ココロを軽やかにするため必要な「光の焦点」

 

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

難病、ギランバレー症候群に

なったことをきっかけに

カウンセリングを勉強し、

カウンセラー&美容師として

活動しています!

 

 

本日は、

問題を問題が問題ではなくなり、

ココロを軽やかにする

「光の焦点」という

テーマで宜しくお願い致します。

 

カウンセリングでは

問題となっている出来事も大切ですが

ヒトのココロを見ていきます。

 

聞き手の僕が

ヒトのココロのどこに

光の焦点をあてているのか?

 

そして、

どうしたら問題から解放されて

前は進むことができるのか?

 

そんな観点で書いています。

 

宜しくお願い致します!

 

 

自分が感じることの意外のものを聞く。

 

お話を聞いていると、

皆さん、

自分が見たり感じていることを

お話しして頂いています。

 

しかし、

出来事の中から自分で感じて言葉して

説明できることって少ないと思います。

 

 

・人間関係の悩み、

 

・やりたいとこが見つからず

 毎日をモンモンと過ごしている人。

 

・今の自分を変えたいと思う人。

 

・何か壁にぶち当たって

 物事がうまく進まない人。

 

・未来に不安を抱えている人。

 

などなど、

 

これまで色んな方と

お話しさせて頂きました。

 

そんな人達が、

色んな言葉を使って

起きていること、起こったことを

説明してくださいます。

 

自分で感じていること。

 

自分感じて

わかっているからこそ

説明することができるわけです。

 

 

じっとお話を聞いていると、

 

「こんな出来事があって、

これを何とかしたい。」

 

「自分、相手はこうあるべきだ」

 

「自分はこう思う」

 

などなど、

 

お話は話し手の

価値観と結びついています。

 

 

ちなみに

僕が話しを聞いている時、

「何を聞こうとしているか?」

というと、

 

話し手が

自分で感じているところ以外のところを

聞いています。

 

 

ヒトの意識には2つあり、

顕在意識というものがあります。

 

この顕在意識というものは、

見て聞いて判断する意識です。

 

つまり、

顕在意識は

「頭で考える意識」です。

 

最初、話し手は、

顕在意識を使って頭で考えて

お話してくださっています。

 

最初、僕は、

このお話をじっと聞いています。

 

何かのお悩みを抱えている人は、

基本的に

そのテーマについて

たくさん考え、

それでも解決方法が見つからなかった。

セッションに持ち込まれるお話は

そんなケースが多いです。

 

 

 

出来事の横で起こっている、もう一つの世界。

 

お話を聞かせて頂く時、

最初にすることは、

話し手の

今の状況を理解すること。

 

だから、もちろん

話の内容は

しっかり聞いています。

 

 

しかし、

お話の内容よりも

僕は人間の脳のプロセスを

イメージして聞いてます。

 

脳のプロセスとは、

出来事が起き、

視覚から情報をキャッチし、

扁桃体が感情を作り、

ホルモンを分泌して

体に見えない変化を起こし、

行動をして、思考を作る。

 

こんな感じです。

 

 

そうすると、

目の前で起きている

話し手が感じていた出来事とは別に、

 

ココロが動いて、

思考がどのように作られ、

どのように行動していったのか?

という、

 

出来事を話し手が、

どのようにココロで捉えていったのか?

という

新たな事実を見ることができます。

 

ココロは脳にあります。

 

だからこそ、

脳が事実を知覚した

順番通りにイメージして

聞いているわけです。

 

それは話し手が

感じていないところで

起こっています。

 

感情の変化、

その時は感じていなかったものなど、

言葉にはしにくいものが

見えてきます。

 

 

それは

自分の感じられる外側、

 

つまり、

自分の感じられないところに

ありますが、

 

感情や思考などの

自覚できない変化は

明らかに

そこで起こっていることです。

 

人は自分が信じたいものを信じます。

 

自分が見ていること出来事、

実際に体験したこと、

自分の感じたこと、

人はそれを事実だと捉えます。

 

