孤独を感じるという悩み。

1人になると孤独を感じる。

このお悩みも意外と多い内容です。

 

ちなみに、僕は孤独、結構いけるほう。1人が結構好きです。

でも、友達にも恵まれているため、孤独を感じてないのかも…

 

でも、悩んでる方はいらっしゃいます。

 

夜、孤独を感じる。だから、人を求める。

 

これは、最近は結婚していない人も多いし、熟年離婚もあるので孤独は身近なものになってくるかもしれません。

 

でも、孤独を感じている人は、誰かといても孤独を感じている人が多いようです。

 

どれだけ、寂しくて、話し相手がほしいからといって、いざ会って話しても、噛み合わなかったり。

 

それはやはり他人だから、興味のあるところも違うし、色々違うところはあって当然。

そして気を使い、お互い共感しあえる話題を探さなければならない。

 

こう書くと、人といるって結構しんどそうですよね。

 

でも、人は人と一緒にいたがります。孤独を嫌がる。

 

それはどうしてかというと、自分の内面が充実していないかららしいのです。

 

人間が孤独を辛いと感じる時、それは内面が弱っている時らしいのです。内面が弱っている時の社交の欲求が、人間を集まらせる。

 

「あーーー、確かに!」って、思いませんか?

 

幸福は自己に満足する人に訪れると言います。

 

つまり、基本は自分の外側にあるものに期待せず、自分の内側にあるもので楽しむこと。

 

人間は完全に融合できるのは自分だけなので、自分の内側が豊かな充実があれば、最も幸福な状態になるらしいのです。

 

自分の興味のあることに没頭しながら孤独を楽しみ、掘り下げる。

 

自分一人でしかできない仕事に没頭することで、人間は孤独を有意義に過ごすことができます。

 

ということで、

孤独を感じた時こそ、カウンセリングで自分を深めていくこともおすすめです。

 

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マウンティングについて。

こんにちは。

髪と心をキレイにするカウンセラー美容師の圓本高士です!

30代後半、朝から、カルボナーラ。

今日も元気いっぱいです。

 

それでは、早速本題です。

 

カウンセリングをしていると、マウンティングに対してのご相談もあるのですが、

自分の問題と人の問題がいっしょくたになっている場合があります。

 

これを分けて考えることが出来れば、

改善が見込めるようになり、

楽しくなります!

 

 

たとえば、

人からバカにされ、下に見られている気がする。

これも結構多い悩みをです。

つまり、マウンティング的なやつです。

 

ささいなことのように思いますがずっと続くと辛いですよね。

 

 

下に見てくる人がいて、

それが嫌な自分がいるということなのですが、

「下に見られたくない」と思うのは、自分のこと。

「下に見てくる」は相手のこと。

 

 

まずは、

自分の問題と、相手の問題、

これを見極めることが大切です。

 

 

もし、自分をバカにして、下に見てくる人がいても、やめさせることはできない、だからほっておけば良いのです。

それはその人の問題であり、

人を下に見ないといけない、よく分からない何かを抱えている人です。(コンプレックスや劣等感など)

 

しかし、

下に見られることを問題ととることは、自分自身の問題です。

改善するべきところはここ。自分の問題です。

 

 

実は下に見ている人と、見られている人は関係がない、これくらい切り離して考えても良いと思います。

(実際のカウンセリングでも、本当の原因は今、問題なっていることとは関係がなかったりします。)

 

 

自分で改善できるところは努力したほうが良いですが、相手を変えるなど、どうしようもないことはやりようがありません。

 

だから、

相手のことはほうっておけば良いのですが、

どうしてもできない場合もあるでしょう。

 

どうしてもしんどい時、

そんな時は思い切って違う環境に逃げてしまった方が良いです!!

 

仮にですが、無理やりその環境にいて、ものすごく落ち込んでしまうくらい辛いのなら逃げて生き延びるほうが得策と言えるでしょう。

 

 

そして、

その環境を跳ね返せるくらい、

切り離せるくらいになるまで、まず回復を待つべきだと思います。

 

 

ということで、

自分は、自分の問題を解決して生きていけば良いのであって、

他人の問題を引き受ける必要はありません。

 

自分の問題と他人の問題を区別することができれば、

自分の問題のことに集中できるし、

改善も期待できるので楽しくなります!

 

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(ヘアメニューの下にあります!)

心の栄養の正体?

TA(交流分析)では、

ストロークというものがあり、

人間が生きるためのエネルギーであり、心の栄養と言われています。

ストロークを保つことで生きる気力が保てるのです!

