の気持ちと相手の気持ちを分けて聞く。

 

今、カウンセリングや時代的に、

共感はとても大切です。

 

しかし、お話を聞いて

この時点で、

「悲しかっただろうな。」

「辛かっただろうな。」

「大変だっただろうな。」

と思っているのは、

聞き手である自分自身。

 

これを心理の世界では、

投影と言います。

 

投影は自分の心や経験から

分かっていることの中から、

相手を見ること。

 

多くの場合、この投影を共感だと

勘違いしているケースが多いです。

 

自分の経験、

心などを投影しながら話を聞くと

相手の言いたいことや

相手が思っていることと

外れている場合もあるんです。

 

 

そもそも人の気持ちは分からないし、すべてを分からなくても良い。

 

人は、

自分の気持ちや思いを

わかってほしいと思っている存在だと

言われていますが、

 

一方、

自分の気持ちのすべては

わかられたくないと思う、

そんな気持ちもあります。

 

自分にとっての

出来事や経験が

どういうものだったのかは

わかってほしい。

 

でも、

そこで感じている

本当の気持ちというのは

自分だけにしか分からない。

そんな思いもあるんです。

 

だから、

「大変だったね」

「分かるよ」

そんな共感の一言で安心しますが、

 

逆に、

「あなたなんかに何がわかったの?」

っていう気持ちも

持っていると思うんです。

 

だから、

「あなたのことは何も分からない。」

そのスタンスから立ち、

出来事を聞きます。

 

そして、

その出来事やその人に起こったこと、

経験は分かったしても、

 

「経験してるのは自分ではないから、

 その気持ちはわからない」

 

またそのスタンスに立ち、

自分ではなく、

相手がその時、どう感じたのか?

それを聞いていきます。

 

ちなみに、

セッションが終わっても

僕はクライアントさんのことを

分かったとは思っていません。

 

もちろん、

日常のすべてをそうした

聞き方しているわけではありませんが、

カウンセリングの時はこのスタンスです。

 

このスタンスが

話をフラットに聞ける土台に

なっています。

 

話している内容だけでなく「音」を聞く。

 

お話を聞いていると、

お話以外にも色んな情報が入ってきます。

 

例えば、

仕草、声のトーン、表情などなど。

 

今は

zoomでセッションすることが

多いですが、

zoomでのセッションしていて

一番わかりやすいのが「音」です。

 

相手の「音」、

つまり、声を「音」として聞いています。

 

そうすると、

声のトーンが上がったり、

下がったり、

感情が入っていたり。

 

いろんな情報が

「音」として伝わってきます。

 

セッションでお話ししている内容は、

すべてが本当のことかというと

そうではなかったりします。

 

これは相手が意図的に

本当のことを言っていない

ということではなく、

 

言い回しなど伝え方が

しっくりきていなかったりする。

そんなときってありますよね。

 

だから、

「音」はとても大切な情報です。

 

相手が話している

その内容だけに集中していたら、

相手が本当に言いたいことから

ズレていたりします。

 

だから、

「相手のことはわからない」

それくらいに思って

全体的に聞いたほうが良いです。

 

そこに

意識と無意識のつながりを

見ることができます。

 

 

出来事に良い悪いはなく、本当の自分がどう感じているかを見ていく。

 

人は意識は2つあり、

自覚している自分ではある

顕在意識ともう一つ、

無自覚の自分である

潜在意識があります。

 

僕がセッションの時に

対話したいのは、

その人の

無自覚の自分である潜在意識です。

 

自覚している自分というのは、

これが自分だと思っている

外側の自分です。

 

この人とは別に、

もう1人、潜在意識の中に

自分が自覚してない自分がいます。

 

セッションでは、

潜在意識の中の人が

「何を言わんとしているのか?」

また、

「本当はどうしたいのか?」

それに集中しています。

 

潜在意識の中の人の声が、

「音」に現れています。

 

 

そして、本当の共感へ。

 

人は生きていくため

周りとうまくやっていくため、

本当のありのまま自分であることを

我慢したり、耐えたり、

感じたいようにしたり、

そんな経験は誰しもがあると思います。

 

その部分は、

潜在意識の中にいる

無自覚の自分です。

 

本当の共感とは

「分かるよ」など

気持ちをわかってもらうのではなく、

 

この無自覚の自分である

自分の声に耳を傾け、を受け入れ、

ありのままの自分の気持ちに気づき

認めることだと思います。

 

それができた時、

自分のパワーに気づくことができる。

 

僕はいつも、ここにセッションの

面白さを感じています!!