しかし、

自分が信じている出来事とはべつに、

まったく意識していない世界も

同時に存在しているんです。

 

 

思い出すことによって、覚醒する。

 

「事実はこうだ!」という認識は、

誰にでも多かれ少なかれあると

思います。

 

しかし、

その出来事は、

自分の認識と他人が見た認識とでは

ズレがあることも珍しくありません。

 

自分は「こういうだ!」

と思っている出来事が、

自分が感じている部分だとしたら、

 

自分で感じていない部分には、

何かの都合でないことにしていたり

光をあてずにいたりして

見えなくなります。

 

人はある1つの事実に

注意を払うと、

その他の事実は背景となり

見えにくくなるという傾向があります。

 

出来事を鮮明に思い出し

冷静に再体験する時

新たな事実が見えてくるんです。

 

 

ありのままの出来事は事実、その事実のどう信じているのか?

 

人の知覚は、

同時にたくさんは知覚できません。

 

そして、人の数だけ、

それぞれに感じ方や捉え方は

違うもの。

 

実際に起こった

ありのままの出来事は、

シンプルに事実です。

 

しかし、

人が見ている出来事というのは、

信じている事実ですから、真実。

 

出来事の中には、

色んな真実があるはずなのに

 

「こういう出来事である」

というふうに自分で出来事の真実を

限定してしまっているケースは

多くあります。

 

では、なぜ、

その真実を限定して選んでいるのか?

 

それは

そのほうが日常を

生きていくうえでは

必要だった。

 

または

都合がよかったから

ではないでしょうか?

 

 

出来事の中に自分の真実を見ることができれば、価値観が見えてくる。

 

 

僕は

お話を聞かせて頂いている時、

話し手と一緒に

事実と真実を整理して

色んな角度から見えやすくする

ということに徹しています。

 

しかし、お話の中で

自分の感じていなかったこと。

 

または、

ないものとしていた事実を見た時、

人は恐れることもあります。

 

そして、

自分の感じている事実というものは、

自分の価値観のフィルターを

通して見ている真実である場合が

ほとんどです。

 

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

 

「親とはこうあるべきだ!」

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

 

などなど、

 

強い価値観を握りしめれば、

自分の見ている真実も

偏ったものになります。

 

 

新たな事実に、光の焦を点当てていく。

 

セッションで、お話を通して、

この価値観を見つけ出し、

自分で無かったことにしていた

自分を認めていきましょう。

 

そうすると、

自分の捉え方、真実も変わってきます。

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

あらゆる面で強い自分

でなければならない人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

自分の理想の親との関係

でなければいけない人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功、あるいは価値ある自分で

なければならない人生。

 

 

価値観に偏りがあれば、

そうでなければならない人生や

モノの見方になりがちです。

 

 

しかし、

少し光の焦点を変えれば、

 

 

「強い自分でなければ!」

弱い自分も自分の一部であることを知り、

ありのままの自分を肯定できる人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

完璧な親などいないことを知り、

親と自分を許し、愛し、

自分で自分を満たす人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功だけが人間の

すべての価値ではないことを知り、

条件付きでない、本来の自分を

価値ある存在と認められる人生。

 

 

「こうでなければならない。」

「こうあるべきだ。」

と思っていたものは

「そうでなくても良いもの。」

かもしれません。

 

 

つまり、僕らは

「そうでなくても良いもの」を

「そうでなければならない」と

思い込み、

自分で自分を苦しめていることが

多々あるということ。

 

 

そして、

「こうあるべきである!」という

価値観を守るため、

一生懸命に頑張っている

自分に気づいていきましょう!

 

 

ということで、

今日のテーマは「光の焦点」でした。

 

柔軟にしなやかに

光を焦点をあてて

自由にいきましょう!!

 

 

それでは、

今日も良い日でありますように!

