「あの人さえいなければ…」
「あんなことさえなかったら…」
色々な想い、悩みがあります。
サロンワークでお話をお聞きしたり、
カウンセリングに来られる方は、
辛い状況や辛い思いをしても、
何とか状況を打破して前にも進もうとしている勇気ある方ばかりです!
変えられない過去、
現状から想像して不安になる未来。
それは、難病に似ているかもしれません。
「あの人さえいなかったら…」
「あんなことさえなかったら…」
それは、
「難病」など同じです。
「難病さえなかったら…」
正直なところ、
なってしまったものは仕方がない。
でも、
頭では分かっていても気持ちがついて来ない。
そんなこともあると思います。
そんなときは、
とことん落ち込んでみましょう!
とことん落ち込むからこそ、
そこから必ず打開策が見つかります。
僕は難病が完治した思っています。
それが僕の解釈です。
病院に行かなくても良くなった、
薬を飲まなくても良くなった、
じゃあ、もう治ったでいいやん、
ということ。
でも、実際は献血も出来ないし、
(注射の針の刺激が痺れを誘発するかもしれないから)
腱反射も減退しています。
でも、
「だから、なんやねん!」
ということ。
こう思えるまで、
やはり、かなり落ち込みましたし、辛かったです。
しかし、
どこかで線を引かないと一生病人として生きていくことになることに気づいたのです。
「あの人がいなくなれば…」
「あんなことさえなかったら…」
という思いも、
「難病」も、
「変えられない過去」です。
その「変えられない過去」と向き合い、とことん落ち込んでみる。
暗い気持ちにひたり、未來に不安を感じ、とことん落ち込んでみる。
そうしていたら、ふと、
「どうでも良いや。」
という瞬間が来ます。
もう落ち込むのが飽きてくるんです。
そんな時、人は、
もともと、悩むべき問題などなかったことに気づくのかもしれません。
だから、
無理に嫌な出来事や許せない人に感謝したり、無理に明るくしたり、頑張らなくてもしなくても良いです。
それをやると解決を遅らせることにもなるかもしれません。
無理矢理プラスのほうへ持っていくと思いが完了されていないため、また戻ってしまうので、思いを腑に落として自然にそうなることが大切です。
ただ、あるがままに辛いときはただただ落ち込めば良いし、腹立たしいなら怒れば良いだけです。
その「変えなれない過去」と向き合うツールがカウンセリングです。
そして、
「もともと悩むべき問題などなかった」という状態まで持っていけたらかなり楽になります。
カウンセリングのご予約は👇