潜在意識を使いこなせ!

人が悩みを抱える原因は1つだけだそうです!

僕は病院でこれを本で読んだとき、

「ああ、なるほど!!」

と深く納得しました!

 

それは、

自分の思い通りか、

思い通りでないか、

ただこれだけ、この思いに尽きるのです。

 

例えば、 何か困難なことが自分に降りかってきたとき、

なぜこんなことばかり自分に起きるんだ?

 

理不尽な出来事が自分に襲いかかってきたとき、

怒りや悲しみの感情、

恐れの感情が出てきます。

 

前に進む気持ちを維持するのは難しいかもしれません。

結構よくある話ですよね!

 

でも、

プラス思考の人などは、

理不尽な困難が自分に降りかかっても、こんなことになった俺は必ず成功する、この経験を活かしてやる、そんな考えをする人もいます。

そういう考え方ができる人は自分の思った通り、つまり想定内だからです。

人間関係でも仕事でも、病気でも思った通りに進まないとき、人は悩み始めます。

全ては自分が思った通りが思い通りでなかったかそれだけなのです。

この思い通りか、思い通りになかったを決めているのは自分の思いです。

 

つまり、

自分自身で思いを変えないと、どんなにカウンセラーもがんばってもクライアントを治すことができない。

カウンセラーができるのはその思いを変えられるようにサポートするだけ。

カウンセリングはクライアント自身の思いを変えるために行うものだと思います。

 

自分でその思いに気づいて自分で変えることができたとき、初めてクライアントの悩みが解決します。

クライアントは自分で問題を解決する力を持っています。

そして、思いを変えると行動が変わり、現実が変化し始めます。

 

 

すべては、あなたの思いなので、あなたが選んでいる!!

って言われても、

そんなもん選んでねぇよ!!って思うかもしれませんが(笑)

でも、選んでるんです。

 

現実を変えるのは意外にも簡単なことかもしれません。

ただ思いを変えて、行動すればいいだけ。

 

本当に変えたいと思ったら、

 

こんな仕事、嫌だ。と思えばやめてしまえば良い。

 

こんな夫といるのは嫌だと、思ったら別れてしまえば良い。

 

何かやりたいと思えば、とりあえずやってしまえば良い。

 

一瞬で変わりますよね!!

ムチャクチャだし、どうなるかわからないけど(笑)

 

 

「でも、そんなこと言っても・・・」

その気持ちもわかります。

だから、悩む。

 

でも、

実際にやめてしまう人も、

やってしまう人もいるのです。

 

本当のところはどちらでも選べる。あなたは、どちらを選びますか?

 

その時点では、成功するか、失敗するか、

分かりませんが、今すぐ、現実の何かは変えられます。

 

だから、どんなに、

しょうがないからこの仕事してる、

この人と、本当は嫌だけれど、しょうがないから一緒にいる、

本当は嫌だけど、仕方ないから・・・

と思っている人でも、

今の現実をあなたがすべて選んでいる。

 

そして、それは、

今の状況が嫌だ嫌だと言いながら、

何らかのメリットを得ているからこそ、

変えられないのです。

 

そのメリットとは何か、

具体的には人それぞれ違うメリットを持っていますが、簡単に言えば、

今のままが安全だからです。

 

安全だけど、思い通りではない。

ここに悩みが生じるんです。

 

思いとは、「こうあるべきだ!」

という自分が持っているルールです。

思い通りではないわけてす。

 

 

しかし、どんな道を選んでも正解で

どんな道でも自分で選んだ責任があります。

 

 

でも、今の現実をを望んでいないのなら、

解決策を2つ。

 

現実を変えるか、思いを変えればいい。

思いを変えれば、現実も変わる場合だってあるんです。

 

その思いを変える鍵となるのは無意識と呼ばれる潜在意識です!

