カウンセリングで現実を変える!

こんにちは、

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

昨日は、「日常・接客業に使えるカウンセリング講座」開催させて頂きました!

今回は、カウンセリング練習とさせて頂きました!皆さん初めてのカウンセリングでしたが、しっかりとカウンセリングされていました!

みんなでカウンセリングをすると客観的に見れてとても勉強になり楽しかったです!

喜んで頂いてよかったです!

 

それでは今日は、

「カウンセリングで現実変える!」というテーマで宜しくお願い致します!

 

まず最初にある逸話をご紹介します。

 

 

とある町に旅人がたどり着いた。

町の入り口に一人のお爺さんがいた。

 

旅人お爺さんに聞いた。「お爺さん、この町はどんな町ですか?」

 

逆にお爺さんは旅人に聞き返した。「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」

 

旅人は答えた。「前にいた町は嫌な人ばかりでろくな町じゃなかったよ。」

 

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です。」とお爺さんは答えた。

 

また、別の日に旅人が町に来てお爺さんにに聞いた。「お爺さん、この町はいったいどんな町ですか?」

 

お爺さんは、「あなたが以前いた町はどんな町でしたか?」とまた聞き返した。

 

旅人は答えた。「私が今までいた町は、すばらしい町で、人々は親切で、あんなに良い町はありませんでした。」

 

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です。」とお爺さんは答えた。

 

というお話。

この話は何を伝えようとしてるのでしょうか?

 

まず、状況としては2人の旅人が来た町は同じ、町の入り口にいたお爺さんも同じ人です。

お爺さんが答えた内容と同じです。違うのは、旅人の捉え方。

 

つまり、

「現実は自分の捉え方によって決まる」ということだと思います。

 

同じ環境でも自分がどのように捉えているかで、大きく現実は変わってくる。

カウンセリングをしているとそれをとても実感します。

 

もし、何か問題あった時、環境や他人が自分の現実を作っていると捉えたとしたら、問題解決が難しくなるでしょう。(これを決定論と言います、自分は人や環境に決定されているという考え方です。)

しかし、自分の捉え方を見つめ直し、現実を作る側になれば、そこに自由な選択が生まれます。(主体性、創造性など)

 

カウンセリングは、物事をただやみくもにポジティブに捉えるのではなく、この無意識の捉え方を見つめ、現実を作る側に回ることだと思います!

 

そうすることで色んな気づきが生まれ、色んなアイデアが生まれ、現実は変わっていきます!

 

ということで、最後までお読み頂きありがとうございます!

明日も皆さんにとって良い1日に!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

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ダメな自分にOKを出そう!

こんにちは、

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

今日は「ダメな自分にOKを出そう!」というテーマでお願い致します!

 

心理学の本、または、講座などに行くと、

「ダメな自分で良い!」

「ありのままの自分で良い!」

とかいう言葉をよく聴きませんか?

 

で、カウンセリングをしていると、ダメな自分を良いと思えない方、ありのままの自分で良いと思えない方って沢山います。

 

そりゃ、そうですよね、

今の状況や自分の状態に満足できないのに、ダメな自分や、ありのままの自分で良いわけない!

普通そう考えてると思うんです。

 

ダメな自分で良い。

そう聞くと、ダメな自分、ありのままの自分を受け入れて、努力しないで妥協していく?みたいなイメージの方もおられます。

 

でも、実は

 

 

ダメな自分、ありのままの自分を肯定できた方が成功しやすい!

 

むしろ、

ダメな自分、ありのままの自分を認められる能力が高いほうが、困難を乗り越えたり幸福を得やすいと言われています。

なぜかと言うと、トラブルや失敗が起こったとしても自分を否定しすぎず、ミスを成長の糧にできるためです。

 

ダメな自分、ありのままを認めるとは、自分のダメな部分も受け入れ、自分自身の存在価値を認めてあげること。

 

自分にOKがでていますか?

 

交流分析という心理療法理論の中に、「人は誰でもOKである!」という哲学があります。

これは、容姿や学歴、経済的地位に関わらず、人、個人としての価値を認めるもの。

つまり、ダメな自分、ありのままを自分を認めることは自分にOKを出すこと。

そうすると、自己肯定感が高まり、色々なことにチャレンジしやすくなります!

 

 

自分にOKを出すメリット!

 

例えば、僕の話で恐縮ですが、

僕が難病を経験した時、美容の仕事に復帰できるか分かりませんでした。

でも、そんな自分にOKが出せた。

今は動けない、美容の仕事も出来ないかもしれない。それでもOK

だったら、この経験を活かして、美容の枠を超えて、カウンセラーもやろう!

そのうち身体がもとに戻るかもしれない!

で、カウンセラーもやることにしたんです。

当時は身体も動かないし、もちろんカウンセラーの知識なんてない。1からのスタートでした。

でも、そんな自分でもOKと思えたから続けられたんだと思います!

 

自分にOKを出すメリットは、

ダメな自分、ありのまま自分で進みますが、楽しいから継続しやすい=成功しやすいということ。

 

逆に、

美容師でない、動けない自分なんてダメだ!何の価値もない。努力して克服しなければ!

と自分にOKを出さないデメリットは、

努力に苦痛が伴う=挫折しやすい。

 

 

 

大切なのは前へ進むこと!

 

何かにチャレンジしてダメでも、途中で行動が止まっても、

ダメな自分、OK途中で行動が止まった自分、OK!と、また始めれば良いんです!

 

実際、何か始めた時、

例えば、僕の場合ですと、初めてカウンセリングの勉強をした時など、まだまだ成長が足りないダメな自分、知識、経験が足りない自分に直面しました!

でも、大切なのは、ありのままのまだまだダメな自分を責めることではなく、前へ進むこと。

 

 

まぁ、書くのは簡単なんですけど、

カウンセリングなどで、心の底から悩んでる中ではそのOKがなかなか出ない。

そのまま進めと言われても進めないんです。

 

例えば、

家族、職場の人間関係に問題がある。

今の自分に価値を感じられない。

将来の不安、などなど。

 

そんな問題に直面した時、頭では分かったとしても、なかなかOKが出なかったりします。

 

 

だから、カウンセリングは、

OKになってないところを深めて聞いていくんです。

 

何でOKになってないのか?

そこには無意識の思い込みがあります。

 

僕のカウンセリングでは、

問題になっている人に何か言って説得するなど、外側に向けたアプローチではなく、

自分自信がOKを出せるように、自分の思い、内側にアプローチしていきます!

 

ダメな自分、ありのままの自分、

ぜんぜんOK

そんな自分にOKを出して、

そのまま進んでいきましょう!

 

ということで、

今日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

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