どうしようもない問題を 解決する「観察眼」!

 

こんばんは、

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

 

今回は、

「どうしようもない問題を

解決する「観察眼」

目からウロコの解決法」

というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

僕のカウンセリングは、

起こっている出来事、

関わっている人が、

自分自身との間に

何が起こっているのか?

 

状況をお聞きします。

 

 

そして、

思考、感情、身体反応、行動

などに分け、

それらの関係性を観察するものです。

 

観察して

その人の置かれている

状況を理解し、

最終的に置かれている状況から脱出し、

本来の自分に戻り

イキイキと人生を楽しむ。

 

そんな

カウンセリングてす。 

 

 

そこでまず

問題解決に必要となるのが、

自分がハマっている

パターンを見つけることです。

 

 

自分がハマっているパターンを見つけ出そう!

 

ストレスを感じてい時は、

思考や感情などがお互いに影響して

悪いパターンに

ハマってしまっていることが多いです。

 

そんな時、

このカウンセリングの考え方を使い、

冷静に見て

どんなパターンにハマっているのか?

 

それが分かれば、

パターンから抜け出すためのヒント

になります!

 

その抜け出すポイントとなるのが、

「その時、何を考えていたか?」

ということと、

「その時どう動いたか?」

という

この2つだけです。

 

悪いパターンを抜け出すために

必要なのは、

すべてのことを変える必要はありません。

 

ただ、迷い込んでいるパターンから

シンプルに脱出すれば良いのです。

 

そのために

変えることが難しいものから

書いていきます。

 

 

変えることが難しいもの。

 

まず

環境や周りの人は、

変えることはできません。

 

人を変えることはできないし、

起こったことをなかったことには

できません。

 

また、

気分や感情や、

心臓がバクバクする、

胸が締めつけられる感じがする

身体の反応も、

自分でコントロールするのは

難しいです。

 

気分。感情と身体の反応を

コントロールしようと

逆効果になる恐れもあります。

 

感情は自分の意志で

はコントロールできませんし、

眠れない時に眠ろうとすると

かえって眠れなることがあるように

かえってパターンに

ハマりこんでしまうのとが多いのです。

 

 

では、次に

変えるのが簡単なものを見ていきましょう!

 

 

変えるのが簡単なもの。

 

気分・感情や身体の反応は

変えるのが難しいですが、

思考と行動は違います。

 

 

特に思考は

自分でクリエイティブに

物事を解釈したり、

行動の幅を増やしたりできます。

 

そして、

選べる幅を増やすことにより、

自分がハマっているパターンから

抜け出すアイデアを見つけだします。

 

 

まずは観察して再体験しよう。

 

問題となる思考が明確にできれば、

どんな手法を使っても

僕は良いと思っています。

 

僕も実際のカウンセリングでは、

カウンセリングだけでなく、

ヒプノセラピー、コーチング、

メンタルトレーニング、

ライフスタイル診断、

などなど

 

クライアントさんの

テーマに合いそうなことを

色んなことをしています。

 

が、

特別なことをする必要はありません。

 

体験をもう一度思い起こすことで、

自分がどんな考えをして

どんな対処法をしていたのか?

 

それを

冷静に観察してみることが

大切です。

 

また、どの対処法が

良い悪いということではありません。

 

状況により、対処法は

変わっていくのが自然です。

 

だから、話し手が

対処法を増やしていく必要があり、

別の対処法を実践することが

大切なのですが、

 

思考の対処にしても、

行動の対処にしても、

いきなりやるのはハードルが

高い場合もあります。

 

その場合は、

ただ観察しましょう。

ただ観察すること。

 

一見

前に進まない気がするかも知れませんが、

観察するだけで効果があります。

 

 

眺めることでどんな効果があるのか?

 

観察とは

問題を眺めることです。

 

観察することで得られる効果とは、

 

・いきなり変わる選択をするより、

 観察するほうが問題を

 受け入れやすいこと。

 

・解決策を提示されるよりも、

 問題点そのものを

 明確にしたほうが分かりやすいこと。

 

・観察するだけで多くの発見があること。

 

・観察を繰り返すだけで

 自己観察の視点ができてくること。

 

・しっかり観察すればするほど、

 話し手は自身が自分の体験を

 大事に受け止められること。

 

・問題となる行動をやめようとするより、

 それを対処法と考えたうえで、

 他の対処法をプラスしていくほうが

 簡単であること。

 

・特別なことをしなくても、

 観察して問題点が特定できれば、

 自分で対処法が見つけられること。

 

などなどです。

 

