集客が苦手な原因は人が怖いこと?

こんにちは。

髪と心をキレイにする
美容師 / 心理カウンセラー
圓本高士です!

今日は、
セルフカウンセリングのコツと、
集客の悩みの事例を交えながら書きたいと思います!

よろしくお願い致します!

 

 

 

セルフカウンセリングのコツは?

 

僕がやってるセルフカウンセリングは、
シートを使って紙に書き出していくのですが、

コツは、このシートを他の人が見ても状況が思い浮かぶくらい言語化すること。

 

何が問題があった時、悩む状態の時、

頭の中だけで、
「まずいな。」「やばいな。」
だけ言っていても何も解決しませんよね!

 

そうやってる間によけいややこしくなっていきます。

結局は、

問題の根本には何があるのかみて、
しっかり頭にあることを言語化して自分で考える問いを作って、
アプローチができる問題に変えられるかどうか。

それがカギを握っています。

 

 

感情で考えてませんか?

 

「ずっと考えてるんですけど、まったく答えがでなくて…」

という方もおられますが、
そういう人は、頭だけで考えていませんか?

 

頭で考えると思考で考えているように見えますが、感情で考えていることが多いようです。

 

書くことで感情を止められますので、自分自身の問題について考える作業ができるようになります。

 

 

自分の置かれた状況や感情、思考、問題点を書き出す。

 

とにかく、書き出すことが大切です。

誰がいて、何がしていて、どんな出来事が起きて、何を感じているのか?などなど…

 

そうやって整理してはじめて、
立ち向かう、一歩離れる、助けを呼ぶ、または、やり過ごす、様子を見る、そもそも自分には手に負えないこと、その他、色々な方法が見えてきます。

これがよく分からなかった問題を、
アプローチ可能な問題にすること。

 

自分の考えが、
正しいのか、間違っているのか?
それは言語化したあとで考えると良いと思います。

 

 

集客が苦手なことの原因。

例えば、
カウンセリングさせて頂いた時、

「集客をどうして良いかわからない。」

そんな方が沢山来られました。

そんな方は、
だいたいブログの書き方、(何を書いたら良いかわからない)

アメブロにしようか、ワードプレスにしようか?などなど、方法で悩んでおられる方が多いです。

色々やってるのになぜかうまくいかない。

 

僕はパソコンの専門家ではないので正直こうことはまったく分からない。

 

でも、
問題を整理して掘り下げていくと、

ブログに自分の意見を書くと批判されるんじゃないか?とか、

準備はするけど発信しなかったり。
(これでは誰も読んでくれないと思っていたり。)

と、色々あるのですが、

 

根底には、
「人が怖い」という思いを持っている人が多かったです。

 

 

人が怖い!

 

つまり原因は、
ブログの書き方や、
アメブロ、ワードプレスの問題じゃなくて「人が怖い」のが問題だったのです。

 

今考えると、僕もこれを持っている時は、
ぜんぜん集客できませんでした。

色々試すけど、ぜんぜんできない。

 

そりゃそーでしょ。
人が怖いんですもん。

来たら困るでしょ(笑)

(そんなことも心理学を勉強する前はまったく気付けませんでした。無意識なので)

 

でも、難病を経験して、
沢山の方に助けてもらって、
人に恵まれました!

だから人が怖くなくなった。

そうすると少しずつ集客もできるように
なってきたんです!

カウンセリングでなおったんじゃねーのかよ!とツッコまれそうですが(笑)

 

 

まず人を好きになろう!

 

集客に限らず、周りの人を見ても、うまくいっる人って人を怖がってなくないですか?

むしろ、人、好きでしょ?

だから、まずは人を好きになることを目指すのが良いかもしれません。

そんな人はまず、
「人が怖い」となぜ思っているのか?
ここを掘り下げましょう!

そうするともれなく、潜在意識や人生脚本にある原因に辿り着きます。

それとセットで今まで特定の状況で感じて来たお馴染みの感情もでてきます。

 

 

本当の原因が分からないと問題が解決しない。

 

ということで、

本当の原因って何かをしっかりと見極めなければ、問題って永遠に解決しないなぁと思います。

 

だから、繰り返しますが、
方法が正しいか、間違っているかの判断は、問題を他人にもわかるレベルで言語化しなければ見えてきません。

そして、これは、
自分自身で言語化することでしか、
できないことです。

セルフカウンセリングは、
この言語化を練習していく作業です!