 

最後まで

ありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロに寄り添うために意識している「音」

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

難病、ギランバレー症候群になった

経験を経てカウンセラーの勉強をし、

カウンセラー&美容師として

活動しています。

 

前日から開催させて頂いている

「セルフカウンセラー養成講座」の中で

「お話を深く聞く時、

相手を理解しようとするポイントは?」

 

そんなご質問を頂きました。

 

ポイントは、

色々あると思いますし

決して僕が正解ではありませんが、

 

色んな方のお話を聞くという

経験を積ませて頂き、

最近思うことは「音」の重要性です。

 

本日は、

カウンセリングや対話で

心に寄り添うために意識している「音」

 

についてと、その他、

 

お話を聞く時に

大切にしていることを

書きたいと思います。

 

宜しくお願い致します!

 

 

ただ聞くということ。

 

これは良いこと、

これは悪いことと区別をせずに、

ただありのままの話を聞く。

 

僕のセッションは

いつもここから始まります。

 

この時点で意識して行っていることは、

その場しのぎの共感や問題解決を目的に

しないということです。

 

自分の心の動きにも注意を払い、

先入観、固定概念をなくして、

事実を聞くことです。

 

そして、

いつどこで何を感じて、何をして、

何を考えたのか?

 

話と事実が映像として

イメージできるくらいまで

聞いていきます。

 

その時、僕は、

「悲しかったですね。」

「ひどい目に会いましたね。」

「大変だったですね。」

などと言うことはありません。

 

ただ集中して話を聞いています。

 

 

自分の気持ちと相手の気持ちを分けて聞く。

 

今、カウンセリングや時代的に、

共感はとても大切です。

 

しかし、お話を聞いて

この時点で、

「悲しかっただろうな。」

「辛かっただろうな。」

「大変だっただろうな。」

と思っているのは、

聞き手である自分自身。

 

これを心理の世界では、

投影と言います。

 

投影は自分の心や経験から

分かっていることの中から、

相手を見ること。

 

多くの場合、この投影を共感だと

勘違いしているケースが多いです。

 

自分の経験、

心などを投影しながら話を聞くと

相手の言いたいことや

相手が思っていることと

外れている場合もあるんです。

 

 

そもそも人の気持ちは分からないし、すべてを分からなくても良い。

 

人は、

自分の気持ちや思いを

わかってほしいと思っている存在だと

言われていますが、

 

一方、

自分の気持ちのすべては

わかられたくないと思う、

そんな気持ちもあります。

 

自分にとっての

出来事や経験が

どういうものだったのかは

わかってほしい。

 

でも、

そこで感じている

本当の気持ちというのは

自分だけにしか分からない。

そんな思いもあるんです。

 

だから、

「大変だったね」

「分かるよ」

そんな共感の一言で安心しますが、

 

逆に、

「あなたなんかに何がわかったの?」

っていう気持ちも

持っていると思うんです。

 

だから、

「あなたのことは何も分からない。」

そのスタンスから立ち、

出来事を聞きます。

 

そして、

その出来事やその人に起こったこと、

経験は分かったしても、

 

「経験してるのは自分ではないから、

 その気持ちはわからない」

 

またそのスタンスに立ち、

自分ではなく、

相手がその時、どう感じたのか?

それを聞いていきます。

 

ちなみに、

セッションが終わっても

僕はクライアントさんのことを

分かったとは思っていません。

 

もちろん、

日常のすべてをそうした

聞き方しているわけではありませんが、

カウンセリングの時はこのスタンスです。

 

このスタンスが

話をフラットに聞ける土台に

なっています。

 

話している内容だけでなく「音」を聞く。

 

お話を聞いていると、

お話以外にも色んな情報が入ってきます。

 

例えば、

仕草、声のトーン、表情などなど。

 

今は

zoomでセッションすることが

多いですが、

zoomでのセッションしていて

一番わかりやすいのが「音」です。

 

相手の「音」、

つまり、声を「音」として聞いています。

 

そうすると、

声のトーンが上がったり、

下がったり、

感情が入っていたり。

 

いろんな情報が

「音」として伝わってきます。

 

セッションでお話ししている内容は、

すべてが本当のことかというと

そうではなかったりします。

 

