【第1話】「日常・接客業に使えるカウンセリング講座」体験!

【第1話】

 

こんにちは、

髪と心をキレイにする

カウンセラー美容師

圓本高士です。

 

 

コロナの影響で家にいる時間が増えている人が多いのでは?

もれなく僕もその1人です(笑)

でも、ゆっくりした時間を過ごすことで心に余裕ができるというメリットもありますよね!

 

お家の時間も楽しんでいきたいところです!

 

 

そこで、

僕に何かできることを考えた結果、

僕がやっている講座のエッセンスをブログに書いて期間限定公開しようというもの。

(楽しんで頂けたらと思います)

期間限定ですので、お見逃しなく!

僕は美容師とカウンセラーをしていますが、今の時代、2つやっていて本当に良かったと思っています。

 

心理カウンセリングは、オンラインでも対応可能なお仕事。

コロナが猛威の中でもお仕事させて頂くことができ、不安を感じている方の役に立つことができます!

 

それではよろしくお願い致します!

 

 

 

今回は「日常・接客業に使えるカウンセリング講座」のエッセンスを書いていきます!

 

 

今回書くのは、

「日常・接客業に使えるカウンセリング講座」

のエッセンスをまとめたもの。

 

この講座は、

僕がギランバレー症候群という難病体験をきっかけに、何も心理カウンセリングを知らない状態から学び、

カウンセラー同士で練習を重ね、無料カウンセリングの人数をこなし、

美容の接客や、有料カウンセリングでも実践して積み上げてきたノウハウです。

 

受講生さんの中には、

このカウンセリング技法でクライアントを獲得された方もいらっしゃいます!

また、

オンライン対応もできるため、

これからの時代に適していると思います!

 

 

・心理カウンセリングに興味がある方!

・自分で自分の心をメンテナンスしたい方!

・行動的になりたい!

・自分を変えたい!

・自分を好きになりたい!

・講座を受けて頂いた方は復習にぜひ!

などなどの方々にオススメです。

 

0〜4話に渡り、

講座でもお伝えさせて頂いている

Lesson1〜4までの、エッセンスをお伝えしていきますのでお楽しみに!

 

バックナンバーは、こちら↓

【第0話】「日常・接客業に使えるカウンセリング講座」体験!

(全体像の把握)

 

本当の講座では、

講座が始まる前にテキストを送らせて頂いております。

講座を始めた頃は、

パソコンと専用のカウンセリングシートを使い、

ホテルのラウンジなどて行っていたこともあり、テキストはなくても問題ないのですが、やはり実際に読んだり書き込んでだりしてアウトプットとして頂けたらと思い、ご活用頂けたらと思っています。

 

オンライン講座では、

このテキストとパワーポイントや補足説明、学びのシェアや質疑応答、実際に相モデルでカウンセリングを行ったりして進めていきます。

 

それでは、今日は

【第1話】

カウンセリングする時の心構えとは?

この体験版では、

講座のエッセンスを書いていきます。

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

この講座のカウンセリングをザックリ言えば?

 

心理カウンセリングはたくさんの種類がありますが、僕の学んだ心理カウンセリングは、

 

「心理学的に、ああで、こうです。」

とか、

「あなたはこんなところがあるから、こうした方が良いですよ。」

 

とかそういう方法でなく、

 

ただ単純にクライアントさんがお話しされたことを具体的に明確にしていくという方法です。

 

なぜこの方法を学んだかというと、ギランバレー症候群という体験がもとになっています。

ギランバレーは、全身が痺れる病気なのですが、また筋肉の低下により疲れやすくなる病気です。

しかし、外側は元気な人と変わらないため、その日常の苦労や苦悩をなかなか分かってもらえなかったという経験があります。

 

そんな時、この方法を知り、自分の思いを明確にしていきました。

 

人はアドバイスではなく

「自分ってこう考えていたのか?」という、

自分自身の気づきにより変わることができます。

 

クライアントさんの思いを明確にしていく。

 

ただそれだけで、

クライアントさんや、自分など、色々なところに使えし、喜んで頂けます。

 

簡単な方法ですので、

楽しんで頂けたらと思います!

 

 

 

 

カウンセリングが出来たら?

 

カウンセリングが出来るようになったら、

自分自身を客観的に見つめる事が出来るようになります。

人の心のメンテナンスだけでなく自分自身の心のメンテナンスが出来るようになりますので気分良く過ごせます。

 

生きていると色んなことが、起こります。

 

僕は難病でカウンセリングに出会いましたが、

その前はすごく元気でした。

空手も32歳の時にはじめて、3年で黒帯を取得したり。

それが35歳の時、まったく身体が動かなくなってしまったんですよね。

最初は動けない自分を責めていました。

でも、頑張りたくても頑張らない。

そんな状況でした。

 

そして、病院で自己カウンセリングをして、状況を受け入れ「このまま生きていこう!」と思えるようになったんです。

 

そうやって冷静に病院の中を見てみると、

手や足が動かないお年寄りが沢山いるわけです。

 

人って、歳をとればできる事ができなくなることって当たり前なんです。

そうやって色々経験して受け入れて、

心を磨いているんだなと思ったんです。

 

カウンセリングをしていると、

物事には良い面と悪い面がが必ずあります。

 

それを決めているのはその人の「思い」なんです。

 

カウンセリングが出来るようになると「思い」変え、気分良く過ごすことができるようになります。

 

自分を愛し、自分を許し、自分を認める、

それが出来た時、自分の中にあるパワーに気づくことができます。

 

 

 

心理カウンセリングってどういうもの?