実は、

お話を聞く側になって間もない時、

僕は、

「何とか話し手の役に立ちたい。」

という思いから

解決思考になっていました。

 

 

しかし、

聞くという行為の回数を重ねるうちに、

「自分が何とかしなければ」

という思いはなくても良いということが

分かってきました。

 

そんなこと思う前に、

目の前の問題を聞き手と話し手で、

一緒に眺める。

 

そうしていると

何か落としどころが見えてきます。

 

 

どうしようもない問題を解決するための観察眼

 

どうしようもない問題、

複雑な問題、

そんなスパッと白黒つけられないような

問題に解決策があるとすれば、

 

それは、

必死に解決しようとするより、

まず問題自体にしっかりと目を向け、

見えてくるものを待つことです。

 

つまり、

解決を急ぐ前に、

問題そのものを理解するが

大切だということです。

 

 

問題解決の構造

 

そもそも問題解決とは、

今起こっている問題をそのままにして、

解決するということではないと思います。

 

問題を置き去りにして、

解決策を集中することが

そもそも無理があると思います。

 

もし解決策だけ

解決できるようなものであれば、

僕らはそれを問題とは思わないでしょう。

 

そのまま解決できないものであるから、

問題だと考えるわけです。

 

 

だから、まずは、

問題と解決を分けて考えましょう。

 

解決に集中する前に、

問題自体をそのまま受け入れ、

その出来事にどんな形で、

何が問題なのか?

 

 

つまり、

問題がを理解することが

大切です。

 

ということで、

繰り返している問題がある人は、

解決策だけを探してきた人が

多いかもしれませんが、

 

問題そのものに目を向けて

観察しましょう!!

 

視野はグッと広がるはずです!!!

 

ということで、

本日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロを軽やかにするため必要な「光の焦点」

 

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

難病、ギランバレー症候群に

なったことをきっかけに

カウンセリングを勉強し、

カウンセラー&美容師として

活動しています!

 

 

本日は、

問題を問題が問題ではなくなり、

ココロを軽やかにする

「光の焦点」という

テーマで宜しくお願い致します。

 

カウンセリングでは

問題となっている出来事も大切ですが

ヒトのココロを見ていきます。

 

聞き手の僕が

ヒトのココロのどこに

光の焦点をあてているのか?

 

そして、

どうしたら問題から解放されて

前は進むことができるのか?

 

そんな観点で書いています。

 

宜しくお願い致します!

 

 

自分が感じることの意外のものを聞く。

 

お話を聞いていると、

皆さん、

自分が見たり感じていることを

お話しして頂いています。

 

しかし、

出来事の中から自分で感じて言葉して

説明できることって少ないと思います。

 

 

・人間関係の悩み、

 

・やりたいとこが見つからず

 毎日をモンモンと過ごしている人。

 

・今の自分を変えたいと思う人。

 

・何か壁にぶち当たって

 物事がうまく進まない人。

 

・未来に不安を抱えている人。

 

などなど、

 

これまで色んな方と

お話しさせて頂きました。

 

そんな人達が、

色んな言葉を使って

起きていること、起こったことを

説明してくださいます。

 

自分で感じていること。

 

自分感じて

わかっているからこそ

説明することができるわけです。

 

 

じっとお話を聞いていると、

 

「こんな出来事があって、

これを何とかしたい。」

 

「自分、相手はこうあるべきだ」

 

「自分はこう思う」

 

などなど、

 

お話は話し手の

価値観と結びついています。

 

 

ちなみに

僕が話しを聞いている時、

「何を聞こうとしているか?」

というと、

 

話し手が

自分で感じているところ以外のところを

聞いています。

 

 

ヒトの意識には2つあり、

顕在意識というものがあります。

 

この顕在意識というものは、

見て聞いて判断する意識です。

 

つまり、

顕在意識は

「頭で考える意識」です。

 

最初、話し手は、

顕在意識を使って頭で考えて

お話してくださっています。

 

最初、僕は、

このお話をじっと聞いています。

 

何かのお悩みを抱えている人は、

基本的に

そのテーマについて

たくさん考え、

それでも解決方法が見つからなかった。

セッションに持ち込まれるお話は

そんなケースが多いです。

 

 

 

出来事の横で起こっている、もう一つの世界。

 

お話を聞かせて頂く時、

最初にすることは、

話し手の

今の状況を理解すること。

 

だから、もちろん

話の内容は

しっかり聞いています。

 

 

しかし、

お話の内容よりも

僕は人間の脳のプロセスを

イメージして聞いてます。

 

脳のプロセスとは、

出来事が起き、

視覚から情報をキャッチし、

扁桃体が感情を作り、

ホルモンを分泌して

体に見えない変化を起こし、

行動をして、思考を作る。

 

こんな感じです。

 

 

そうすると、

目の前で起きている

話し手が感じていた出来事とは別に、

 

ココロが動いて、

思考がどのように作られ、

どのように行動していったのか?

