大胆に自分を変える!

こんな自分になりたい、

でも、なかなかなれない。

そんなことはないですか?

 

例えば、

次のようなことを想像してみましょう。

 

あなたはあまり自分の意見を周りに言わない、言いたいことも言えないタイプだったとします。

ファッションも大人しめ、会社でも目立たない感じだったとします。

当然、会社の同僚、先輩や上司も大人しいあなたとして見ていて、大人しいあなたを期待するでしょう。

周囲もあなたをそんなもんだと思っています。

 

あなたがちょっとでも性格を変えようとすれば、みんなが変化に気が付き、変なの目で見る。

「どうしたの?」「何かあったの?」とあなたのを元の状態に戻そうという力が働くかもしれません。

だから、

なかなか新しい自分になれない。

 

ある日、あなたは転職することになりました。

これから出会う人たちはあなたのことを全く知りません。

 

自分を変えるチャンスです。

あなたはヘアスタイル、ファッションも変えて今までとは打って変わり、オシャレでイケてるあなたへ。

メイクも少し変えて、大きな声でハキハキと自分の意見をしっかり相手に伝え、話すようににします。

たまに冗談を飛ばしたりして明るい人間に生まれ変わりました。

 

新しい職場の人達はあなたをそんなもんだと思いますし、新しくなったあなたをそのまま受け入れてくれるはず。

ずっと続けているうちに、

いつの間にか新しい自分が当たり前の自分になる、このように周囲が知らない人なら実行できますか?

「環境や周りの人がガラッと変わって誰も自分のことを知らない状況だとできるかもしれない」そう思った人は気を付けなければいけないかもしれません。

それは、

「自分という存在は自分自身が作っているものでなく、あなたの周囲の人達が作っているのである」

と言うことを認めたことになるからです。

 

つまり、

周囲の人達によってあなたの嫌いな自分を演じていることになるからです。

あなたは周りの人たちの期待通りの人間を演じるためだけに生まれてきたのではないはずでず。

みんながあなたに暗い人の役を演じようと言えばあなたは陽気で活発で前に出たいくらいなのに、暗い自分でいなくてはならないと言うことです。

 

自分の望んでいない役を演じる人生。考えただけで面白くなさそうです。

あなたがどういう人間でなのかは、あなたが決めるべきです。

自分がなりたいと思っている人間になるべきです。

 

周りの人の期待の通りに、

「ダメな自分」

「おとなしい自分」

「地味な自分」

などなど…

を演じる必要などありません。

 

親の期待でも友達の期待でも上司の期待でも会社の期待でもない。あなたは自分自身の期待に応える人生を送るべきです。

 

周りの人はもちろん今まで通りのあなたを期待するでしょう。

しかし、その期待に応えようとしてはいけません。

むしろ、

その期待を裏切る自分を押し出していきましょう。

 

今日から私は新しい環境になった、全く初めての人に囲まれていると言うつもりになって自分を大胆に変えていきましょう。

周りの人たちが変な目で見ようがそれはそんなに長く続くものではありません。

 

たとえば、

僕は入院して色々ないきさつがあり、美容師も心理カウンセラーもやっていますが最初は色々ありました。

2つやることで甘い考えだと思われたり、「いきなりどうしたの?」と言われたり、もちろん応援してくれる人もいました。

変わると時は、興味本位の人などに色々聞かれることもあるでしょう。

 

もちろん、美容室のお客様も驚かれた方もいます。でも、2回目にその話をすると、「私も何かあったら、カウンセリングお願いね!」と言って頂きました!

そして、

3回、たぶん4回目になったら、

もう、僕が心理カウンセラーやり始めたことなんて、僕が自分から言わない限りは話題にも出てきません(笑)

みなさんも、忙しいのです。

ロン毛のおっさんが心理カウンセラーやり始めたことばかり気にしていられません(笑)

 

何が言いたいかというと、

自分を大きく変えていく事に抵抗しているのは周りの人たちでなく、

本当は自分自身なのです。

単なる自意識過剰(笑)

 

というわけで、

ときには周りがびっくりするほど大胆なことをやってみるのも面白いです!最初は勇気もいるですが、やってみたらこんなもんかとまた色々やってみたくなるはずです!

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