これは相手が意図的に

本当のことを言っていない

ということではなく、

 

言い回しなど伝え方が

しっくりきていなかったりする。

そんなときってありますよね。

 

だから、

「音」はとても大切な情報です。

 

相手が話している

その内容だけに集中していたら、

相手が本当に言いたいことから

ズレていたりします。

 

だから、

「相手のことはわからない」

それくらいに思って

全体的に聞いたほうが良いです。

 

そこに

意識と無意識のつながりを

見ることができます。

 

 

出来事に良い悪いはなく、本当の自分がどう感じているかを見ていく。

 

人は意識は2つあり、

自覚している自分ではある

顕在意識ともう一つ、

無自覚の自分である

潜在意識があります。

 

僕がセッションの時に

対話したいのは、

その人の

無自覚の自分である潜在意識です。

 

自覚している自分というのは、

これが自分だと思っている

外側の自分です。

 

この人とは別に、

もう1人、潜在意識の中に

自分が自覚してない自分がいます。

 

セッションでは、

潜在意識の中の人が

「何を言わんとしているのか?」

また、

「本当はどうしたいのか?」

それに集中しています。

 

潜在意識の中の人の声が、

「音」に現れています。

 

 

そして、本当の共感へ。

 

人は生きていくため

周りとうまくやっていくため、

本当のありのまま自分であることを

我慢したり、耐えたり、

感じたいようにしたり、

そんな経験は誰しもがあると思います。

 

その部分は、

潜在意識の中にいる

無自覚の自分です。

 

本当の共感とは

「分かるよ」など

気持ちをわかってもらうのではなく、

 

この無自覚の自分である

自分の声に耳を傾け、を受け入れ、

ありのままの自分の気持ちに気づき

認めることだと思います。

 

それができた時、

自分のパワーに気づくことができる。

 

僕はいつも、ここにセッションの

面白さを感じています!!

 

ということで、

普段は意識していないかも知れませんが

お話の内容だけでなく、

「音」にも着目してみてください!

 

きっと色んな気づきが

ありますよ!!

 

最後まで

読んで頂きありがとうございます!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

 

本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!

こんにちは!

カウンセラー&美容師の圓本高士です!プロフィール

 

今日は、「本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!」というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

自分の中の物差し!

 

自分の中に、価値観などの物差しがある。その物差しによって良い悪いを決めている。

そんな話を聞いたことはありませんか?

僕らは毎日、自由に生きたい、気分良く生きたい思っているはずなのに、何か起れば瞬間的に「あれは良い、あれは良くない」と知らず知らずのうちに判断します。

 

そして、僕らはこの「良くない」と思っているものにのみ傷つき、自由を失います。

ニュースなどコロナワクチンなどもそうですよね!SNSなどを見ると「良い」、「良くない」と人それぞれに判断しています。

 

でも、判断する基準になっている物差しの部分にはなかなか気づくことは難しい。

 

 

物差しを知ることで自由になれる!

僕らは、自分の物差しで計り、判断し、

自分の「良くない」と否定するものによってのみ自分を気分を悪くし、自分が「良い」と肯定するものは気分が良くなります。

ということは、外側の世界ってあまり関係なかったりします。

ワクチンも、絶対に打ちに行かないという人もいれば、喜んで打ちに行っている人もいますよね!

まぁ、どっちでも良いし、自由ですよね!

何が言いたいかと言うと、自分を気分を悪くできるのは自分だけだということ。

だから、自分の物差しを柔軟なものにして、

「良くないもの」をなくせば、僕らは人や環境で気分が悪くなったり、傷つけられたりすることがなくなります!

その時、僕らは自由になる。

そして、

そのためにすることは「これは良くない!」と判断した時、なぜ、「良くないと思うのか?」「なぜ嫌なのか?」を考えることです。

 

なぜ、それが嫌なのか?

