【我慢とありのままを受け入れるは違う!】


あなたは成功してる人、

うまくいってる人を見て、

「チックショー!!!」

(小梅太夫なみに)

と思うことありませんか?

「あれさえなければ…」

「相手が変わってくれさえすれば…」

「俺、私だって…」

そんな思いを抱いているかもしません。

(その気持ち、わかります)

でも、それは気にする必要はありません。

本当は、
あなたを脅かす人、
あなたを脅かす出来事は、
何もないということです。

あなたの人生での経験。

それは、あなただけのもの。

それをコントロールしているのはあなた自身。

 

「ありのままを受け入れること」

 

つまり、

私は私以外の全ての人が、あるがままでいることを受け入れるということは、あなたに完璧な自由をもたします。

 

 

 


望まない経験をしないという、本当の意味。


 

それは、
あなたが気に入らないことにネガティブな感情を抱かない反応しないということ。

例えば、

難病や病気になんて誰もなりたくい。

でも、それと同時にそれを経験したからこそ得られたことがそこにあるということです。

しかし、

「受け入れるものになろう!]

と言うと、

「受け入れること」

それは、我慢することだと誤解する人も多いかもしれません。

難病になってしまったのだから、

しょうがないじゃないか…

みたいな。

 

そこから、頑張らなければしょうがないじゃないか?

みたいな。

でも、それは違います。

 

 

あなたはあなたで、

あなたの基準で生きているんです。

 

 

「我慢」と、「ありのまま」

を勘違いしている人は、

他の人については、もし,

あなたが気に入らないことを、

他人がしたとしても、

その人がしたいようにさせる。

 

でも、

そうするとあなたは嫌な気持ちになり、

かわいそうに思ったり、腹が立ったりして、

自分が脅かされていると感じたりする。

(出来事もしかり)

 

それでもその人は、そのままでいることを受け入れようと思う。

 

 

しかし、
これでは我慢しているだけではありませんか?

 

我慢とありのままを受け入れることは全く別物です。

 

我慢する時、

あなたは辛さや不快感など、嫌な感情を感じます。

 

ネガティブな感情を感じていると、ネガティブなことを引き寄せます。

 

ありのままを受け入れるときは、ネガティブな感情を感じない。

 

 

これはとても重要です。

 

でも、

「そんなの無理だ!」

「あいつが、あの出来事が悪いんだ!」

という思い。

 

それはとても分かります。

 

それでも、

人は受け入れる側にまわることができます。

 

 

そして、あなたが

「ありのままを受け入れる者」になれば、
あなたの人生の中から嫌なことはなくなり喜びと自由になります。

 

心理カウンセリングのご予約は⇩

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

今までの人生って捨ててみても良いことがある!!

 

僕は、

難病になって、回復した経歴から、

「メンタル強いね!」 「前向きなだね!」

とか、言って頂けることがよくあります。

 

でも、
メンタルが強いわけでもなく、
前向きなわけではありません。

むしろ、
人生の多くを捨ててきました。

 

 

 


捨てて良いものもある。


僕は難病から、とりあえずは、

仕事にできる、

っていうか、

めっちゃ普通になるくらい

立ち直っています。

 

 

でも、

それはメンタルが強いわけでも、

前向きだった訳でもなく、

ただ受け入れただけです。

 

 


むしろ、今までを捨てた。


今まで、やって来たことで
こういう結果だったのだから、

すべてを捨てて、身を任せよう。
流れに身を任せてみようと。

そういう考えだったのです。

 

もちろん、今までやってきた今までの、

信条、生き方を捨ててみよう。

身を任せてみようというのは怖いこと。

 

 

でも、そうなることで、

今、自分の必要なことが分かるんです。

 

頑張るだけが、

人生ではないと思います。

 

 

僕たちは、

頑張るために生まれてきたわけではありません。

 

幸せになるために生まれてきたんです。

 

 

頑張ることを目的としないことは、

とても重要です。

 

頑張ったらOK!

 

では幸せになれないから。

 

 

 

僕は運よく回復しましたが、

寝たきりになる確率が少なからずありました。

 

その時、考えたのは、
「こんなことになるのなら、

もっと楽しいことしておけばよかった。」

 

もっと、頑張っておけばよかったとは、
微塵も思いませんでした。

 

 

 


頑張らないの意味!


たまに、
頑張らないことを

認めない人がいますが、

それは頑張ることが目的な人です。

 

その人たちは、

幸せになるためでも、

成功するためでもなく、

頑張ること事態が目的なのです。

頑張ってる人は○、

頑張ってない人×、

みたいな…

 

ちなみに、

病気になる前の僕は間違えなく、

頑張ること目的としていましたね(笑)

 

 

でも、

頑張ったから、

僕は病気が、回復したのでしょうか?

 

 

そうではないと思うのです。

 

 

たぶん、

僕は頑張っても、

頑張らなくても、

回復してるんです。

 

 

そんなことにこだわるよりも、
今、この瞬間を楽しんだほうが人生は楽しい!!