 

ということで、

普段は意識していないかも知れませんが

お話の内容だけでなく、

「音」にも着目してみてください!

 

きっと色んな気づきが

ありますよ!!

 

最後まで

読んで頂きありがとうございます!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

 

自粛疲れの乗り越え方!

こんにちは!

カウンセラー&美容師の圓本高士です!

 

 

 

 

 

 

今日は「自粛疲れの乗り越え方!」と言うテーマで宜しくお願い致します!

 

 コロナウイルスが出てきて約1年、

仕事や生活。色々なものが変化しましたね!

心の特徴としては、よくわからないものには恐怖や不安を感じ、慣れたら安心します!

今は慣れてない環境で生活しているので、ストレスになりやすい状況。

だから、自粛生活に疲れる人が増えくるかもしれません。

 

1年て長いし、まだ続くかもしれないので、当然疲れてきますよね!

 

で、長い間ずっとストレスにさらされていると、ストレス反応がが起こるそうです。

 

 

ずっとストレスにさらされていると、ストレス反応が起こる!

 

心で表れるものとしては、

気持ちの落ち込み、やる気の低下、イライラなどなど。

身体に現れるものとしては、肩こり、頭痛など。

また、DVなどの人間関係のトラブルもニュースで話題となっています。

僕が学んだ心理カウンセリングの理論でも、

人は、

自分が体験しているシチュエーションをストレスだと感じると、

ストレスに対処するための行動を行うと言われています。

(出来事+思考・行動=結果)

このストレスの対処で行なわれるものは、人によって様々です。

また、

ストレスがある出来事に直接の行動が起こせる場合もあるし、自分のチカラではどうしようもないこともあります。

どちらにしても、選択したストレスの対処がうまくいけばストレスは改善されます。

出来事の捉え方を変えて、不安な感情と距離を置き、リラックスすることができれば成功となります。

しかし、うまくいかないと場合は、

ストレスは続きます。

 

 

あなたはコロナ前、どんなストレスの対処法を行っていましたか?

 

で、

ここでポイントなのは、このストレスの対処法が人それぞれ違うということです。

 

ちょっとコロナ前を思い出してみましょう! 

 

あなたは今までのストレスを感じた時、どうやって対処してきましたか?

ここがポイントです。

今までストレスを感じた時、旅行、飲み会、友人との会食。

これらのストレス対処法を使用してきた人たちは、今の環境はストレスになる可能性が高いかもしれません。

 

それ以外のストレス対処の方法が見つけないとコロナ禍の環境では適応することが難しくなるわけです。

 

そして、違うストレス対処法を見つけずにいるとストレスは溜まりますので、

「少しくらい大丈夫!自分は大丈夫!」と言って、感染確率の高いところへ旅行や飲み会に出かけてしまうということになるかも知れません。

 

実際に、緊急事態宣言中の今でも、

「自分は大丈夫!」と一部の人たちは、自分の楽しみのために不要不急の出かけてしまいます。

でも、

この自分だけは大丈夫は、思い込みです。

 

 

ストレスを感じてるあなた!楽観バイアスが発生してませんか?

 

これは「楽観バイアス」と呼ばれ、人は自分に都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまうことであると言われています。

心のストレスを緩和するため、

楽観バイアスを使うことは、普通のこと。

 

しかし、楽観バイアスは、根拠のない楽観的思考です。

 

 

楽観バイアスに惑わされないようにするにはどうするか?

 

それは、今の環境でできる効果的な新しいストレス対処法を作ること。

 

ストレスがあればあるほど、クリエイティブなストレス対処方が必要となります。

 

実際のカウンセリングでも、まずは自分自身のシチュエーションを具体的、客観的に見てみるという作業をします。

 

そして、自分はどのくらいストレスを抱えているのか?