 

例えば、

マンションに住んでいて、

夜にお隣の住人のテレビの音がうるさくて眠れなかったとします。

これは、夜に大きな音でテレビつけているお隣の住人に迷惑をうけた人は被害者

そして、大きなテレビの音出している人は、加害者ということになります。

 

でも、夜に大きなテレビの音によって、睡眠時間が削られたというのなら、夜に電車の中で寝ている人はどうなるのか?

電車の音って結構大きいですよね!

 

でも、寝ている人は寝ているんです。

では、なぜこの人は大きなテレビの音が嫌なのか?

それは、まず、

この人自身が夜にテレビの音を大きくすることは「良くないこと」と思っているからです。

でも、みんなこういう時って、

「嫌なものは嫌なんです!」

それで片付けてしまいそうになりますよね!

 

でも、やっぱり

それでは前へ進めないんです。

 

 

自分の内側の問題にすることで解決可能になる!

 

「嫌なものは嫌なんです!」

 

これは、自分の内側を見ることなく、

「相手が悪い!」という姿勢になります。

そうするとこの問題は相手の問題となりますが、同時に自分でどうすることもできないというスタンスになり前へ進めないんです。

カウンセリングをする時もそうですが、

「なぜそれが嫌なのか?」を考えていきましょう!

まず、「なぜ嫌なのか?」を知ることが大切です。自分の内側を見ていく。

嫌と感じているのも自分、その理由も自分の中にあります。

これを見つけることで自分で解決可能な問題になります!

 

僕らは小さい頃に受け入れた固定概念を信じたまま生きている?

でも、

「自分は部屋静かにしているのに、隣の人はテレビの音が大きすぎる、しかも夜中だから眠れない!こんな状態、誰だってみんな嫌になるでしょう!」

そう思うかもしれません。

 

でも、そう思うのはなぜでしょう?

それは固定概念です。

 

僕らは小さな頃から親や他の大人からこう言われてきませんでしたか?

「夜は騒いではいけません。静かにしなさい。近所迷惑です。少しは人のことも考えなさい。人に迷惑をかけてはいけません。」

子供は素直にそれを聞き入れ、受け入れます。

そして、夜中は騒がずに早く寝る。

 

そして、

「夜中に騒ぐ=悪いとこ」

「人のことを考えない=悪いこと」

という固定概念が出来上がります。

 

 

 

固定概念をぶっ壊し、受け入れる!

 

でも、さっきも書きましたが、

電車の中でも、騒がしいところでも、寝てる人なんて沢山います。

 

高速道路の横のマンションで生活している人もいます。

 

そういう人は、なぜ寝られるのか?

それは受け入れているから。

 

本当の自分の思いを知り、自由になる方法!

 

人は騒がしいから眠れない。

それが「嫌な理由」そう思うかもしれませんが、実は違います。

そもその、人は騒がしいから眠れないのは嘘です。眠ってる人は沢山います!

 

本当に嫌のは、

「夜は静かにするべきだ!」とか、「人のことを考えていない!」という思いによるものです。

これが本当の自分の思い。

 

僕らは、外側で起きている現象、出来事によって気分を左右されると思いがちですが、

僕らを悩ませたり、気分を悪くさせているのは、「こうあるべきだ」という本当の自分の思いのほうです。

 

その思い通りではない現実が嫌なわけです。

そのように嫌なことを明確にして、

「なんで嫌なのか?」「こうあるべきだと思っている固定概念」を見つけていきましょう。

思いや固定概念は1つではないかもしれませんがそれを見つけ、本当にそうか?検討したり、緩めたり、受け入れたりしていきましょう!

そうすることで僕らは自由になれます!

 

ということで、

今日もありがとうございました!

 

個人セッションはこちらから、

personal Session!(個人セッション)

クライアント様の声!

 

今日も良い日で、ありますように!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

やりたいことを反対された時の、対処法!

こんにちは、

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

今日はオンラインカウンセリングさせて頂きました!

 

 

さて、今日は、

カウンセリング事例と、

(クライアントさんに掲載の許可を得ています)

僕の体験談で、

やりたいことを反対された時の、対処法!というテーマで書いていきたいと思います。

 

今日も宜しくお願い致します!