最後までお読み頂き、
ありがとうございます!

 

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(毎週火曜日17時配信!)

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髪と心のトリートメント

マイナスのシステムを越える!

僕は、カウンセリングを学んで色々な本物の感情に出会うことができました。

(正確に言うと出来てきたかな?)

世の中には、

本当は、

寂しいのに喜びを感じていることにしたり、

本当は、
辛いのに喜びを感じていることにしたり、

本当は、
悲しいのに喜びを感じていることにしたり、

喜んでばっかりやないかい!!となっている人も少なからずいます。

喜んでばっかりなのは良いことですが、

もし、その人の裏に本物の感情が隠れていたら何か後味の悪さのようなものを感じるようです。

また、
身体のどこかに力が入っていたり、
何か違和感があることもあります。

悩みやモヤモヤ、望まない現実は、

システムです。

からくりが分かれば抜け出せます!

本物の感情を覆い隠すもの。

本当は⭕⭕。

この本物の感情を覆い隠すもの。

それを心理学の世界ではラケット感情と言うようです。

ラケット感情とは、

その人にとって望んでいないストレスがかかる出来事が起きたとき、

特定の感情がその人の本物の感情を隠し、本当に感じているかのようにして出てくる感情のこと。

ラケット感情は、
幼い頃に繰り返し体験してきた感情で、
「今、ここで」の状態に適応する大人の自我状態を機能させて解決することができない状態の時に現れます。

それは、幼い時に身につけたその人の癖のようなもの。(無意識です)

つまり、

実際に問題解決のためにとったほうが良い行動に代わり、幼い頃からしている習慣(脚本)に沿って行動するためにあえて環境を操作してしまうのです。

それは大人の問題解決の手段としては効果がない行動です。

だから、

繰り返し起こる何か問題、または、繰り返し感じてきたネガティブ感情があった時は、チャンスかもしれません。

掘り下げればそのシステムから抜け出せます!

そもそも、
本物の感情を出したからと言って世の中の人はぶちギレたりしませんから(笑)
世界は優しい!

僕も心理を勉強する前は、

「しんどい」とか、
「辛い」とか、
「凹んだ」とか、

なかなか言い出せませんでした。

というか、
そういうことを感じてはいけないと思っていた。

でも、

今は自分の本当の感情を感じて、
率直な感想を言うようにしています。

幼い頃、
昔から我慢してきたこと、
無理してきたことは、
今の大人のあなたに必要ありません。

その癖に気づくことにより、

「今ここ」の大人の自分が機能しはじめ、効果的な思考、行動を起こせます。

ということで、

セルフカウンセリングは、

自分を見つめなおすため、
ラケット感情を見つけ出すため、
思い込みを外すため、
繰り返し続いてるネガティブなループから脱出するために、
「今ここ」から判断するため、

そして、
本物の自分でのびのび生きるために
とても有効なツールです!!

心美人カウンセリング(セルフカウンセリング)⬇

http://enmoto.moo.jp/kokorobijin/

あと、
明日17時から配信のメールマガジンで、
今回のラケット感情はなどを詳しく書こうと思っています。
潜在意識、人生脚本など、そこから来る繰り返しはシステムです。

パソコンのようにシンテムがある。

知っておくだけで何か気付きが起こると思います。

興味のある方はぜひ!

(毎週火曜日17時配信)

http://enmoto.moo.jp/kami-kokoro-treatment/

心の栄養の正体?

TA(交流分析)では、

ストロークというものがあり、

人間が生きるためのエネルギーであり、心の栄養と言われています。

ストロークを保つことで生きる気力が保てるのです!

ストロークとは、
「私はあなたがそこにいるのに気づいています」という、

相手の存在や価値を認める刺激。

人間はポジティブなストロークが、
心に80%くらい貯まっていると、楽しく生活でき、自分に自信を持つことができ、大丈夫だという感覚が持つことができます。

(僕は、朝からFacebookなどで皆様にかなりポジティブなストロークを頂けたので、「だいじょ~ぶだぁ~!」のスーパーシムラ⭕ケン状態です!ありがとうございます!)