悩みを解決するにはまず潜在意識を味方につける必要があります!!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

カウンセラー美容師

圓本 高士

 

 

潜在意識を味方につけたい方はこちら👇

あるべき姿に目覚めるカウンセリング

 

 

 

捉え方って大事!

プラスでもマイナスでも、
引き寄せの法則はあなたが送っている

波動に反応して、同じものをあなたに送ります。

あなたは波動に反応するだけなのです。

 

無意識の引き寄せ

なぜが、同じものばかり寄ってくる、

同じものことばかり寄ってくるおこる、

同じものを何度も繰り返し引き寄せてしまう

のはなぜでしょう?

 

自分は何も、

マイナスな行動もしていない、

マイナスな発言もしていない、

マイナスのものを発していないと絶対的な自信がある。

それなのに人生の、ある場面でマイナスの経験ばかりおこって続けてしまう。

なぜ?

 

そうなるのは自分が、現在受け取っているものをどう認識するかによって、無意識にマイナスの波動を送っているらしいです。

(無意識ってのが怖い笑)

 

たとえば、

僕は病気の後遺症で、指先で感覚はありますが、

温度を感じることが鈍くなっています。

冷凍おにぎりなどをレンジで温め、

真ん中や中が温まっているか確認する時、指先で温度を確認してわからないので、暑い場合には火傷します。

冷たくてもよく分かりにくいです。

その瞬間、

正常じゃない、どうしよう・・・

と捉えた場合、

未来への不安など、マイナスの波動を発しているのです。

ちなみに僕は、一本拳という技を編み出してこれを回避しています。

(そんな技をないけど笑)

これなら温度が分かるのです。

(僕は、後遺症などが自分で認識できた場合、またひとつ、人が経験できないことができた!これまた、普通の人より楽しめる人生になるぞ!!と思うようにしています。屁理屈こねまくりです笑 難病の後遺症などは特に、お医者さんもコントロール出来るわけではありませんので悩むムダです。)

 

引き寄せの法則は単純にあなたの波動に反応し同じものをあなたに送ります。

今、現在、

引き寄せの法則で、あなたの波動を引き起こすなどような行動をあなたがとっているかは分かりませんが、

嫌な出来事を思い出す、

不安だと思っている、

何か元気がない。

など無意識に発しているかもしません。

 

しかし、深く考えずに言葉にするだけで、

むしろ、言葉にしなくても、

思うだけでもマイナスの波動は生まれてしまいます。

あなたがわかっているかどうか、好むか、好まないか、信じるかどうか、そんなことは関係ないらしいです。

 

まぁ、確かに似た者同士が集まったり、嫌なことが続いたり、そんなこともありますよね!

引き寄せの法則は、
現実として既にあなたの人生全てに作用していることを知って理解すると人生変わるかもしれませよね!

 

ということで、

自分の認識しているものが気に入っているならそれを喜びましょう!

そうやって喜べば喜ぶほどもっとそれが手に入るでしょう!

 

今の人生で受け取っているものが気に入らなければもっと意識的に引き寄せの法則を活用すべきかもしれません。

 

そうやって、

今、望まないものを引き寄せるのをやめられるとすれば、やった方が良いですよね!

実践したら、望むものを引き寄せられるようになれるかも!!

つまり意識的な引き寄せができるようになります。
捉え方って大切です。

創造する自由な心で楽しく悩みを越えていく!!

 

悩みを突破できる心、それは自由な創造性。

繰り返している行動に気づいたら、次にやることは創造すること!

この創造する力も潜在意識の流儀に沿って少しずつ、ゆっくりで良いみたいです!