 

カウンセリングは簡単です。

人ってアドバイスや経験則では変わらないし、悩みも解決できません。

ということは、

10人クライアントさんがいたら、

その1人ひとりにあった解決法を10個用意する必要はないんです。

 

すべての悩みはその人の心の中にある、

カウンセラーはただそれを引き出すだけでいい。

 

自分の中にある悩みの原因が見つかった時、大きな変化があるんです。

 

その方法は、思いを明確にするひとつのパターンを繰り返すことで、クライアントさんの悩みの原因が浮き彫りになってくる、

僕の学んだカウンセリングはそんな方法です。

 

 

心理カウンセリングをする時の心構え

 

これはカウンセリングを始めた時から、今も僕が大切にしているカウンセリングをする時の基本姿勢、心構えです。

カウンセラーは、クライアントの存在をこのように見ているということです。

カウンセリングの回数を重ねていくと、

この心構えだけ良いのでは?

本当は心理療法なんていらないのでは?と

思えてくるくらい重要です。

 

その心構えとは、

TA(交流分析)の「TAの哲学」から学びましょう!

 

TAとは1957年、精神科医エリックバーンが創設したパーソナリティ理論。現在は心理療法やカウンセリングの場だけはなく、職場、学校、病院など人間関係をスムーズに行うことを目的としています。

 

それでは体験版ではTAの哲学の1つ

「人は誰でもOKである」

を見ていきましょう。

 

ここでいうOKとは「良い」「悪い」という個人的な判断とは関係なく、

人間本来の価値にOKを出すということです。存在するだけで価値があるということは、それだけの理由によるもので人種、信条、経済的地位、外観、知性、その他の属性によるものではないのです。

それは、「人間はすべて生まれながらに備わった価値と尊厳を持った存在であり、ひとりひとりがOKである、尊厳に値する」という考え方です。

いかがでしょうか?

 

では、

カウンセラーがもし、

「すべての人がOKではない」という考えを持っていたらどうでしょう?

 

例えば、カウンセラーが、

「頑張っている人は OK。

頑張れない人は not OK。」

という価値観を持っていたとしましょう。

 

そんなカウンセラーのところへ、

「頑張りたいけど頑張れない…」

そんな相談を持ち込んだクライアントさんがいたとしましょう。

 

その場合、このカウンセラーは、

「頑張れない人は net OK。」なわけですから、

この頑張れないクライアントさんを責めてしまうかもしれませんし、説教をはじめてしまうかもしれませんし、自分の経験則から頑張れるようにアドバイスをするかもしれません。

 

繰り返しになりますが、

人って、アドバイスや正論、他の人経験則や説教では変わらないんです。

 

そもそもこれは、、

カウンセリングではありませんよね。

 

 

クライアントさんとお話を聴いている時にカウンセラーが何か感じたら、

それは自分の問題であり、責任なんです。

 

 

また、

カウンセリングを受けるということは、

少なくとも、

クライアントさんは、周りの気のおける仲間、尊敬する先輩、色々な人に相談したはずです。

 

その人達は、共感したり、アドバイスしたり、

励ましたり、自分の経験則を話したはずです。

 

クライアントさん、ご本人も色んなこと試し、色々考え、行動を起こしたことでしょう。

 

「頑張れない自分の責任」ということなんて十分に分かっていると思うんです。

 

それでも変わらない。

 

だからこそカウンセリングに来ているのに

カウンセラーが、

みんなと同じような対応をしていたら…

 

それはもうカウンセリングではありませんよね。

 

 

だから、カウンセリングする前に、

カウンセラーの心構えというのが重要です。

 

この「人は誰でもOKである」という心構え。

それをもとにお話を聴くだけでも、

お話しする人が安心すると思いませんか?

 

ぜひ、日常・接客業で実践してみましょう!

 

 

ということで、

今日は、

Lesson1

心理カウンセリングをする時の心構えとは?

のエッセンスを書かせて頂きました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

と、ここでお知らせです。

5月に開催するオンライン講座を開催致しますのでぜひご参加くださいね。

きっと色々な気づきぐありますよ!

 

 

第9回 オンライン
日常・接客業に使えるカウンセリング講座

 

 

詳しくはこちらから↓

日常・接客業に使えるカウンセリング講座

 

 

次回は、

【第2話】

Lesson2

脳の仕組み、思考や感情はどのようにして生まれるのか?

をついて。

 

脳の仕組みを理解することで、色々な気づきがあります。

結果だけにフォーカスして悩んでしまう人は多いですが、脳のメカニズムを知るとアプローチの悩みに対してのアプローチの方法や、

心理カウンセリングがどのように作用して現実が変わっていくのか?がわかると思いますので、

お楽しみに!

 

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それでは、

最後までお読み頂きありがとうございます!

 

 

カウンセラー & 美容師

圓本 高士

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