こんにちは、
髪と心をキレイする
カウンセラー & 美容師
圓本高士です!
コロナが長引いてますね、
まだまだ、長引くかもしれない今の状況では、
未来の不安や、自粛疲れでストレスを溜めてしまう方、
コロナや暗いニュースを見てモヤモヤしてしまう方も多いのでは?
人は持続的な強いストレスを受けると、
脳からストレスに反応してステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌され、
白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させ、免疫力が下がるそうです。
長期戦なので、メンタル管理は大切です、
運動や食事という手もありますが、
お手軽に自己カウンセリングをして、
反対思考をぶつけるという方法もあります!
簡単自己カウンセリングの具体的な方法!
やり方は、
①テーマを決めましょう!
②その気持ちを感じた瞬間は?
③感情と思考を明確にしよう!
④その思考の反対の事実を見つけよう!
紙と鉛筆を用意しても良いですが、
スマホのメモを使うとさらに手軽にすぐできます。
そして、スマホのマイク機能を使うと、
さらにさらに手軽にできます!
①テーマを決めましょう!
まず①ですが、
「今、モヤモヤしていることは何ですか?」
この問い答えてみてください。
例、
・自粛で思うように動けない。
・コロナの影響で仕事に影響が出た。
・SNSなど暗いニュースで不安になる。
などなど…
(この時点ではザックリで構いません)
②その気持ちを感じた瞬間は?
そして、②は、
・どこで、
・誰と、
・どんな出来事があった?
などなど答えていくと分かり易いと思います。
イメージはテレビドラマの刑事の聞き込みです。
どこにいて、何を話して、など、
メモを取りながら刑事が聞き込みをしているシーンがよくありますよね、アレです!
ドラマでも聞き込みをしている最中に、
聞かれている人が「そう言えば…」見たいな話していて自分から気づいていくシーンがあります。
現場を鮮明にイメージすることで、
本人も気づきもしなかったとこが思い出せたりします。
例えば、
テレビで暗いニュースを見て、
何となくモヤモヤする人がいたとします。
これを鮮明ににイメージすると、
コーヒー飲みながら、
1人でテレビでニュース番組を見ていて、
〇〇市、コロナ感染者18人とテレビにテロップがでた瞬間にモヤモヤした。
というふうになります。
③感情と思考を明確にしよう!
そして、③へと進みます。
そのモヤモヤを感じた瞬間に、
腹が立ったのか、
怖いのか、
悲しいのか、
どれでしょう?
2つある場合には、強く感じている方を選びます。
そして、この感情を感じた時、
あなたは何を考えていたのか?
また大勢の人が亡くなった。
家族がかかったらどうしよう。
いつ収束するのだろう。
などなど。
人って瞬間に頭で色々考えているんです。
④その思考の反対の事実を見つけよう!
そして、④、
1番モヤモヤして感情を感じる思考を選び出し、
反対思考をぶつけていきます。
「また大勢の人が亡くなった。」
という思考だったしたら、
反対ですので、
「大勢の人が亡くなってはいない。」
という思考をして、
その事実を探していきましょう。
ここでは、思い込みや憶測ではなく、
事実を見つけることが大切です。
でも、
ここで価値観を強く握りすぎている人は反対の思考を見ることはできません、
例えば、
「実際に大勢の人が亡くなっているんだ!」
と反対思考を受け入れない思考、感情が湧いてくれば、それは偏っている可能性が高いです。
その場合は、反対思考を受け入れにくくなっていますので、
当然、日常で反対の情報などを目にするとモヤモヤします。
ですので、
しっかりと緩めていきましょう!!!
反対思考に立つことは、
そういう状態の自分に気づくことにも有効な方法です。
話を戻しまして、
「大勢の人が亡くなっていない」の事実は、
例えば、
・テレビで見たのは感染者の人数であり、
亡くなった人の人数ではない。
・回復して亡くなっていない人もいる。
などなど。
物事には必ず反対の事実が存在します。
見ているのはあなたの捉え方です。
こう言った反対の事実を確認することで、
偏っていたネガティブな感情を減らすことができます。
だからと言って病気は怖いものですし、
不要不急の外出などを行なって良いわけでもありませんが、
冒頭書いた通り、
ストレスは免疫力を低下させます。
せっかく自粛していたのに、
ストレスで免疫を下げ、病気になっていたら元も子をありませんよね!
ちょっとストレスを感じてきたなと思ったら、自己カウンセリングを行い、
反対思考をぶつけてバランスを取るのも良いかもしれませんよ!!!
ずーっとネガティブな情報に触れているのってしんどいです、少なくても僕は(笑)
それよりも、
ただ、うがい、手洗い、人混みを避けるほうが大切です!
先は長そうですので、
楽しんでいきましょう!
それでは、
最後までお読み頂きありがとうございます!
カウンセラー&美容師
圓本高士