こんにちは!
小顔補正立体カット美容師/
不安を克服する心理カウンセラー
圓本高士です。
今年も残すところわずかとなりました。
12月皆様はいかがお過ごしでしょうか?
⚫今年はどんな年でしたか?
今年は思い通りに行った!
また、
思い通りに行かなかった…
人によってさまざまでしょう。
僕はというと、
ギランバレー症候群になり退院して、12月で1年と4ヶ月。
今年の最初のほうは、やはり身体が思うように動かなかったり、思い通りにならないことをたくさん味わいました。
徐々に体力も回復してきたと思ったら、また身体に疲れやすさを感じたり…
やっとこれからといったところですが、まだまだ元気になる自信があります!
良いことも悪いことも色々ありますよね!
で、
⚫来年どうします?
急展開ですが(笑)
カウンセリングをしていると、
「やらなければならないことはあるけど、自分が本当に何がしたいのか分かりません…本当の自分がわからないんです。」って人に結構で出会ったりします。
では、どうやって本当の自分、本当にやりたいことを知るのか?
これは僕が体験したことでもあるのですが、僕が思う大切なことは1つだけ。
「もうすぐ自分が死ぬかもしれないとしたら、どうなるか?」
だと思います。
⚫もうすぐ死ぬかもしれないとしたら?
ギランバレーを発症して時、
原因不明で毎日病院に通っていました。
来る日も、来る日も、病院に通い原因不明で返される。
その間に1日、1日弱っていく身体。
昨日は階段を降りれたのに、今日は手すりを掴まないと降りられない。
悪くなるばかりで、昨日より良くなっているところなどありませんでした。
病気に知識のない素人でも、
「このままいくと確実に動けなる。
死ぬかもしれない…」
そんなことは簡単に分かりました。
⚫死んだあと、どうなってる?
今、何を後悔してる?
そんな立場に立ったとき、
僕が後悔したのは、
「我慢しないで、仕事でも遊びでも、やりたいことをもっとやっておけばよかった。」
ということ。
そして、
当事0歳だった娘、そして妻とは同じ時間を生きられないかも知れないという思い、色々なことに気づきました。
自分がいなくなっても、
妻は立派に娘を育ててくれる、そんな確信はありました。
でも、
⚫娘は父親、妻は夫という存在がいなくなるかも?
気になったのは娘は父親、妻は夫がいなくなるということ。
「娘はまだ、0歳、父親がいたほうが良い。妻も一人で子供を育てるのは大変だ。妻もまだ若いし、自分がいなくなっても再婚できる可能性がある。
じゃあ、もし死ぬとしたら、死ぬ間際に再婚したら?って言って死んだほうが妻も再婚しやすいのか?
いやいや、それ遺言とかになっても微妙やな…」
1人、夜、病魔と闘いながらそんなことを考えていました(笑)
自分が死んだあと、人を幸せにしたいのなら、生きている人に頼むか、委ねるしかありません。その世界にもう自分はいなくなるのですから。
で、
ここで気づくわけです。
「俺、めっちゃ父親とか夫とかやりたいんや!」って…
だから、元気になった今も楽しんで思いきり父親も夫もやってます!
あと、我慢しないでやりたいことやったほうが良いと気付いたから、
美容師としても復活して、
カウンセラーもすんなりできたかもしれません。
ということで、
やりたいことを知るために、
「もし、1ヶ月以内に自分が死ぬとしたら?」
という想像をしても良いかもしれません。
でも、想像だけにしておいてくださいね(笑)
最後まで、読んでいてありがとうございます!