 

●カウンセリング事例!

 

今日のクライアントさんのお話です。

「自分にしかできない生き方をしている人を見たら羨ましく思う、できれば自分もそんなふうになりたい!でも、どうして良いかわからない。やりたことが見つからない。」

そんなお話しでカウンセリングはスタートしました。

 

お話を聞いて、整理していくと、

いつもやりたいことを見つけてやろうとした時、反対する人が出てきて、やる気をなくしたり行動が止まってしまう。

このパターンがクライアントさんの中にあることが分かってきました。

「いつも」という言葉で繰り返していることが分かりますね。

 

 

 

●やりたいことが分からなかった原因!

 

そして、

「もし反対する人が現れなかったら何がしたいですか?」と質問してみました。

 

すると、出てくる、出てくる、

やりたいことが

めちゃくちゃありますやん😆

 

 

クライアントさんは、最初、

「やりたいことが分からない」とおっしゃってカウンセリングに来られました。

 

でも、本当は分かってるんです。

 

お話ししてていきついた答えは、

「自分のやりたいことを反対されて傷つきたくない。」

そんな思いを抱えていたクライアントさん。

 

お話を聞いていくと、

 

やりたいことに挑戦して、

反対されて、

やりたいことに挑戦して、

また反対されて、

そんなことを繰り返し、途中で諦めてしまう自分を責めていたんです。

 

 

いつしか、私、本気じゃないのかも?

本気になれることってなんだろう?

「やりたいことがわからない」になっていた。

 

 

だから、最初の

「自分のやりたいことを反対されて傷つきたくない。」この思いを変えることができれば、やりたいことに挑戦できそうですよね!

これが本当の原因です。

 

 

 

●人はみんなやりたいことはある!

 

人には、

達成したいことや叶えてたい夢、理想の人生の実現、やりたいことは沢山ありますよね!

悩みもいっぱいあります。

 

みんな、やりたいことを成し遂げたいと思っている人の悩みを解決したいと思っていると思います。

 

でも、

やりたいことができるか、悩みを解決できるかは、たった一つで決まります。

それは、本気かどうか。

 

 

●フリーランスは無理だと思う?

 

実は、僕も自分のやりたいことを反対する人に何度も出会っています。

 

ふっと思い出せることは、

 

今、僕は美容の仕事を自分の店ではなく、他の美容室の一角をレンタルして個人事業主として仕事をしていますが、

その働き方をするために、美容室の一角を貸してくれる美容室を探さなければいけませんでしたので美容室の紹介所に行った時のこと。

 

4年前になるでしょうか?

 

僕「美容室の一角を借りて、自分で集客をしていくので、お店を貸してくれるところを探しています。ありますか?」

店員さんの対応は

「無理だと思います、そんなに甘くありませんよ。他の方法を探されたらどうですか?」

僕はちょっと正直、イラっとしました😆

僕「これでやりたいんです。募集している店はありませんか?」

店員さん「無理だと思いますよ。探してはみますけど

「分かりました!」

ということで、紹介所は当てにせず、

お店に直接電話したりして確認したり、

オーナーさんにアポを取って、貸してくれるようにお願いして、貸して頂けるところを探して見つけました。

そして、今の働き方をしています。

 

 

●カウンセラーは甘くない?

 

また、

僕が難病で動けなくなり、

カウンセラーと美容師をすると決めた時にも、

「カウンセラーはそんなに甘くない!」と言われたり。

 

美容の相談所もカウンセラーもですけど、僕はやりたいと思ってやっているわけです。

反対している人は、僕が、「甘いから」フリーの美容師とカウンセラーをやろうとしていると思っているのでしょうか?

そんなこと一言も言ってないのに😆

考えてみたら変な話なんです!

 

 

 

●本気で決めよう!