それは、不安なのか?悲しみなのか?怒りか?またその強度は?

 

そして、そのシチュエーションで自分は、

どのストレス対処を選択し、実行しているのか?を自覚していきます。

 

そして、今の環境に合う効果的なストレス対処法を考えて、実行し、効果を検証します!

 

それがうまくいくものであれば、効果的なストレス対処のレパートリーは増えていき、ストレスに強く、リラックスした毎日が送れるようなります!

 

 

どんなストレス対処法があるのか?

 

いきなりストレス対処法を作れと言われても…

そう思った人のためにストレス対処法のヒントを書いておきますね!

少し見てみましょう!!!

 

行動系対処のヒント

・オシャレをする(美容室、服の組み合わせを考える、などなど)

・無駄なことをしてみる(部屋の中を走る、タンスの中を全部出して片付ける、などなど)

・趣味、好きなことをする

(絵を描く、アクセサリーを作る、空手、などなど)

・人と一緒にやる

(やりたいことを聞いてもらう、コーチング、カウンセリング、とにかく話す などなど)

・体を動かす

(散歩、筋トレ、ラジオ体操、などなど)

 

認知系対処のヒント

・問題を受け入れる

(まぁ、いいか!、そんなこともある!、時が解決してくれるよ!などなど)

・考え方を変えてみる

(良い面と悪い面を両方考え、次につなげる  などなど)

・問題について考える

(整理する、問題を細かく分ける、優先順位を考える などなど)

・自分の身体に意識を向ける

(ヨガ、瞑想、マインドフルネス、などなど)

・人との繋がりを思う

(影響を受けた人を年代別に書き出す、人の良いところを書いていく、などなど)

 

(実際のカウンセリングの方法などは、

日常・接客業で使えるカウンセリング講座

で、お伝えしております!)

 

 

いかがでしょうか?

自分に合ってそうものから試していきましょう!

 

もちろん、組み合わせたり、自分自身でクリエイティブに対処法を作ってもOK

 

ちなみに、

今、僕の活躍中のストレス対処法は、

 

・美容やカウンセリングの専門書を、

A4用紙に1枚のまとめて手順を実行する。

・真夜中にランニングする。

・イメージによる目標を立てる。

です!

 

考え方によってはコロナ禍というのは、自分だけの効果的なストレス対処法がゲットできるチャンスでもあります!

 

楽しんでいきましょう!

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

日本カウンセラー&美容師協会 代表

圓本高士

他人と比べて落ち込んでしまうという悩み!

 

色々な会などで集まりの時や、人を紹介された時、何か講習会で、SNSなどをみて、自分と他人を比較して落ち込んでしまう。

 

こんなお悩みを相談されたことがあります。

 

カウンセリングでは、過去からの体験や何故そう思っているのかなどを掘り下げていくんですが、

手っ取り早い方法もあります。

 

それは、「フロー体験」に意図的に飛び込んでいくことらしいのです!

 

 

まず、

相手と比較して劣等感を感じてしまうということは、相手が上で自分が下だと思って感じてしまうということなんですが、

逆に、相手が自分に優越感を感じていたら…

それも同じで劣等感の裏返しです。

 

劣等感を抱いている人、

優越感を抱いている人、

〇〇勤務、〇〇大学、経営者である、既婚である、お金持ちである、美女美男であるという状態を、他人と比較することによって自分が優秀だとか、劣っている、

また、

相手が優秀だとか、劣っているかを決めつけ、自分がいかに優れているか、恵まれていることによりどころを求めたり、

その逆に、

自分は優秀でないか、どれくれい劣っているかを決めつけたり…

どちらも劣等感であることには変わりはないと言われています。

人は自分が重要であり、有能な存在であると感じていきたいものです。

 

しかし、勤務先、大学、既婚など「状態」、他人のステータスを基準にすると歪みが生じます。

 

このステータスを重視する傾向は、

一説によると、

昔から日本にあったシステムで、

「サムライは百姓より偉い!」というような、身分によって人のふるまいが決められていた名残ではないかと言われています。

 

しかし、今はそんなことは関係ない時代。

その人の過去の経歴、所属がどうであるというのはどうでも良いという時代に入ってきています。

個人の時代になってきました。

 