という、

 

出来事を話し手が、

どのようにココロで捉えていったのか?

という

新たな事実を見ることができます。

 

ココロは脳にあります。

 

だからこそ、

脳が事実を知覚した

順番通りにイメージして

聞いているわけです。

 

それは話し手が

感じていないところで

起こっています。

 

感情の変化、

その時は感じていなかったものなど、

言葉にはしにくいものが

見えてきます。

 

 

それは

自分の感じられる外側、

 

つまり、

自分の感じられないところに

ありますが、

 

感情や思考などの

自覚できない変化は

明らかに

そこで起こっていることです。

 

人は自分が信じたいものを信じます。

 

自分が見ていること出来事、

実際に体験したこと、

自分の感じたこと、

人はそれを事実だと捉えます。

 

しかし、

自分が信じている出来事とはべつに、

まったく意識していない世界も

同時に存在しているんです。

 

 

思い出すことによって、覚醒する。

 

「事実はこうだ!」という認識は、

誰にでも多かれ少なかれあると

思います。

 

しかし、

その出来事は、

自分の認識と他人が見た認識とでは

ズレがあることも珍しくありません。

 

自分は「こういうだ!」

と思っている出来事が、

自分が感じている部分だとしたら、

 

自分で感じていない部分には、

何かの都合でないことにしていたり

光をあてずにいたりして

見えなくなります。

 

人はある1つの事実に

注意を払うと、

その他の事実は背景となり

見えにくくなるという傾向があります。

 

出来事を鮮明に思い出し

冷静に再体験する時

新たな事実が見えてくるんです。

 

 

ありのままの出来事は事実、その事実のどう信じているのか?

 

人の知覚は、

同時にたくさんは知覚できません。

 

そして、人の数だけ、

それぞれに感じ方や捉え方は

違うもの。

 

実際に起こった

ありのままの出来事は、

シンプルに事実です。

 

しかし、

人が見ている出来事というのは、

信じている事実ですから、真実。

 

出来事の中には、

色んな真実があるはずなのに

 

「こういう出来事である」

というふうに自分で出来事の真実を

限定してしまっているケースは

多くあります。

 

では、なぜ、

その真実を限定して選んでいるのか?

 

それは

そのほうが日常を

生きていくうえでは

必要だった。

 

または

都合がよかったから

ではないでしょうか?

 

 

出来事の中に自分の真実を見ることができれば、価値観が見えてくる。

 

 

僕は

お話を聞かせて頂いている時、

話し手と一緒に

事実と真実を整理して

色んな角度から見えやすくする

ということに徹しています。

 

しかし、お話の中で

自分の感じていなかったこと。

 

または、

ないものとしていた事実を見た時、

人は恐れることもあります。

 

そして、

自分の感じている事実というものは、

自分の価値観のフィルターを

通して見ている真実である場合が

ほとんどです。

 

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

 

「親とはこうあるべきだ!」

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

 

などなど、

 

強い価値観を握りしめれば、

自分の見ている真実も

偏ったものになります。

 

 

新たな事実に、光の焦を点当てていく。

 

セッションで、お話を通して、

この価値観を見つけ出し、

自分で無かったことにしていた

自分を認めていきましょう。

 

そうすると、

自分の捉え方、真実も変わってきます。

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

あらゆる面で強い自分

でなければならない人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

自分の理想の親との関係

でなければいけない人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功、あるいは価値ある自分で

なければならない人生。

 

 

価値観に偏りがあれば、

そうでなければならない人生や

モノの見方になりがちです。

 

 

しかし、

少し光の焦点を変えれば、

 

 

「強い自分でなければ!」

弱い自分も自分の一部であることを知り、

ありのままの自分を肯定できる人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

完璧な親などいないことを知り、

親と自分を許し、愛し、

自分で自分を満たす人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功だけが人間の

すべての価値ではないことを知り、

条件付きでない、本来の自分を

価値ある存在と認められる人生。

 

 

「こうでなければならない。」

「こうあるべきだ。」

と思っていたものは

「そうでなくても良いもの。」

かもしれません。

 

 

つまり、僕らは

「そうでなくても良いもの」を

「そうでなければならない」と

思い込み、

自分で自分を苦しめていることが

多々あるということ。

 

 

そして、

「こうあるべきである!」という

価値観を守るため、

一生懸命に頑張っている

自分に気づいていきましょう!

