日々のしなけらばならないことに追われ、時間がないと感じる状態を解消する方法!

サロンでお客様とお話させて頂いたり、

心理カウンセリングでお話させて頂いたりする中で以外と多いのは、

「仕事や家の用事など、やらなければならないことがいっぱいあって時間がない。イライラして、イヤになる。」

というご相談。

 

「圓本さんは、何でそんなに穏やかなのですか?」

と最近よく言われます。

 

それは、
しなければいけないことがないからです(笑)

 

 

僕はもともとゆっくりしているほうですが、最近さらにゆっくりとしています。

 

 

最近、嫁にバリカンでサイドだけ刈り上げてもらって、6mmでお願いしたのに
間違えて3mmで刈り上げられて、どこぞの国の総書記感が出てしまい髪型は穏やかではありませんが、心は穏やかです。

 

それはさておき、

 

なぜ人はやらなければいけないことに追われるのでしょうか?

 

前の僕なら、
やれタイムマネージメントだ!
やれやり方の問題だ!

など、外側の世界をいじくってました。

 

それでも変わらないとしたら、
やはり、自分を変えるということになります。

つまり、
内側の世界を。

 


やらなければならないもの!


まず、

「仕事や家の用事など、やらなければならないことがいっぱいあって時間がない。」

という人は、

「しなければならない」という思いがあるということです。

この思いを手放すことが解決の近道になりそうです。

 

 

「仕事の案件を仕上げなければならない」

「ご飯を作らないといけない」

「部屋を片付けなければならない」

「仕事の引き継ぎをしなければならない」

「子どものお迎えにいかなければならない」

色んな「しなければならない」ことがありますよね。

 

でも、
これらすべてを本当にしなければならないのか?

 

 


本当に「しなければならない」のか?


「しなければならない」と思っている人は、当然しなければならないと思っています。

でも、

僕たちには、もともと、
しなければならないことなんてないはずなんです。

 

 

そう思えたら何が起こるか?

自分で選んでることに気づきます。

 

 

僕の場合は、
今、体が疲れやすいので、
すぐに眠ってしまいます。
寝たら元気になります。
疲れた時は、駅のベンチで少し眠ってから帰宅する時もあります。

そんな状況ですので、
眠っている時間は、
ギランバレーになる前より増えています。

ということは、
目が覚めている時間が短くなっているため、やるとこが増えるはずですが、
なぜか心はゆっくりしています。

 

 

それは、
本当はやらなくても良いことがあると気が付いたからかもしれません。

 

 

 


「しなければならないこと」も本当は「やらなくて良い」?


 

例えば、

ご飯を作らなければいけないと思っている人は、嫌ならストライキーをおこして何もしなくても良いわけです。

ご飯を作る当番を、
誰かに代わってもらうように交渉しても良いわけです。

「そんなの出来るわけない!」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、本当にやる人も世の中にはいるのです。

 

 

今の仕事が嫌で、
仕事でやらなればならないと思っている人は、本当にそれをやらなければいけないのか一度考えてみましょう。

 

 

あなたは、
社長に頼まれてその会社に入ったわけではないはずです。
(そういう人もいるかもしれませんが)

あなたが選んだ仕事です。

 

嫌なら、書類をぶん投げてやめても良いのです!
(その先はどうなるか分かりませんが)

 

 


本当は、自分で選んでやっている。


 

おそらく、

「しなければならない」

と思っている人達は、とても真面目でがんばり屋です。

 

 

でも、世の中には、

「やらなければならないこと」を
ぶん投げるという選択をする人もいるのです。

 

 

実際、2年前、
僕は実家で働いていたのですが、
今のままでいることに疑問を感じ、
ぶん投げて、フリーランスの道を選びました。

 

その時、まだ子どもが生まれて1ヶ月、文字通りの生まれたての状態でしたが、

仕事をぶん投げてしまいました(笑)

 

 

 

実家にいた時の僕は、

新しいことがやりたい。
実家ではやらせてもらえない。

でも、
実家にいなければならない。

このままでは、
歳をとって行くだけで終わってしまう。

そんな焦りや、葛藤の中にいました。

 

 

「~ねばならない」のがんじがらめ(笑)

そんなこんなで9年間。

 

 

思い悩み、

慢性胃炎になり、

店に行くため電車に乗っていたら、
動機が激しくなり、
途中で電車を降りることもありました。

 

そして、

ついには胃潰瘍に…

 

 

「今の状態を変えたいけど、
子供はが生まれたてばかりだし、
頑張るしかない。」

そんな思いで、
選択肢は1択でした。

 

 

でも、そんな時、妻は、

「他の道も考えてみたら?」
と言ってくれました。

 

自分では
考えても見なかった考えでした。

 

 

 

かくして、
僕は生まれて1ヶ月の娘がいる中で、仕事をぶん投げることにしたのでした。

 

 

 

もし、
あの時やめてなかったら、
鬱になってたもしれないし、
なってなかったかもしれません。

 

でも、今思うことは、
あの9年間は結局自分で選んでいたなぁということです。

家族のためにと思って、
「ねばならない」と思い込み、
実家に居続けたのは自分だった。

いつぶん投げてもよかったのです。
本当は…

 

 

そして、

実家に居続けるという選択をすれば、そういう体験があるだけで、

フリーランスの道を選べば、
そういう体験があるだけで、

良い悪いはありません。

 

でも、僕は今、

フリーランスの体験がとても気に入っています!

色んなお店を回って色んな人の仕事を見て、新しいカット技術が出来ているし、技術的にも上達した。

しかも、

難病になるという体験のボーナスつきで(笑)カウンセラーにもなれたし!

実家にいた時に、
想い描いていた
「新しいことがしたい」という思いが叶っています!

今はすべてが新しい!

思い通りですね!

 

 


しなければならないことなんて、本当はありません。


この視点が大切だと思います。

「しなければならないことなんて何もない。しなくても良いのか!!」

こう思うだけでも、

かなり心は穏やかになります!

 

「しなくても良いのか!!」

と思ったらやってみてください!!

 

そうしていると、

「やらなればいけない」と思っていた「やらなくても良いこと」は、

自然にやらなくなっていきます。

 

「やりたくないこと」で、
「やらなくて良い」のだったやりませんよね。

 

そして、

やらなればいけないことがないという考えが定着して来たら、

 

「やらなくても良いこと」の中から
「自分がやりたいこと」をやるようになるのだと思います。

 

穏やかに暮らしたい方はこちら👇

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

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