やりたいことがあるのに、なかなか動けない。こんなにやりたいのに…
そんなことありませんか?
なぜ、そうなるのか?それは・・・
自分の目標が明確で達成の意思がしっかりあるかどうか、
それとも、なんとなくそうなれば良いなぁという希望なのか?
もしくは、
達成可能なはっきりとしたビジョンなのか。
という、自分のやりたいことがはっきりと明確なのは大前提ですが、
それと、もう1つ、
目標を達成の影の部分に無意識に目を背けているからかもしれません。
目標を達成したら良いことばかりとは限りません。
実現によって失うものが当然あります。
あなたが意識してなくても、
潜在意識はそれを知っています。
それでもその目標実現したいのかどうか…
もしかしたら、
今の生活を失うくらいなら、
目標達成しないほうが良いかもしれない…
本当の自分は思っていてストップをかけているかも知れません。
成功、目標達成、なりたい自分になるため、また、なったあとには影の部分があるかもしれない
例えば、
僕は美容師とカウンセラー、両方やることに決めました。
これにより単純に勉強量も2倍。
セミナーや専門書などの購入費も2倍。
ゆっくりしている時間は意識的に作らないとなくなります。
つまり、代償は時間とお金です。
代償を払ってでも目標達成したいか?
すべてはこの問いに対する答えが明確かどうかにかかっているのです。
「これが出来れば俺の悩みは解決する」
「この問題さえなくなれば…」
と思っていませんか?
それはとても短絡的な考えかもしれません。
残念ながら、それを解決してもすべてのストレスが消えるわけではありません。
目標達成には影の部分があるのです。
僕は、カツ丼が好きで、
結構ランチにカツ丼を食べます。
でも、
カツ丼を食べたらお金払いますよね!
これと同じで、
当然、目標達成にも代償はあります。
「今、カツ丼食べたいけど、
お金は払いません」
というわけにはいかないんです。
カツ丼食べたいのなら、
お金を払いましょう!
お金を払うことから目を背けてはいけません。
逆に言えば、
お金(代償)さえ払えば、
カツ丼が出てきますよ(笑)
カツ丼が食べたいのに、
焼き魚定食ばかり食べる人生… 終わりにしましょう(笑)
そこで早速、考えてみましょう。
自分が叶えたい願いを詳細に書き出ます。
そして、
その願いが叶ったら、自分が失うものはなんでしょう?
このように、
あらゆる角度から目標の実現のために支払う可能性のある代償に向き合ってみるのです。
そして、
目標実現のための代償これらの代償払ってでも目標実現によって得られるメリットを詳しく書いてください。
代償払ってでも十分なメリットがあると思えたら、あなたは今までよりもかなり動きやすくなっているはずです。