 

 

大事なのは、

僕らは、
頑張るために生まれてきたわけではない、
幸せになるために生まれてきたんです。

 

 

そして、
頑張らなくても、頑張ってもどっちでも良いと思ったとき人は自由に動けるようになるようです。

不安の原因!

落ち込んだり、不安を感じていることは誰にでもあると思います。

 

 

しかし、

それが長く続くことや、

頻繁にそのような感情を感じる、

ということであれば取り除いたほうが良いかもしれません!

 

その原因は、

「偏った考え方のクセ」である可能性が高いです。

 


まずは落ち着く!


このブログのページを読んでいるあなたは、今、暗い気持ちでこれからのことを不安に感じているかもしれません。

でも、

自分の周りをゆっくり見回してみてください。

 

あなたは今、

このブログを読んでいると思いますが、 このことを非難したり否定したりする、また怒ったりする人はいないでしょう。

今あなたは、
苦しい思いをするかもしれない未来のあなたでも、

上司に責められたり、

電車の中で具合が悪くなったり、

嫌悪感やモヤモヤした気持ちに駆られてたり、

落ち込こんだ過去のあなたでもなく、

今この場でただブログを読んでいるだけです。

 

あなたは今この瞬間、

何かを怖がる不安に思う必要のない安心で安全な場所にいるのです。

そのことをまず心に留め味わってみてください。

 


今の時間とあなた自身を大切に!


今ここにいる時間を大切にすることは自分自身を大切にすることにつながります。

日常と切り離されたこの瞬間、

自分の存在だけに気持ちを集中し、

ひとまず心配事を考えるのをやめてみましょう。

 

しばらく我慢しているうちに、

心を占領していた不安や恐れは頭の中で自分自身が作り出していたものだということに気づくのではないでしょうか?

 

 


安心して、今はただここにいる自分の存在を感じてみる!


安全と安心の中、

ゆっくりと落ち着いてから、

あなたは今、

「どんなことに不安を感じ 苦しみ何を悩んでいるのでしょうか?」

悩みを言葉にするのは辛いかもしれません。

 

でも、悩みを言葉で言い表すことで、

その原因の正体が少しずつ見えてきます。

 

 

「辛いことは何ですか?

今どんな辛さを抱えていますか?

その辛さはどこから来ていますか?

そこから抜け出したらどんなことがしたいですか?」

 

この答えを 自分自身で自覚することがとても大切なのです。

 


何が自分を落ち込ませているのか?


その考えや思いが離れないのか考えてみましょう。
何かが起こった時、

あなたがする一連の反応を、

 

1「出来事をどう考えたか?」

それによって、

2「どんな気分だったか?」

3「その結果何をしたか?」

に分けて考えます。

 

 

認知とは、

そもそも出来事や耳を通して知覚し認識するところから始まります。

 

カウンセリングでは、出来事に関する、

知覚情報や言語やイメージとして解釈されて、考え、思考になったものを重視し、それを認知と呼んでいます。

 

その認知、思考の中で特に重要なのが理性が働き出す前に

「とっさに浮かぶ考え」。

 

これを掘り下げる必要があります。

落ち込んでいる人や不安を感じている人にとって、

「とっさに浮かぶ考え」は、

落ち込んだり、不安を感じている悪循環を引き起こすスイッチのようなものだからです。

 

 


悪循環を起こしている根本原因を探っていく!


たとえば、

自分はダメな人間だ、

何をやってもうまくいかないなどなど


自分を否定する考えの堂々巡りは、
ますますあなたを落ち込ませることでしょう。

また、

先のことを心配して不安になってしまうなど、

性格のせいだから諦めるしかないのでしょうか?

 

悪循環が起こる原因が何のか?

心の底にある偏った考え方の癖について考えましょう。

「とっさに浮かぶ考え」の他に、 「偏った考え方のクセ」に注目します。

 

それは、

「とっさに浮かぶ考え」はあなたの心の底にある

「偏った考え方のクセ」を見える形で表したものだからです。

 

 

つまり、

悪循環の根本的原因は、
「偏った考え方のクセ」なのです。

 

もちろん、

「考え方のクセ」自体は誰にでもあり、
その人の信条信念とも言えます。

「考え方」そのものが問題ではなく、
その「偏り」が問題なのです。

 

 


偏った考え方の癖を見直していく!


「とっさに浮かぶ考え方のクセ」
を無理やり否定しても、

また同じような悩みが沸き起こってくる場合があります。

それは、考え方が偏ったままだからです。

 

そこを変えないと悪循環はなくなりません。

 

 

だからといって、

あなたの考え方のクセを全否定して新しく作り直しましょう。

と言っているわけではありません。

 

 

大切なのは、

本来のあなたを活かす形で、

「考え方の偏り」の不健康な部分を飲み 修正することです。

 

 

世の中には少しネガティブぐらいの方が穏やかで楽に生きていけるという人もいます 。

でも、今のあなたは自己否定的なマイナス思考のせいで心が悲鳴をあげています。

 

そこで、

苦しい状況へとあなたを誘導している
「偏った考え方のクセ」

を見直して修正し、バランスの良い考え方をしましょう!

 

これを行っていくのが、心のカウンセリングです。

 

カウンセリングのご予約⇩

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/