今回は、色々な土地でカットしたり、
カウンセリングしたりと、
かなり貴重な経験をさせて頂き、
とても成長できる盆休み。
ありがとうございます!
さて、
ワークショップやカウンセリングで
色々な方とお話しして、
やはり出てくるのは色々な悩み。
例えば、多くの場合、
人と話すのが苦手。
人に認められたい。
未来に不安を感じる。
自信がない。
すぐにイライラしてしまう。
1歩前に踏み出せない。
などなど…色々な悩みがあります。
「なぜか、そうなってしまう…
頭では分かっているのに…」
みなさん、おっしゃいます。
でも、この状態だと、
何が原因なのか?
自分のどこを改善すれば良いか?
分からない状態なので、
手のつけようがありません。
そんな感じで、お困りの方と沢山のお話させて頂きましたので、少しでもお役に立てればこの記事を書きました!
手のつけようがなければ、この先も問題は起こるし受け流していくしかありません。
だから、
悩みの原因(心のブレーキ)を見つけ出すのはとても重要です。
そして、
その鍵を握るのが思考の癖です。
思考の癖を見つけ出す?
ワークショップなど、カウンセリングでその思考を特定して、
「いつからですか?」
と訊ねると、みなさん、
「えーと…ずっと昔からかな?」
こんな答えが返ってきます。
昔から繰り返しているが、
頭ではわかっている。
しかし、
なかなか変えられないという悩み。
では、この悩みには対する思考。
この思考は自然に湧いてきたものなのでしょうか?
否、
違います。
その思考は過去に体験しているもの?
思考の癖になっているようなものは、
必ずと言って良いほど、
過去にその体験をされています。
たとえば、
梅干の写真を見て、
僕らは「酸っぱそう…」という思考が
無意識に沸いてきて、
唾液がでてきます。
しかし、それは、
自然に湧いてきた思考ではないはずです。
この思考が浮かぶ人は、
梅干を食べたことがある人だけ…
つまり、過去に体験しているんです。
梅干を食べたこと、
見たいこともない人はこの思考は沸いてきません。
思考も同じで、
その思考が浮かんでくるということは、
過去にその体験をしているということです。
そして、
その体験は、
幼少期によるものが多いようです。
そして、
「三つ子の魂100まで」
と言われるようにその体験は意識にしっかりと書き込まれ思考の癖になってしまいます。
つまり、
梅干しが見て、無意識に過去の体験ですっぱいと感じ、唾液がでるように。
ある特定の出来事に遭遇すると、無意識に過去の体験の思考が湧き出てきて、感情を感じてしまうということです。
心理学を勉強する前の自分はこのことはあまりピンと来ない感じで、
「俺は今の問題を解決したいんだ!
仕事のとこや、今の悩みに過去のことなどは関係ない!」
そんなふうに思っていました。
しかし、
心理学を勉強し、
カウンセリングを重ね、
沢山の方とお話していく中で、
悩みの原因が過去にあった、
本人も忘れていた記憶が思い出された。
そんなことを、自分の耳で聞き、目にしてきましたので、腑に落ちるようになりました。
では、
どうやってその悩みを解決する思考を特定していくのか?
悩みのもとになっている思考の特定方法!
たとえば、
人と話すのが苦手。
人に認められたい。
未来に不安を感じる。
自信がない。
すぐにイライラしてしまう。
というような悩み。
それは、
どんな時にそうなるのか?
いつ、場所、その時にいた人など、
詳しく、どんな状況か確認していくんです。
何が起きて、どんな時に、
その思考や感情が起こっているのか?
そして、大抵の場合、
頭では分かっていて繰り返しているものですから、一回や二回のことではありません。
そして、
以前の事例も検証していきます。
すると、必ずこの人のパターンが炙り出されてきます。
そして、
しっかりと思考や感情、パターンが確認していくことを繰り返すことで、
その原因となる体験を特定できます。
この思考の癖が
特定できただけでも、
自分と向き合うきっかけとなり、
自分の思考の癖に気づき、
自分の課題が見えてきます。
しかし、
この思考の癖というのは、本人にして見れば、潜在意識(無意識)の領域にあり、自分自身では気づけません。
実際、
僕のワークショップや、
カウンセリングを受けられた方は、
ご自身で見立てていた悩みの原因からは、違うところから原因が見つかり驚かれます。
ということで、
昔から繰り返している悩み、
頭ではわかっていているのに変えられない悩み、
がある方は
ぜひ、
心のブレーキを見つけ出し、
未来の自分をイメージする
ワークショップを受けてみてくださいね!
気軽に受けられる内容になっております!
詳細は👇
http://enmoto.moo.jp/kokoro-mirai/