こんばんは、
カウンセラー&美容師の圓本高士です!
今日も美容のお仕事でした!
カット、カラー、ウィービング、韓国式根元立ち上げパーマ+パーマ、
ヘッドスパ+トリートメントというほぼフルオーダーで大変身です!
喜んで頂けました!
さて、まずブログ更新のお知らせです。
http://enmoto.moo.jp/counseling/000-46/
あと、こちらも!
http://enmoto.moo.jp/counseling/00000-4/
読んで頂いて、何か気づきがあれば嬉しいです!
では今日の本題!
カウンセリングをしながら、カウンセラー自身が成長する気づき!というテーマで!
カウンセラーはアドバイスをしない?
カウンセリングのブログや講座でも伝えている「カウンセラーはアドバイスをしない。」という言葉。
僕はカウンセリングを学んで、ずーっと、この言葉を意識しています!
というか、アドバイスをするも何も、
どんなことも完全に間違っている、完全に正解ということはない。
人はもともと良いも悪いもないんです。
その時々を一生懸命生きてる存在。
だから、人生や物事にどんな解釈があっても良い。
でも、そうは言われても自分の解釈するに自信が持てない時もある。
「これで合ってるのかなぁ…」
「これで正しいのかなぁ…」と。
それで人にアドバイスを求めたりします。
人は一生懸命に最善を生きている!
心理で心の勉強をすると、
人って自分が思っているより一生懸命生きてるんだなぁと気づくことが沢山あります。
それぞれ違う事情や生育環境の中で、生きるために受け入れたり、我慢したり、喜んだりと色々な経験をしながらその時の最善を生きてるんです。
だから、そんな自分を自己否定するような考えはする必要ないんです。
最善を生きてきた上で、どうするか?なんです!
だから間違えはないし、失敗はない、あるのは経験したという事実だけ。
でもアドバイスを求めたくなりますよね!
アドバイスしたいと思ったら?
で、アドバイスを求められた側、
例えば、
カウンセリングをしていたり、友達と話していたら、「こうした方が良いのに!」そんな思いが浮かんでくることがありますよね!
「カウンセラーはアドバイスをしない。」そう書きましたが、実はアドバイスはしても良いし、しなくても良いと僕は思っています!
したかったらすれば良い。
しかし、アドバイスというのは、
実は今、自分がした方が良いことも反映されています。
そして、アドバイスをすると言うことは、今のままではダメだということです。
だから、もし、誰かに「こうした方が良いのに!」と思うのであれば自分自身が実践しましょう!
それを続けると気づかないうちに自分が成長しています。
今まで最善を生きてきたからこそ、自己否定的な考えは必要ない!
自己否定的な考えは必要ありません、
ただ、成長のために使っていきます!
また、否定されたと感じた時、それは自分が自分を否定しているということ。
僕らはだいたい悩みのごとがある時、
例えば人間関係で、「あんなこと言われた…」「こんなこと言われた…」などと否定されたと、外側が自分を否定しているというスタンスが多いかもしれません。
そして、こんな時、「相手を変えずに自分を変える!」ということにモヤモヤしませんか?
自分が悪いと言われてるみたいで。
でも、これはあなたが悪いと言ってるわけではありません。あなたは最善を生きてきた。だからOKです!
ただ捉え方を変えてましょう!
では、人に何か言われて、なぜ自分が否定されたように感じるのでしょう?
先ほど書いたら通り、良いも悪いものないはずです。
それなのになぜ否定されたと感じるのか?
それは、相手が心ない言葉を発したからでしょうか?
これは自分以外の外側の世界のことですよね!
ここで、カウンセリングでは、自分の内側な世界に目を向けていきます。
つまり、
良いも、悪いもないはずなのに否定と感じらると言うことは、どこかに自分への自己否定があるからでは?という仮説を立てていきます。
外側の世界をで見ていると争いが始まる!
多くの場合、人は外側の世界を主体に見ています。
そして、外側の世界主体の人は、
否定されたと感じたら即座に自分の正しさを振りかざします。そして争いが始まる。
で、
争って、ずーっとやって、
疲れ、疲れ果てて、
「あ〜もうあかん…疲れた。」となった時にハッと気づくんです。
外側の世界は
自分の思いが映っているだけだと。
まぁ、簡単に言えば、
「誰もそんなん言うてない」現象です。
外側の世界は自分の思いが反映されている!
自分が間違っている、自分を否定していると知らずしらずこうちに守ろうとするんです。
でも、否定する必要はないんです。
最善を尽くしてきた。それで良い。
でも、「自分は絶対に正しい!」と言う人いますよね。たまに自分もなってたりしませんか?
そんな時こそ切り替えて、
自分は正しさを一生懸命主張しないといけないほどに、「自分は間違っているかも」という怖さを持っているんだなぁと視点を変えてみましょう!!!
自分を否定できるのは自分だけ。
まとめ
ということで、まとめると、
カウンセラーはアドバイスはしない。しないけど、したくなったら自分へのアドバイスが反映されている。
そもそも、人は最善尽くして一生懸命生きているので良い悪いはない。
でも、良い悪いではない世界で、否定されたと感じたのなら、それは自分自身が否定していること。
自分の思いが反映されています。
だからこそ、カウンセリングは自分の心の外側の世界ではなく、自分の心の内側の世界を見ていく。
自分が癒され、自分自身を否定しなくなった時、あなたを否定するものはなくなります。
それが腑に落ちた時、
カウンセラーとして大きく成長できると思います!
ということで今日もありがとうございました!
カウンセラー&美容師
圓本高士
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