ストロークとは、
「私はあなたがそこにいるのに気づいています」という、

相手の存在や価値を認める刺激。

人間はポジティブなストロークが、
心に80%くらい貯まっていると、楽しく生活でき、自分に自信を持つことができ、大丈夫だという感覚が持つことができます。

(僕は、朝からFacebookなどで皆様にかなりポジティブなストロークを頂けたので、「だいじょ~ぶだぁ~!」のスーパーシムラ⭕ケン状態です!ありがとうございます!)

そうすると、いろんな行動に積極的に取り組むことができ、成功体験も増えてくるようです。

周りからポジティブストロークがもらえ、心の80%のポジティブストロークを維持して、それを周りの人たちにも循環させることができるようです。

もし、今、
人間関係、自信のなさが気になっていたら、このストロークに着目してみるのも良いかもしれません。

ストロークは2つの種類がある。

ストロークには、

ポジティブストロークとネガティブストロークがあります。

・身体ストローク

ポジティブ
なでる、だっこ、バグなど。

ネガティブ
殴る、つねる、仕事を与えないなど。

・言語ストローク

ポジティブ
ほめる、微笑む、話をよく聞くなど。

ネガティブ
悪口をいう、バカにする、欠点の批判など。

・無条件ストローク

ポジティブ
「生きていてくれるだけで良い。」
(存在自体が⭕)

ネガティブ
「何もよいことろがない。」
(存在自体が×)

・条件付きストローク

ポジティブ
「⭕⭕するから好き」
(いうことを聞くからいい子など)

ネガティブ
「⭕⭕するから君はだめだ」
(いうことを聞かないから嫌いなど)

つまり、

ポジティブストロークは、
肯定的、承認など、人間に幸福感を与える快適なストローク。

ネガティブストロークは、
「あなたはだめだ」のメッセージなのですが、

人間は、
この心の栄養のストロークが足りなくなると、気力が保てなくなると言われています。

ただ、ポジティブストロークは、努力や積み重ねが必要で簡単には得られないところがあります。

そのため、
ポジティブストロークを得られない環境の場合は、あえてネガティブストロークを自分から取りにいくという行動にでることもあるようです。

人間はネガティブストロークを求め、心理的なゲームを仕掛け、人間関係をこじらせてしまうこともあるのです。

これを防ぐためには、

しっかりと「今ここ」の大人の状態の自分保ち、ゲームをしない、のらないこと。

受け取りたくないストロークは拒否しても良いので、代替え案を用意し、
ポジティブなストロークになるように心がけるのが良いようです!

(幼児期にどのようなストロークの受け取り方をしていたのかもとても重要です。)

今、人間関係や、自信がない人は、
もしかするとネガティブストロークを取りに行っているのもしれません。

ネガティブストロークの循環を打ち破る!

コミュニケーションがうまくいかない人、自信がない人、落ち込みやすい人は、以下の思考、行動をとっている可能性があります。

・与えるストロークを持ってるときにストロークを与えるな。
・ストロークが必要なときにストロークを求めるな。
・もしそのストロークが欲しくても受けとるな。
・欲しくないストロークを拒否するな。
・自分自身にストロークを与えるな。

よく、読んでみてくださいね。
かなり辛い状態です(笑)
ストイックなドMです。

そんな人は反対にしてみましょう!!

・与えるストロークがあれば、そのストロークを与えましょう。
・ストロークが欲しいときには、ストロークを求めましょう。
・もしそのストロークが欲しければ、それをもらいましょう。
・欲しくないストロークは拒否しましょう。
・自分自身にストロークを与えましょう。

これでネガティブストロークの循環を脱出し、円滑なコミュニケーションができるようです!

ストロークを受け取ったり、拒否したりするパターンは自分のイメージに合わせているのでこれを観察してみましょう。

また、

心理の世界では、
人間はストロークの貯金箱を持っていると考えられていて、自分のストロークがどれだけ貯まっているかによって、相手に与えられるストロークの質や量が決まってくると考えられています。

ポジティブストロークの残高がなくなれば、閉鎖的になっていき、
閉鎖的になれば、ストロークの交換が行われなくなるので、ストロークは貯まっていきません。ますます閉鎖的に。

まさに悪循環!!

ポジティブストロークはとても大切なのです。

こんな時、
友達に相談する、
カウンセラーに相談する、
などのストロークの貯め方がありますが、

それともうひとつ、

自分で自分にストロークを与えるのが、
セルフカウンセリングです。

まずは、
自分自身が自分を信頼する、
自分のストロークの貯金箱を自分でいっぱいにする。

そうすることで、
それを周りに与えるストロークの質と量が高くなり、良い循環になっていく。

ストロークの正体。

ストロークってめちゃ書きましたが、

心の栄養、ストロークっの正体って、

結局、「愛」ですよね!

自分を愛し、人を愛す。

人間って、やっぱり、
「愛」が大切なのです。

長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます!!