人が行動する根本的な理由。
実は人間には、ある自然のプログラムを持っているようです。
それは、
「痛みから遠ざかり、快楽を求める」
という本能的なプログラム。
人のすべての行動は、すべて快楽を得るためか、痛みを避けるために行われるようです。
人は、不安や怒りなどのストレスなどの、マイナスの感情を避けようとします。
反対に愛情、安心、正義や、刺激などプラスの感情を求めます。
ということは、
痛みと快楽を上手にコントロールすれば、自分自身が望んでいる人生を生きられるようです。なんか楽しそうですね(笑)
そういうと自分自身コントロールして、
いつも快楽(プラスの感情)の状態にすることを思いつく人もいるかもしれませんが、実は痛み(マイナスの感情)も重要です。
人生を変えるには「変える」基準を上げなければ変わりません。
言葉で表せば、「変えたい。」と「変える!」の違いです。
痛み(マイナスの感情)は、悪いものとして捉えられがちですが、人は痛みという原動力がなければなかなか本気になって人生を変えようとはしません。
人生を劇的に変えるには、痛みを原動力にして基準を上げること。
痛みを利用して、単に「変えたいなぁ~」から「何がなんでも絶対変える!!」までレベルを上げれば変われるということです。
しかし、「何がなんでも!」レベルまで上げるには痛みがないとなかなか難しいようです。
ということで、痛みの解釈をまずは変えてみましょう!
痛みは味方。親友。あなたに何かを変えなければならないことを教えてくれて、あなたが本当に行きたい方向は導いてくれる贈り物なんです。
そう考えたら、痛みを感じたとき、「よっっしゃーー!!来た、来た、来た!!!痛み、来たーーー!!」って、なりませんか(笑)
こうして痛みにモチベーションを上げてもらうと行動を起こしやすくなります!
ただし、痛みを使うのはスタートの時だけです。痛みを持ったままだと人は痛みから遠ざかる性質を持っているため、途中で行動が止まってしまいます。
痛みを使って、良いスタートがきれたら次は快楽の感情を感じていきましょう!
どんな小さなことでも良いので行動でした自分を誉めたり、次のワクワクする展開を考えたり。
痛みはほんの一瞬です!
さぁ、今日も楽しんでいきましょう!!