そうすると、いろんな行動に積極的に取り組むことができ、成功体験も増えてくるようです。

周りからポジティブストロークがもらえ、心の80%のポジティブストロークを維持して、それを周りの人たちにも循環させることができるようです。

もし、今、
人間関係、自信のなさが気になっていたら、このストロークに着目してみるのも良いかもしれません。

ストロークは2つの種類がある。

ストロークには、

ポジティブストロークとネガティブストロークがあります。

・身体ストローク

ポジティブ
なでる、だっこ、バグなど。

ネガティブ
殴る、つねる、仕事を与えないなど。

・言語ストローク

ポジティブ
ほめる、微笑む、話をよく聞くなど。

ネガティブ
悪口をいう、バカにする、欠点の批判など。

・無条件ストローク

ポジティブ
「生きていてくれるだけで良い。」
(存在自体が⭕)

ネガティブ
「何もよいことろがない。」
(存在自体が×)

・条件付きストローク

ポジティブ
「⭕⭕するから好き」
(いうことを聞くからいい子など)

ネガティブ
「⭕⭕するから君はだめだ」
(いうことを聞かないから嫌いなど)

つまり、

ポジティブストロークは、
肯定的、承認など、人間に幸福感を与える快適なストローク。

ネガティブストロークは、
「あなたはだめだ」のメッセージなのですが、

人間は、
この心の栄養のストロークが足りなくなると、気力が保てなくなると言われています。

ただ、ポジティブストロークは、努力や積み重ねが必要で簡単には得られないところがあります。

そのため、
ポジティブストロークを得られない環境の場合は、あえてネガティブストロークを自分から取りにいくという行動にでることもあるようです。

人間はネガティブストロークを求め、心理的なゲームを仕掛け、人間関係をこじらせてしまうこともあるのです。

これを防ぐためには、

しっかりと「今ここ」の大人の状態の自分保ち、ゲームをしない、のらないこと。

受け取りたくないストロークは拒否しても良いので、代替え案を用意し、
ポジティブなストロークになるように心がけるのが良いようです!

(幼児期にどのようなストロークの受け取り方をしていたのかもとても重要です。)

今、人間関係や、自信がない人は、
もしかするとネガティブストロークを取りに行っているのもしれません。

ネガティブストロークの循環を打ち破る!

コミュニケーションがうまくいかない人、自信がない人、落ち込みやすい人は、以下の思考、行動をとっている可能性があります。

・与えるストロークを持ってるときにストロークを与えるな。
・ストロークが必要なときにストロークを求めるな。
・もしそのストロークが欲しくても受けとるな。
・欲しくないストロークを拒否するな。
・自分自身にストロークを与えるな。

よく、読んでみてくださいね。
かなり辛い状態です(笑)
ストイックなドMです。

そんな人は反対にしてみましょう!!

・与えるストロークがあれば、そのストロークを与えましょう。
・ストロークが欲しいときには、ストロークを求めましょう。
・もしそのストロークが欲しければ、それをもらいましょう。
・欲しくないストロークは拒否しましょう。
・自分自身にストロークを与えましょう。

これでネガティブストロークの循環を脱出し、円滑なコミュニケーションができるようです!

ストロークを受け取ったり、拒否したりするパターンは自分のイメージに合わせているのでこれを観察してみましょう。

また、

心理の世界では、
人間はストロークの貯金箱を持っていると考えられていて、自分のストロークがどれだけ貯まっているかによって、相手に与えられるストロークの質や量が決まってくると考えられています。

ポジティブストロークの残高がなくなれば、閉鎖的になっていき、
閉鎖的になれば、ストロークの交換が行われなくなるので、ストロークは貯まっていきません。ますます閉鎖的に。

まさに悪循環!!

ポジティブストロークはとても大切なのです。

こんな時、
友達に相談する、
カウンセラーに相談する、
などのストロークの貯め方がありますが、

それともうひとつ、

自分で自分にストロークを与えるのが、
セルフカウンセリングです。

まずは、
自分自身が自分を信頼する、
自分のストロークの貯金箱を自分でいっぱいにする。

そうすることで、
それを周りに与えるストロークの質と量が高くなり、良い循環になっていく。

ストロークの正体。

ストロークってめちゃ書きましたが、

心の栄養、ストロークっの正体って、

結局、「愛」ですよね!