 

潜在意識の成長。

 

ゼロに戻って、

今までやってきたことを再現してから、

それからその上に新しいことを付け加え、

出来上がったものをいったん壊す。

そして、もう一度、

同じことをやってから、

その上に新しい要素を乗せていく。

こんなふうに最初に戻って作って、新しいものを乗せて、壊して、また最初に戻って作って、新しいものを載せて、また壊して・・・

この繰り返しで少しずつ新しいものを加えていく。

意識の世界で考えると、スーパーめんどさいですね・・・

とても効率の悪いやり方のように思えますが、これが潜在意識の世界では成長の仕方らしいです。

 一回やったところまで戻って今までのプロセスを全てを復習してからこれからの新しい部分に取りかかるようにする。

こんなふうにしていると最初のほうは何回も繰り返されるので土台をしっかり固めながら、その上に日々の新しい要素を加えていくことで潜在意識にまで浸透するようです。

意識の世界の常識は何も毎回最初にまで戻らなくても、今までのところから新しいものを乗せたらいいじゃないかと考えてしまうのが当たり前です。

しかし、悩みにぶつかったということは意識の世界の考え方では、もうそれでは間に合わないというところまであなたが成長しきったということらしいのです。

ですから、悩みにぶつかった時に、

1回最初に戻ってこれまでのプロセスをたどり、その上でそこに新しいものを加えるという形を取りながら進化していくという潜在意識の世界の進化の流儀に従わなくてはならないのです。

1から作り変える

例えば、

顕在意識を使って表面的に変われる変化を家のリフォームとします。

壁紙やフローリングを新しいものに張り替える、和室を洋室に変えるなど、
そんな程度であれば、今の家にちょっと手を加えるだけでも、自分に満足いくリフォームができるかもしれません。

 

心の奥深く、潜在意識の中の変化は、慣れ親しんだ2階建ての家を3階建てに建て増しするようなものです。

そうなると、
単純に2階の上に3階を付け加えるばいいというものではない、

もともと2階建てとして設計されている家ですので無理やり3階部分を乗せたら全体に耐えきれなくなって、やがては家が崩れてしまうことになるかもしれません。

そうなると、

2階建ての家を全て壊して、新しく3階建ての家として1から作り直していかないといけない。

これが人の成長ということらしいです。

これを知ると、

また最初に戻って同じことしてるよ・・・
とガッカリしているあなた、成長の真っ最中かもしれません(笑)

悩みにぶつかったということは、
リフォームで対応できる程度の顕在意識のレベルでの成長段階を終えてしまったということ。

それ以上の成長意識レベルでの成長するためには文字通り、
一度、家を解体してから、

自分を捨ててから、新しく立て直せないとはいけない。
新しい自分に生まれ変わらなけらばいけない。

しかし、
1回解体してに戻ること、今のままの自分を捨てる、と言っても具体的にどうすればいいのでしょうか?

 

自分を捨てる=初心に還る

 

例えば、

僕はステップボーンカットという、特許を取得しているカット技術を学んで、そのカット技法を使って仕事をしています。

ステップボーンカットを修得する前は、
若い頃は、普通のカットでもお客様に喜んで頂いてましたが、

自分も30代半ばとなり、年配のお客様も来て頂けるようになり、髪は年齢と共にデリケートになりますので、スキバサミを使うと髪がバサバサになってましいます。

でも、まったく髪をスカなかったら髪は痛みませんが、スタイルは重くなる。
何か今までの技術に納得がいかなくなりました。つまり、悩みにぶつかったのです。

今までの話ではこんなときは、
自分を捨て新しい自分に生まれ変わる時は来たんだと考えるのでした。

そこで、今の自分を捨てるということ。

つまり初心に帰るということらしいのです。
初心ということは、ゼロに戻る進化の発端。

これを僕のケースであてはめると、はじめてスタイリストになり、ヘアデザインをした時の自分に還るということです。

精神の論ではありません。
初心に帰れと言うと、

普通は

「最初の頃の情熱や、謙虚な気持ちを忘れるな」

という意味で使われることが多いと思います。

しかし、情熱を取り戻せ、謙虚になれと言ってるのではありません。情熱や謙虚さだけでは問題は解決しません。

創造しろと言うことらしいです。

 

創造することで変わる!