 

でも、やりたいことを追いかけると、実際にこんな人いっぱい出てきます。

その時、自分が「できたらいいなぁ」くらいに思っていると負けてしまいます。

 

自分は、

「できたらいいなぁ!」

(エネルギー小)

あちらは、

「できるわけない!」

(エネルギー大)

負けそうでしょ😆

 

だから、ちゃんと「やる」って、本気で決めないといけないんです。

 

 そうしたら、どうしたらできるか?と頭のアンテナができるための情報をキャッチしてくれます。

悩みも同じで、解決すると決めれば解決できます。

 

●本気でも反対する人は出てくる!

 

でも、それやってても、

反対する人も必ず出てきます。

 

そんなの無理!

できるわけない!

そんなに甘くない!

  

そんな反対するという人が出てきたら、

どうします?

 

 

1人くらい出てきても何とかなりそうですが、

立て続け3人、4人、10人と出てきたら

心が折れそうになりませんか?

 

 

だから、

何かをやりたい、成し遂げたい、

悩みを解決したいという人は、

心構えが必要です!

 

 

●「できる」「できない」の説得ゲーム!

 

ここ心構えがないと、反対してきた人に、反撃してしまいます。

「そんなことない、絶対できる!」と

反論して、相手を説得してしまいます。

でも、相手も引くことはありません😆

 

「できる!」「できない!」

の言い合い

 

そこで使わなくても良いエネルギー使って、本来やるべきことができなくなってしまう。

意外とそんなことってありませんか?

 

●説得はしなくて良い!

 

でも、普通に考えて、その人や周りが何と言おうがやると決めたらやってみたら良い。

 一生懸命、その人を説得して、

「だったらできるね」なんて言ってもらわなくても良いんです。

 

それやっても結果に何の影響もありませんから、ただこちら疲れるだけ。

 

だから、

「そんなのできない、無理だ」反対された時は、

「あなたはできないと思っているんですね。私はやると決めているんです!」

終わりです!

そして、あなたのやりたいことを実現するために必要な作業に取り掛かりましょう!

 

 

●反対意見の人の特徴!

 

反対意見の多く人が、それをやったことない人です。

 

やったとことない人の、無理だのできないだのの意見を議論するだけ無駄です。

 

例えば、親や友達な先輩が、

「あなたのためを思って」系の心配してる系で反対の言葉かけています。

もちろん本当に心配はしてくれているでしょう。

 

でも、その人はあなたがやろうとしていることをこれまでにやったことがない。

だったらわかるはずがありません。

 

意外と色々いてみたら、何も知らない人が多いんです。

 

自分がやりたいことであるならば、

少なくても、調べ、できたところを想像して、それをやると決めたんです。

 

だから、

やったことない人の意見を聞く必要もないし、その人を説得しなくても良いんです。

 

「あなたはできないと思っているんですね。

私はやると決めているんです」

それでだけで良いんです。

 

●反対する人、上級バージョン!

 

でも、

たまに自分より少し成功している人が、

自分の経験をもとにそんなの無理、できないと反対してくる場合があります。

そんな時、あなたはどうします?

難しいですよね!

 

でも、

答えは簡単です。

 

 

その答えとは、

「知らんがな」です。

 

 

 

やると決めたら、ただやるだけです。

 

やるのは、反対している人ではありません。

自分自身です。

 

 

だから、

知らんがなで良いんです。

 

 

●迷ったら、成功イメージを再インストール!

 

でも、もし迷いが出てきたら、

イメージしてみましょう!

 

「なぜそれをやりたいのか?」

そのやりたいことは、

自分の価値観にあっているのか?

そのやりたいことを達成した日、

自分はどんな感情を味わっているのか?

そのやりたいことを達成した毎日は、

どんな毎日なのか?

 

それをきちんとイメージできて、

成功イメージを再インストールするんです。

 

そして、ワクワクしたら、あとはやるだけです。

 

でも、そこで、「やっておいたほうが良いかな?」と思ったらそれは外して、もう一度やりたいことを考えましょう!

 

それは、やりたいことをではありません。

 

自分を喜ばせるために、

心が喜ぶこと、やりたいことをやろう!

 

それでは、

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

他人と比べて落ち込んでしまうという悩み!

