本当に効果がある家族関係・親子関係を改善するための対処法!

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の圓本高士です。

プロフィール

 

 

 

 

今回は家族・親子関係を改善するためのの対処法についてです。

僕ももともと親子関係、家族関係が悪かったのですが、克服した経験があり、

家族、親子関係に悩むクライアントが多い圓本が必要だと思う対処法を書かせて書かせて頂きます!

宜しくお願い致します!

 

実際にカウンセリングでお話を聞いても色んな人間関係がありますが、人間関係というテーマがほとんどです。

 

 

人の悩みは人間関係が9割!

 

例えば、

カウンセリングで自身がないなどの悩みをお持ち込み頂いたとしても、

深くお聴きしていけば、人の目が気になるのでチャレンジできなかったりと人間が関わってくることが多いです。

アドラー心理学にも、対人関係論というものがあり、人は対人関係のシステムの一部であり、相互に影響しあっていると考えられています。

 

家族、親子、友人、上司と部下の関係などすべて人間関係です。

人間関係に1度は悩んだ経験は誰にでもあると思いますが、軽い人間関係の悩みは行動などでなんとかなる場合もあります。

 

ネットで検索すると、コミュニケーションの取り方、話し合いの仕方、考え方がたくさんでてきます。これを試して上手くいけば良いですよね!

でも、カウンセリングで扱う人間関係のお悩みは、その方法を色々試し、それでもうまくいかないという「何年も続いている人間関係の悩み」であることがほとんどです。

 

 

悩んでしまう「何年も続いている人間関係の悩み」とは?

 

ある程度、私生活や仕事に関係してない場合はそんなに悩まないと思います。

しかし、悩んでしまう人間関係で特に多いのは、親子、家族など、問題となる人が近くにいる場合が多いです。これはとても難しいケースですね。

で、ここからが本題!

 

 

人間関係に悩んだ時こんなことやってませんか?

 

あなたはまず、人間関係に悩み、その関係を改善するために、あなたは何をしていますか?

 

  • 説得してみる。
  • アドバイスする。
  • とことん喧嘩(不満の言い合いなど)
  • 自分の行動を変えてみる。
  • 話し合いをする。
  • 話し合いの方法を考える。(間に誰か入ってもらってとか)
  • 距離を取る。
  • 相手の気持ちを分析してみる。
  • 気にしない(無視)
  • 歩み寄る(自分から話しかけてみる)
  • 人に相談してアドバイスを求める。

などなど

 

だいたいこういうの、人間関係に悩んだ時やりませんか?

こう言うのがネットに書いてるんです。

 

で、試したけど上手くいかない

 

上手くいかないから、また方法を探す。また試してうまくいかない。

とか、

たまに上手くいったと思ったら、すぐに元に戻る。で。また方法を

 

こういうスパイラスにハマってませんか?

 

 

その方法で家族・親子関係が改善しない理由。

 

これって自分が寄り添って変わってるように見えますけど、

実は

「相手を変えようとしている行為」だと思うんです。だから、なかなか上手くいきません。

 

近しい関係である家族や親子だとなおさら、また、職場でも長年一緒にやってきた人であれば情も湧きますよね!

だから、

「家族なんだからいつか分かり合える。」

「話し合いを重ねればいつかは

そんな思いが強いためやりがちです。

 

それも悪いことではないと思いますが「長年悩んできた人間関係」は、これでは改善しないと思います。

「長年悩んできた人間関係」QAで解決する悩みではないからです。

 

 

長年悩んできた家族・親子関係の改善する対処法とは?

 

では、どうすれば良いのか?

それは、徹底的に自分と向き合うことです。

 

自分が今、

どこに引っかかっているのか?

どんな思いを感じて、何が嫌なのか?

どうしたいのか?本当はどうしたいのか?など…

 

こういうことを自分と向き合いしっかりと明確にしていく。

今の僕なら分かりますが、これを理解せずに本当の話し合いなどできるわけがないんです。

だから、本当に家族・親子関係を改善したいなら、行動で自分を変えるという表面上のものではなく、自分の思い、自分の芯から変える覚悟が必要です。

 

自分を変えるとは、人の答えではなく、自分自身で考え、状況を見つめて、自分の思いを変えること。

 

カウンセリングは、そのサポートができます。カウンセラーの質問や、状況、過去の事例を考える材料にして自分の思いに気づいていていく。そして、自分の軸を作っていく。

 

それができた時、問題は解決へと向かいます。

思いが先、行動は後です。

じっくりと自分と向き合っていきましょう!

 

ということで、今日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

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人生は好転させるために、 悩みの本質を知り 小さな一歩を踏み出そう!

 

こんにちは、カウンセリング&美容師

圓本高士です。

プロフィール

 

 

今日は「人生は好転させるために、 悩みの本質を知り 小さな一歩を踏み出そう!」というテーマで、

悩みのある状態から人生を好転させるヒントを書いていきます!

宜しくお願い致します!

 

実際にカウンセリングをして、よくお話を聞いていくとくり返されている悩みをお話しされる方々多いです!

 

僕の学んだカウンセリング、セラピーでは、今の問題を解決するために幼い頃の記憶を扱います。

だから、クライアントさんにもまずは今現状のお話しなどを聴きながら、幼い頃のことも聴かせて頂いています。

でも、

今の問題なのに、なぜ幼い頃のことを聴いていくのか?不思議ではありませんか?