初めての時にはまだ経験も実績もありませんから、ほとんど全く前に道は見えない状態だったはずです。

あなたの前に道はなかったのです。

もちろん他の人の仕事をヒントにしたかもしれないし、先輩からアドバイスをもらったのかもしれませんが、
でも、最終的に自分が仕事として作り上げたものはその時点ではまだ自分の頭の中にすら存在していなかったのです。

話を戻しますが、

ステップボーンカットは従来のカットの切り方、理論も全く違います。

実技と筆記テストもあり、本当に、今までの技術を横におき、また新人スタイリストに戻ったように試行錯誤しながら1から一生懸命練習しました。

この新しいカットを修得したことに、より僕の悩みは解決し、また楽しく仕事をできるようになりました!

新しいことをせず、今までの技術に執着していたら僕はまだ悶々としながら仕事をしていたかもしれません。

何が言いたいかと言うと、

みんな最初はどんな仕事をでも、
おそらく試行錯誤し悩みながら考えながら、仕事を作り上げて行ったはずです。

あなたが創造して行ったのです。

その感覚を思い出してみましょう。

 

悩みも同じ!

経験を積めばよいことばかりではない。

経験を積めば積むほどの新しく創造していくという感覚的が失われていき、

多かれ少なかれ過去の経験をなぞるだけの作業をしているという感じになりがちです。

しかし悩みぶつかった今、今までの経験や実績では対応できないレベルまであなたを成長していたかもしれません。

もちろん昨日までと同じようなプロセスはあるのですが、それをあたかも初めての仕事をする時のようにやる。

 

最初は、今のように、

すでにできるとわかっていることをこなすのではなくとまどいながら一歩一歩創造していたはずです。

その創造する力で再び仕事に向き合う。

この話を悩みに置き換えたらどうでしょう?

悩みも同じでよね。

人は悩んだとき、効果がない行動を繰り返してしまいがちです。
それは、その方法が過去に少しでも効果があったから。

 

その過去の経験の影響で、
その方法をなぞるように繰り返してしまいます。

繰り返しているのは問題ではなくあなたの行動や捉え方。

以前の問題と今の問題は全く同じではないので、

新しい方法が必要かもしれません。

 

物事を初めてやる時のように、ワクワクしながら楽しく、創造しても良いのです!

 

ということで、

創造してする心だけが、悩みを越えていける。

悩み続ける人の行動パターン!

悩み続けている人には行動パターンがあるようです。

悩み続けている当事者にしてみればすごく難しい問題に思えますが、実は意外に簡単なことかもしれません。

 

やり方よりシチュエーションが大事?

シチュエーションとは状況。
悪い人もシチュエーションが変われば、良い人になることもあります。

 

学生時代、乱暴なむちゃくちゃケンカの強い不良少年が格闘技の選手になったことでチャンピオンになり、人格すらも立派な人間に生まれ変わったというようなことはいくらでもあります。

重要文化財の寺に落書きしたら犯罪者ですが、同じ絵を白い紙の上に描いて絵画コンクールに出展したら、天才画家かもしれません。
縛られるのが嫌で、

会社の規則を守らない問題社員も、自分で起業したら面白いアイデアで大成功するかもしれない。

 

逆に言えばどんなにすごい人も居場所を間違えたら、悪い人になるいうこと。

 

格闘技のチャンピオンも、路上でのストリートファイトしたらただの乱暴者。

天才画家でも、その辺の建物に描いたら犯罪者。

すごい起業家でも、会社に入ると自由すぎて周りの社員に迷惑をかける問題社員になるかもしれない。

 

逆にすれば分かりやすいですよね!