自分を愛し、人を愛す。

人間って、やっぱり、
「愛」が大切なのです。

長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます!!

「今ここ」の自分ならのり越えられる!

心理の世界では、

人間は親からの影響で自分の人生を計画していくと考えられています。

色々な人(親)がいる中、

それを適度に守りながら、
なおかつ、自分らしく生き生きいきている人の脚本は「勝者の脚本」を生きているようです!

交流分析では、
脚本を3つに分けます。

1.勝者の脚本
2.敗者の脚本
3.平凡脚本

3つの脚本

・勝者の脚本

生き方を自分で決め、目標に向かう。
それを成し遂げる脚本です。

・敗者の脚本

過去にとらわれていて、
自分の生き方が決められない。
現状を責任転嫁していて不満が多い脚本です。

・平凡な脚本

大きな失敗はないかもしれませんが、自己実現もできないという、
なんとも満たされない感覚を持った脚本。

親のメッセージが不合理なものや、
ゆがんだ愛情であった場合は、
敗者の脚本になりやすいとされています。

しかし、
ゆがんだメッセージであったとしても、

それをそのまま受けとる子供。

または、

子供自身が上手にかわすこともありますが、

敗者の脚本のメッセージを受け取ったかどうかは大人になってから人生に大きく影響するものです。

と、まぁ、

脚本や、潜在意識、色々あり、

幼少期に決断したこと、決めたことは、
色々あるかもしれませんが…

でも…

「今ここ」の自分なら必ずのり越えられる!

幼い子供は、親に見捨てられると生きていけません。

だから、
それは生きる術であり、
その行動、思考を取り入れざるを得なかった。

それが定着し、
無意識になってしまった。

でも、それは幼い頃の決断であり、大人の自分なら解決できるのです。

だからこそ、
無意識を意識できるところまで上げる。

そして、もう一度見直して、
新しい決断をする。

幼い頃の決断した行動ではなく、
「今、ここ」の大人の自分で考えられることは何なのか?

幼い頃、生きていくために決断した方法ではなく、

「今ここ」で考え直すのです。

過去に何があろうと、
「今ここ」の自分はのり超えられるのです。

無意識を意識に上げる、心美人カウンセリングは↓

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無意識を意識の領域に上げる。

こんにちは。

髪と心をキレイにする

美容師 / 心理カウンセラー

圓本 高士です。

 

 

人生脚本という言葉を聞いたことがありますか?

人生脚本とは、
その人が、幼い頃の体験から無意識に書き上げた自分自身の人生の計画のこと。

人生計画は、体験、経験から身近な人達の影響によって完成します。

 

 

精神科医である、エリック・バーンはこれを人生脚本と呼びました。

 

 

心理の世界では、
自分自身の人生脚本がどのようなものであり、どのように作られたのか?

 

 

それを理解することで、
望まない脚本であれば書き換えることによって望む自分の人生を送ることができると考えられているようです。

 

 

この人生脚本は、
その人がもっとも重要な場面でどのような行動をとるか決めてしまいます。

 

この脚本は無意識ですので、
意識の領域にあげて、変更しないかぎり
はその脚本の通りになってしまいます。

 

 

脚本はどうやってできるか?

 

人は、
自分の無意識のうちに作り上げらた自分と脚本と通りに人生を歩むようになります。

 

 

例えば、

右と左の二股の道があって、

もし、

人生脚本に「右」と書き込まれていたら、すべて無意識ですので右を選びます。

 

 

それが、うまくいっても、うまくいかなくてもすべて「右」を選びます。

 

だから、
頭では分かっているけど、

なぜかそうなってしまう…

そうなりたくないのにそうなってしまう…

 

 

そんな人は、

人生脚本が人生を変える鍵かもしれません。

 

 

人生脚本にしても、

潜在意識にしてもそうですが、

 

 

まずは、

無意識の思い込みを意識の領域に上げてくることがとても大切です。

 

 

心美人カウンセリングはセルフカウンセリングでありますが、

ご説明する時にカウンセリングを行います。

その時、

無意識の感じている思い込みを明確にしますのでおすすめです。

心美人カウンセリング

 

次の火曜日は、この人生脚本をテーマにメルマガを書いてみたいと思います!

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