不安や心配を感じるということは気づかないうちに、ネガティブな感情に引っ張られている時です。
もしネガティブな感情を感じたら無理のない形であなたの望む物事に思考を向けるようにしてみるのも良いかも知れません。
そうすれば少しずつ思考の向け方の習慣が変わってきます。
望まない物事は何なのかが分かるようになると望むものをともわかるようになりますよね!
それを繰り返せば、
あなたにとって大事なこと、全てにおいて思考のパターンが望ましい方へ向いてくれます。
少しずつ、
望まないことを信じている今の自分から望むことを信じる自分へ架け橋をかけることができるます。
不安は外の世界ではなく、自分の中にある!
例えば、
何かを手に入れようとしている時、
あなたは それが手に入ったことを思い描きます。
(健康、良い人間関係、結婚、成功、時間、やりたいことなど)
そして、
友人と食事をしている時、友人がそれが手に入らない情報について話し始めたと しましょう。
その時、あなたはとても不安な気分になる。
この時、何が起こっているのかと言うと、
あなたの感情のナビゲーションシステムが、
「あなたの友人が話していることはあなたの意図と調和していないですよ!」
と教えてくれています。
そこでこれ以上、
「それが手に入らない情報の話」
をしないように、
あなたは話題作を変えようとします。
そして別の話題を出してみるますが、友人はこの話に熱中していてまた元の話に戻そうとします。
そして、
また感情ナビゲーションシステムが作動して警鐘を鳴らします。
一見、友人が話し出した、
「それが手に入らない方法」を
聞いてしまい不安になったと思いがちなことですが、しかし、
あなたが不安や不快感を感じる理由は、自分の望まない物事について話しているからというだけではないかもしれません。
これは、あなたが、
あなたの望みに反する信念を持っているというサインでもあるんです。
友人との会話は、
あなたの中にもともとあった、
「手に入らないかもしれない」
という信念を引き出しただけとも言えるようです。
その友人と離れたり、
この会話をやめたからといってその信念が変わるわけじゃないありません。
求めるものに、調和した信念を得るために!
だからあなたは、
その信念「手に入らないかもしれない」と抱いている、
今の状態からスタートして、
「それが手に入る」というあなたの望みに調和する信念に向けて架け橋をかけなくてはいけません。
その感情を感じでいる時、どんなことを考えていたのか?
それを知ることがとても重要です。
友人が「それが手に入らない情報の話」をした時、不安を感じたこの時、どんなことを考えたのか?
たとえば、
「やっぱり、手に入らないのか。」
「頑張って、努力しても無理なのか。」
などなど。
人は沢山の経験をして生きてきています。
望むものが手に入った経験より、
手に入らなかった経験のほうが多いのではないでしょうか?
こんな時、
「いや、手に入れたいんだ!」
と息巻いてみただけでは不十分です。
その「手に入らなかった」時の経験の記憶の不安が、望んでいる願望より勝っている状態だからです。
こういう時に、カウンセリングは有効です。
思考を掘り下げ、事実を広い集め、無理なく望んでいる思考へと架け橋を作りれます。
しかし、最初のうちはたまに不安が戻ってくることもありますが、
カウンセリングで、
それは事実ではなく思い込みであるいう架け橋がありますから、
思考を意図的に導くことができます。
それを続けていけば、ネガティブな思考は上がって来なくなってきます!
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