 

ということは、

あるシチュエーションでうまくいった行動でも、別のシチュエーションでは全く無駄な行動になるかもしれないということ。

 

実際には悩んでいなかった時は、(悩む前)どんなに効果的だった行動や方法も、
悩みがでできた時は、効果がなくなる。

それどころか邪魔になることが多い。

これが悩みの一つの特徴かもしれません。

しかし、だいたいの人は悩めば、悩むほど意地になってこれまでの方法を繰り返すということが起きてしまうのです。

 

 

たとえば、
同棲を始めたカップルがいて、彼氏がすごい掃除苦手だったとします。

リビングで本を読んだり、書き物をしたりするけど片付けないので、部屋が散らかります。当然掃除してる彼女は怒ります。

彼女「これ、片付けて。」
彼氏「ごめん。」

彼女は彼氏が謝ったので許して上げました。

ところが次の日、また同じように部屋が散らかっています。犯人は彼氏。

「片付けてって言ったでしょ!」

彼女はまた怒ります。

彼氏「 仕事で忙しかったんだ、

これからは片付けるようにするから、ごめん。」

 

でも、その次の日もいつもと同じように部屋は散らかっています。もちろん犯人は彼氏。

彼女は

「何回言ったらわかるの?いい加減にして!!!」

と彼女はぶちギレ、彼氏に怒鳴ります。

 

怒るのは当然です。
当然だと思うのですが、

やり方が同じなんですよね。

 

つまり、

彼女は、1日目、2日目、3日目と、効果がなかった行動、方法をブローチを繰り返しているだけなのです。

怒って注意しても、怒鳴りちらしても、効果がないということは、2日目の同じように部屋が散らかっているのを見た時、分かっていたはずです。

今までうまくいっていた二人の関係が、同棲を始めて彼氏の部屋を散らかすという行動によって阻まれたというシチュエーションです。

つまり、悩みにぶつかると、人は冷静さを失いがちで、効果がないとわかっているはずの行動や方法をひたすら繰り返してしまうのです。

だから自分を捨てなくてはならない。

 

この例えばなしのように、

効果がないとわかっているはずの、今までやってきた行動や方法をずっと繰り返すという間違いにはまってしまう。効果がないので、当然悩みも改善されず。

これが悩んでいる人がはまってしまう典型的なパターンなのです。

文章で見ると簡単なのですが、本人は冷静さを失っているため、自分を捨てろと言われてもなかなかできません。

いつまでも悩み続けている人は、以外にもシンプルな罠にはまっているだけということがほとんどなのです。

現実世界での問題は、例えばなしと違い、もっと複雑なので、効果がないとわかっている行動や方法をただただ繰り返してしまっているだけと言うことになかなか気づけないのです。

だから今までのあなたを捨てなくてはならない。

(リピート  アフター ミー!! )

 

今までと違うやり方したら、当然、結果も変わります!

ということで、

思いきって、サクッと自分を捨ててみよう!!

 

カウンセリングのご予約はこちらから⇩

http://enmoto.moo.jp/%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/

最初の自信はフェイク!

(画像は「ししゃも」のフェイク、「カぺリン」です)

それはさておき、

何かを新しいこと始めるとき、やったことないこと始めるとき、

自信がないからやめていませんか?

結果を出す自信ない・・・

続けられる自身がない・・・

でも、自身なんかウソでも良い!

別に根拠がなくても!

どうせウソなら堂々とやればいい!

僕達の日々の努力を紙一枚の厚さに例えるなら、ここに一枚の紙があるとします。その紙はおよそ0.1ミリの厚さの紙です。

この紙の上に同じ紙を一枚に1枚ずつ積み重ねていくとします。
最初は0.1ミリだった暑さが1日目には0.2ミリ二日目には0.3ミリと増えて、

一か月続けると約3.1ミリにまでなります。
自分達が日々の努力というものこんなふうに超地味に積み上げていくものだと考えていませんか?

潜在意識の成長は倍の早さ!