 

では、自分の達成感などは、自己重要性をどこで得られるかというと、

それは他人のステータスと比較することではなく、

自分の持てる能力をギリギリまで使って、クリアできる課題に真剣に取り組むといった体験をすることだと思います。

 

 

フリーランスの仕事もそうですが、

他人との比較で優越感や劣等感を感じることなど無意味です。

 

ご予約頂いたお客様に対し、自分の持てる力が出し切れるかがすべてです。

 

その状態こそが「フロー体験」です。

それは、ちょっとだけ難しい課題にチャレンジすること。

 

絶対に達成不可能な課題は、自信をなくすのは目に見えているので萎縮するだけですが、かといって、持っている技術ですぐできる仕事は、自信をなくすことはありませんが、成長することもありません。

 

つまり、求めるべき仕事は自分の能力でギリギリできる仕事。

 

 

この仕事をしている時は作業に没頭します。

これが「フロー体験」です。

 

 

この状態にある間、人は時間の流れを忘れ没頭します。集中するので他のことが気には入れず、その集中から達成感と幸福感を味わうのです。

 

生きている手ごたえや「自分は重要だ」という自覚は、フロー体験のような日々体験することによって獲得できます。

このフロー体験を経験をしていない時、

過去に獲得したステイタスで他人と比べて、簡単に「自分が重要だ」ということを確認したいという気持ちが起きてくるのだと思います。

 

普段からフロー体験を経験している人は、自分自身から肯定感に満たされているため、人と比較する必要がなくなります。

 

集中して取り組むべき何かにやり遂げている時は、他人の存在、自分の存在さえも感じるほどの注意力は残っていないと言われています。

 

ということで、

いつも他人と自分を比べてしまい、他人に劣っているのが気になるのであれば、自分が没頭できるフロー体験を求めて、積極的に飛び込んでいくのよいのではないでしょうか?

 

ここでサクッと始められる、オススメのフロー体験があります。

それは…ランニングです。

 

昨日走ったタイムを1秒で良いから早く走る。簡単なことですが、これもフロー体験です!

 

昨日のタイムより早く走ることを目指して走っている最中、人の目は気にならないでしょう。

 

フロー体験のヒントは、仕事でも、ランニングでも、「昨日の自分を超えていくこと」だと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

孤独を感じるという悩み。

1人になると孤独を感じる。

このお悩みも意外と多い内容です。

 

ちなみに、僕は孤独、結構いけるほう。1人が結構好きです。

でも、友達にも恵まれているため、孤独を感じてないのかも…

 

でも、悩んでる方はいらっしゃいます。

 

夜、孤独を感じる。だから、人を求める。

 

これは、最近は結婚していない人も多いし、熟年離婚もあるので孤独は身近なものになってくるかもしれません。

 

でも、孤独を感じている人は、誰かといても孤独を感じている人が多いようです。

 

どれだけ、寂しくて、話し相手がほしいからといって、いざ会って話しても、噛み合わなかったり。

 

それはやはり他人だから、興味のあるところも違うし、色々違うところはあって当然。

そして気を使い、お互い共感しあえる話題を探さなければならない。

 

こう書くと、人といるって結構しんどそうですよね。

 

でも、人は人と一緒にいたがります。孤独を嫌がる。

 

それはどうしてかというと、自分の内面が充実していないかららしいのです。

 

人間が孤独を辛いと感じる時、それは内面が弱っている時らしいのです。内面が弱っている時の社交の欲求が、人間を集まらせる。

 

「あーーー、確かに!」って、思いませんか?

 

幸福は自己に満足する人に訪れると言います。

 

つまり、基本は自分の外側にあるものに期待せず、自分の内側にあるもので楽しむこと。

 

人間は完全に融合できるのは自分だけなので、自分の内側が豊かな充実があれば、最も幸福な状態になるらしいのです。

 

自分の興味のあることに没頭しながら孤独を楽しみ、掘り下げる。

 

自分一人でしかできない仕事に没頭することで、人間は孤独を有意義に過ごすことができます。

 

ということで、

孤独を感じた時こそ、カウンセリングで自分を深めていくこともおすすめです。

 

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