スッキリ軽く。
悩みの解決の近道。
カウンセリングをさせて頂く中、お話を聞かせて頂いていく中で、
思考の原因となっている潜在意識の領域にある記憶を探っていきます。
先日カウンセリングさせて頂いたクライアントさんも悩みの原因となっていた、
「やっぱり自分は手伝ってもらえない」
という思考は、幼い頃、潜在意識の中にある自分のルールであることが分かりました。
その自分の作り出した思い込みやルール、思いが、
「やっぱり、自分は手伝ってもらえない」現実を作り出します。
ということは、
悩みの解決の近道は潜在意識の中にある自分のルールに気づくことです。
潜在意識って?
腕を組む癖のある人がいるとします。
その人は無意識で同じ腕が上になり、いつも同じ格好しています。
右腕が上になる人はいつも右腕が上。
これは自分が心地よいポジションを、過去の自分の体験で知っているから。
つまり、
潜在意識には、
「こうした方がいいよ!」
というのが入っているということです。
それは、
自分の中にそういうルールがあるということ。
潜在意識のルールは 3歳までに75%が作られます。
残りの25%は、だいたい8歳から13歳ぐらいで 潜在意識が出来上がると言われています。
特に3歳までに75%できるのですから、その頃に一緒にいる時間がが長いのはお母さんです。
ですから、
お母さんの影響を大きく受けると言われています。
その次は家族です。
つまり、
どんな育てられ方、
どんな状況、
環境で育ったのかが、
その後のその人の一生に大きな影響を与えていきます。
例えば、
自信がないという人は、
幼い頃にお父さんに一度も褒めてもらえなかった。
↓
認められたくて頑張る
↓
でも認めてもらえない
↓
お父さんに認めてもらえない自分はダメだという思い込みが出来上がる
↓
そういう人は、
大人になってもどんなに頑張っても成果を出してもこんなんじゃダメだ。
と自分自身を追い込んでしまいます。
このように、
幼い頃の思いが自分自身を縛り付けています。
しかし、
本人は無意識でそれを行っているため自分自身では気づけないのです。
人は幼い頃の様々な経験を通して自分なりのルールを作っていきます。
一度自分の中に取り込んだルールは変えようとしてもなかなか変えることができません。
なぜならそれは、
そのルールそのものが自分の潜在意識 、無意識で行なっているものなので、
それを行っていることにすら気づくことができないからです。
本人にしてみれば、
息を吸うがごとく自然なことです。
「おっと、息するの忘れてた。」
みたいな人いませんよね。
朝起きて、
「今日、歩き方忘れた。どっちの足から出すんだっけ?」
みたいな人いません。
みんな生きていれば、何も考えずに息を吸う。
あそこに行きたいと思えば、特別なことでもない限り、みんな自然に歩いていきます。
それくらい、
本人にしてみれば自然に
この状況ではこの思考というセットになっています。
悩みを解決するためには、
まずその無意識に気づくことが近道です。
それの無意識を意識レベルまで上げ、気づくことができるのがカウンセリングです。
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悩みの解決の方法!
「あの人さえいなければ…」
「あんなことさえなかったら…」
色々な想い、悩みがあります。
サロンワークでお話をお聞きしたり、
カウンセリングに来られる方は、
辛い状況や辛い思いをしても、
何とか状況を打破して前にも進もうとしている勇気ある方ばかりです!
変えられない過去、
現状から想像して不安になる未来。
それは、難病に似ているかもしれません。
「あの人さえいなかったら…」
「あんなことさえなかったら…」
それは、
「難病」など同じです。
「難病さえなかったら…」
正直なところ、
なってしまったものは仕方がない。
でも、
頭では分かっていても気持ちがついて来ない。
そんなこともあると思います。
そんなときは、
とことん落ち込んでみましょう!
とことん落ち込むからこそ、
そこから必ず打開策が見つかります。
僕は難病が完治した思っています。
それが僕の解釈です。
病院に行かなくても良くなった、
薬を飲まなくても良くなった、
じゃあ、もう治ったでいいやん、
ということ。
でも、実際は献血も出来ないし、
(注射の針の刺激が痺れを誘発するかもしれないから)
腱反射も減退しています。
でも、
「だから、なんやねん!」
ということ。
こう思えるまで、
やはり、かなり落ち込みましたし、辛かったです。
しかし、
どこかで線を引かないと一生病人として生きていくことになることに気づいたのです。
「あの人がいなくなれば…」
「あんなことさえなかったら…」
という思いも、
「難病」も、
「変えられない過去」です。
その「変えられない過去」と向き合い、とことん落ち込んでみる。
暗い気持ちにひたり、未來に不安を感じ、とことん落ち込んでみる。
そうしていたら、ふと、
「どうでも良いや。」
という瞬間が来ます。
もう落ち込むのが飽きてくるんです。
そんな時、人は、
もともと、悩むべき問題などなかったことに気づくのかもしれません。
だから、
無理に嫌な出来事や許せない人に感謝したり、無理に明るくしたり、頑張らなくてもしなくても良いです。
それをやると解決を遅らせることにもなるかもしれません。
無理矢理プラスのほうへ持っていくと思いが完了されていないため、また戻ってしまうので、思いを腑に落として自然にそうなることが大切です。
ただ、あるがままに辛いときはただただ落ち込めば良いし、腹立たしいなら怒れば良いだけです。
その「変えなれない過去」と向き合うツールがカウンセリングです。
そして、
「もともと悩むべき問題などなかった」という状態まで持っていけたらかなり楽になります。
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