ところが潜在意識の成長はちょっと違うようです!
日々の努力というものは潜在意識レベルでは紙を積み上げるのではなく紙を二つ折りにしていくように増えていくようで、倍に増えていくのです!
1日目に二つ折りにすると0.2mm になるここまでの先の例と同じです。

2日目はさらに二つ折りにして0.4mm、

3日目には0.8 mm、

そして1ヶ月後にどれぐらいの高さになると思いますが、

1ヶ月を待たずして26日目には約6700 mになります。

これはなんと富士山の1.8倍の高さです!
31日目が経った頃には実は200キロを超えてしまうらしいです。
そして、

地上から100キロを超えたところからは宇宙と呼ばれるのだそうです。

つまり、

0.1ミリの厚さが1ヶ月で宇宙にまで突き抜けてしまうのです!

潜在意識の成長というのは最初は小さな進歩に見えても飽きずに続けることでこのような結果をもたらす。

歴史残るスポーツ選手も、経営者も、

1日は24時間で、足が3本あるわけではないし魔法が使えるわけでもない僕たちと同じ人間のはずです。
超人的な特殊な練習ができるわけではない。
ただ自分の持っている紙をバカにせずコツコツと何年も折り続けているというだけのことです。

これだけしかできないという自分を腐らせず、希望を持って、最初はこれだけしかできない紙を折り続けたということです!

子供の成長を見ればよくわかりますが、最初は寝ているだけで何もできなかったのに気がつけば、そこら中を走り回っています。子供というのは潜在意識の塊みたいなものです。

だから、紙を折るように倍のスピードで成長していきます。
でも、大人になったら何かスポーツを習って上手くなるまで一体何年かかるでしょう。

ちなみに僕は、全くの素人から空手で黒帯になるまで約3年ほどかかりましたが、中高生なら1年半ほどでとってしまう人もいるようです。

がっかりしてしまう結果ですが、大人は頭で考えてしまいます。
だから一つの技を覚えたことに喜びを感じるところか、まだまだ沢山の技を覚えなきゃいけないなどと考えてしまう。つまらなくなってしまう。

そして、

続かなくなってしまったり・・・

心当たりがありませんか?

このつまらない大気圏を突破するには、このがっかりするほど小さなことに素直に喜びを感じることがどうしても必要なのです。

最初が肝心!

難しいのは最初です。

3日坊主で終わってしまった。

4日頑張って続けたけど、

まだ1センチにも満たない。
こんな感じで最初の頃は成長のほとんどがっかりするほど小さい。

でも、最初にこそ無理矢理でも、何の根拠もなくても良いので希望を持つ心の強さが必要です。

僕は病気の時、

痺れから手の親指と薬指をくっ付けることができませんでした。

(美容師なのに致命的ですよね(笑))

そして、

先生の付き添いのもと、指一本ずつの筋トレを初めてたのですが、

これがしんどいし面白くない上に成果がでない。
一週間毎日やっても回復しない。変化なし。それどころが、逆に握力が下がっている日もありました。

もう動かないんじゃないかとも思ったこともありましたが、

しかし、先生の2週間後に成果が出てくると教えてくれたので、本当か?と思いましたが信じて頑張りました。

すると本当に2週間後には親指と薬指をつけることができるようになったのです!

もし、こんなことをしていてもダメだとあきらめて適当にトレーニングしていたらと思うとゾッとします(笑)

ということで、

今日、自分にできることがどんな小さくてもそれを行動に移すべきです。
そこにはすごいパワーが秘められているかもしれません。

「大きなことに飛びつかず、できる小さなことに取り組んでいく」

「できない難しいことよりもできる簡単なことを大切にする」

とても大切な事だと思います。

目標があまりに遠くに思えても決して気持ちを落とすことはありません。

自分は目標達成の最短コースを歩いているのだと自信を持ち、楽しみながら、

がっかりするような小さな行動していきましょう(笑)

結局は

今できることしかできません。

だからこそ、

できないことはやらなくても良い。
できることだけで十分です。