ということで、

本題に入る前にここを書きたいと思います。

 

カウンセリングはなぜ幼い頃を聴いていくのか?

 

僕はカウンセリングを勉強する前、カウンセリングで幼い頃のことを聞かれて、

今の問題解決するのに、幼い頃のことを聞いて意味あるのかなぁ?と思ってました。

しかし、心理学を勉強すると、人は幼い頃に体験が性格を形成するという考え、そして、それは潜在意識(無意識)書き込まれ大人になっても反応しているとふうに考えられています。

(潜在意識を詳しく知りたい方は、こちら潜在意識と顕在意識とは?

だから、幼少期の体験で抑圧されたものを思い出し、今ここでその体験を克服するというプロセスを通ります。

カウンセリングや、セラピーで幼い頃、潜在意識に書き込まれ、無意識化されているものを意識化するんです。

では、潜在意識(無意識)に気付き、意識化したらそのままで良いのでしょうか?

実は気づくだけで潜在意識に変われるのは事実ですし、問題によってはコーチングに移行することもあります。

 

でも、中には、

幼い頃をことを扱うカウンセリングを「幼い頃の出来事を見ても仕方ない」と決定論で考える方がおられますが、カウンセリングの考え方は少し違うんです。

 

幼い頃をカウンセリングすると言うことは、過去に振り回されないということでもある!

カウンセリングをしていると良く分かるのですが例えば、

自信がないという今の悩みでも、

「いつから自信がないんですか?」

と聞くと

「えーっと、ずっと前、子供の頃からかな?」

という答えが返ってる。

そんなやりとりがほとんどです。

幼い頃から同じ悩みを無意識に繰り返し、今も問題になっている人って結構多いです。

でも、幼い頃のどうしようも出来なかったのだから仕方ない。そう考える方もおられられるでしょう。

心理学の理論でも、たしかに幼い頃のことはどうしようもなかったというのは認めています。

しかし、その過去の影響下に翻弄され、過去と奴隷になってはいけないというのがフロイトやアドラーの考え方です!

アドラーはこれを柔らかい決定論と言っています。生まれた場所や生育環境は選べないし、性格形成に影響を与えるが、その解釈や自分の性格は自分で選ぶことができるということ。

 

では、実際に過去の影響下から抜け出し自由になるためにはどうしたら良いのか?

その答えの1つが「潜在意識の意識化」なんです。

 

 

潜在意識の意識化!

幼い頃の影響が潜在意識に書き込まれ、今、大人になっても行動に影響を与えているのであれば、

・どんな体験をしたのか?

・その体験がどんなふうに行動に影響を与えているのか?

具体的に気づくことが大切です。

気づけばそれに振り回されなくなります。

しかし、

色んな心理学理論や考え方がありますが、それは心理学に限らず、美容でもどんな理論も万能なものではありません。

 

悩みを解決する時に必要な考え方!

万能な理論はない。

だから、意識化して、今まで気づかなかった悩みがでてきたりして、悩みが増える可能性もありますよね!

でも、カウンセリングでお話ししていると、やはり、悩んでいる人はほとんどのベクトルが自分へと向けています。

なんで行動できないのだろうか?

どうして自分はこうなってしまったのか?

自分を責めたり、自分が被害者になったり。

 

またカウンセリングでよくあるのは、そんなこと私にはできないというスタンスです。

例えば、

自分には過去を振り返れない。

自分には今を変えるチカラがない。

そんな時、自分にベクトルを向いてしまっている時です。

 

でも、そのベクトルの方向を少し変えて自分の未来のためや、誰かのためにできることはないだろうか?そう考えるんです。

 

 

悩みが悪いわけではない!

潜在意識を意識化して、解決する場合もあるが、悩みが増える場合もある。

でも、「潜在意識の意識化」は自由になる王道であると言われています。

 

それはなぜか?というと、

そもそも悩みが悪いわけではないからです。

悩みには2種類あります。

 

一つは、

悩むに値しない悩み

二つ目は、

悩むべき問題に悩み

 

悩みが解けなくても、自分の人生でどんな問題に取り組まなけばいけないなのか?それを自覚して生きること。それが大切だと言うことです。

 

悩むことの本質を意識する!

オーストリアの心理学者であるフロイトは、

「カウンセリングを受けたら悩みは消えるでしょうか?」というクライアントの問いに、

「あなたのつまらない悩みは消えるでしょう。しかし、悩みはますます増え続けるでしょう。」と答えています。

 

悩むに値しない悩みではなく、自分の人生に豊かにするために取り組むべき問題で悩むこと。

僕は、これが悩みの本質だと考えています!

自分の人生に豊かにするために悩むことは、悩みではなく、むしろ、楽しみであり、前に進むことですよね!

 

悩みを楽しみに変えよう!

小さいことでも良いと思います。どんなに小さなことでも良いんです。

カウンセリングも同じで、

今ここで、感じでいること、行動、過去からそうじゃなくてても良いのにそうだと思い込んでいるもの、未来にどんな自分でいたいのか?

一つひとつ、細分化して問題を小さくして簡単にしていくんです。

例え無理だと思っていた問題でも細分化していくとクリアしていけます!

それを一つひとつクリアしていくこと、悩みはいつの間にか楽しみに変わっています!

 

今日も小さな一歩を踏み出そう!

ということで、

今日良い1日を!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

11月6日開催決定!

楽しいカウンセリング!

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