 

色々な会などで集まりの時や、人を紹介された時、何か講習会で、SNSなどをみて、自分と他人を比較して落ち込んでしまう。

 

こんなお悩みを相談されたことがあります。

 

カウンセリングでは、過去からの体験や何故そう思っているのかなどを掘り下げていくんですが、

手っ取り早い方法もあります。

 

それは、「フロー体験」に意図的に飛び込んでいくことらしいのです!

 

 

まず、

相手と比較して劣等感を感じてしまうということは、相手が上で自分が下だと思って感じてしまうということなんですが、

逆に、相手が自分に優越感を感じていたら…

それも同じで劣等感の裏返しです。

 

劣等感を抱いている人、

優越感を抱いている人、

〇〇勤務、〇〇大学、経営者である、既婚である、お金持ちである、美女美男であるという状態を、他人と比較することによって自分が優秀だとか、劣っている、

また、

相手が優秀だとか、劣っているかを決めつけ、自分がいかに優れているか、恵まれていることによりどころを求めたり、

その逆に、

自分は優秀でないか、どれくれい劣っているかを決めつけたり…

どちらも劣等感であることには変わりはないと言われています。

人は自分が重要であり、有能な存在であると感じていきたいものです。

 

しかし、勤務先、大学、既婚など「状態」、他人のステータスを基準にすると歪みが生じます。

 

このステータスを重視する傾向は、

一説によると、

昔から日本にあったシステムで、

「サムライは百姓より偉い!」というような、身分によって人のふるまいが決められていた名残ではないかと言われています。

 

しかし、今はそんなことは関係ない時代。

その人の過去の経歴、所属がどうであるというのはどうでも良いという時代に入ってきています。

個人の時代になってきました。

 

 

では、自分の達成感などは、自己重要性をどこで得られるかというと、

それは他人のステータスと比較することではなく、

自分の持てる能力をギリギリまで使って、クリアできる課題に真剣に取り組むといった体験をすることだと思います。

 

 

フリーランスの仕事もそうですが、

他人との比較で優越感や劣等感を感じることなど無意味です。

 

ご予約頂いたお客様に対し、自分の持てる力が出し切れるかがすべてです。

 

その状態こそが「フロー体験」です。

それは、ちょっとだけ難しい課題にチャレンジすること。

 

絶対に達成不可能な課題は、自信をなくすのは目に見えているので萎縮するだけですが、かといって、持っている技術ですぐできる仕事は、自信をなくすことはありませんが、成長することもありません。

 

つまり、求めるべき仕事は自分の能力でギリギリできる仕事。

 

 

この仕事をしている時は作業に没頭します。

これが「フロー体験」です。

 

 

この状態にある間、人は時間の流れを忘れ没頭します。集中するので他のことが気には入れず、その集中から達成感と幸福感を味わうのです。

 

生きている手ごたえや「自分は重要だ」という自覚は、フロー体験のような日々体験することによって獲得できます。

このフロー体験を経験をしていない時、

過去に獲得したステイタスで他人と比べて、簡単に「自分が重要だ」ということを確認したいという気持ちが起きてくるのだと思います。

 

普段からフロー体験を経験している人は、自分自身から肯定感に満たされているため、人と比較する必要がなくなります。

 

集中して取り組むべき何かにやり遂げている時は、他人の存在、自分の存在さえも感じるほどの注意力は残っていないと言われています。

 

ということで、

いつも他人と自分を比べてしまい、他人に劣っているのが気になるのであれば、自分が没頭できるフロー体験を求めて、積極的に飛び込んでいくのよいのではないでしょうか?

 

ここでサクッと始められる、オススメのフロー体験があります。

それは…ランニングです。

 

昨日走ったタイムを1秒で良いから早く走る。簡単なことですが、これもフロー体験です!

 

昨日のタイムより早く走ることを目指して走っている最中、人の目は気にならないでしょう。

 

フロー体験のヒントは、仕事でも、ランニングでも、「昨日の自分を超えていくこと」だと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!