 

 

ということで、

今日のテーマは「光の焦点」でした。

 

柔軟にしなやかに

光を焦点をあてて

自由にいきましょう!!

 

 

それでは、

今日も良い日でありますように!

 

最後まで

ありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!

こんにちは!

カウンセラー&美容師の圓本高士です!プロフィール

 

今日は、「本当の自分を思いに気づき、自由になる具体的な方法!」というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

自分の中の物差し!

 

自分の中に、価値観などの物差しがある。その物差しによって良い悪いを決めている。

そんな話を聞いたことはありませんか?

僕らは毎日、自由に生きたい、気分良く生きたい思っているはずなのに、何か起れば瞬間的に「あれは良い、あれは良くない」と知らず知らずのうちに判断します。

 

そして、僕らはこの「良くない」と思っているものにのみ傷つき、自由を失います。

ニュースなどコロナワクチンなどもそうですよね!SNSなどを見ると「良い」、「良くない」と人それぞれに判断しています。

 

でも、判断する基準になっている物差しの部分にはなかなか気づくことは難しい。

 

 

物差しを知ることで自由になれる!

僕らは、自分の物差しで計り、判断し、

自分の「良くない」と否定するものによってのみ自分を気分を悪くし、自分が「良い」と肯定するものは気分が良くなります。

ということは、外側の世界ってあまり関係なかったりします。

ワクチンも、絶対に打ちに行かないという人もいれば、喜んで打ちに行っている人もいますよね!

まぁ、どっちでも良いし、自由ですよね!

何が言いたいかと言うと、自分を気分を悪くできるのは自分だけだということ。

だから、自分の物差しを柔軟なものにして、

「良くないもの」をなくせば、僕らは人や環境で気分が悪くなったり、傷つけられたりすることがなくなります!

その時、僕らは自由になる。

そして、

そのためにすることは「これは良くない!」と判断した時、なぜ、「良くないと思うのか?」「なぜ嫌なのか?」を考えることです。

 

なぜ、それが嫌なのか?

 

例えば、

マンションに住んでいて、

夜にお隣の住人のテレビの音がうるさくて眠れなかったとします。

これは、夜に大きな音でテレビつけているお隣の住人に迷惑をうけた人は被害者

そして、大きなテレビの音出している人は、加害者ということになります。

 

でも、夜に大きなテレビの音によって、睡眠時間が削られたというのなら、夜に電車の中で寝ている人はどうなるのか?

電車の音って結構大きいですよね!

 

でも、寝ている人は寝ているんです。

では、なぜこの人は大きなテレビの音が嫌なのか?

それは、まず、

この人自身が夜にテレビの音を大きくすることは「良くないこと」と思っているからです。

でも、みんなこういう時って、

「嫌なものは嫌なんです!」

それで片付けてしまいそうになりますよね!

 

でも、やっぱり

それでは前へ進めないんです。

 

 

自分の内側の問題にすることで解決可能になる!

 

「嫌なものは嫌なんです!」

 

これは、自分の内側を見ることなく、

「相手が悪い!」という姿勢になります。

そうするとこの問題は相手の問題となりますが、同時に自分でどうすることもできないというスタンスになり前へ進めないんです。

カウンセリングをする時もそうですが、

「なぜそれが嫌なのか?」を考えていきましょう!

まず、「なぜ嫌なのか?」を知ることが大切です。自分の内側を見ていく。

嫌と感じているのも自分、その理由も自分の中にあります。

これを見つけることで自分で解決可能な問題になります!

 

僕らは小さい頃に受け入れた固定概念を信じたまま生きている?

でも、

「自分は部屋静かにしているのに、隣の人はテレビの音が大きすぎる、しかも夜中だから眠れない!こんな状態、誰だってみんな嫌になるでしょう!」

そう思うかもしれません。

 

でも、そう思うのはなぜでしょう?

それは固定概念です。

 

僕らは小さな頃から親や他の大人からこう言われてきませんでしたか?

「夜は騒いではいけません。静かにしなさい。近所迷惑です。少しは人のことも考えなさい。人に迷惑をかけてはいけません。」

子供は素直にそれを聞き入れ、受け入れます。

そして、夜中は騒がずに早く寝る。

 

そして、

「夜中に騒ぐ=悪いとこ」

「人のことを考えない=悪いこと」

という固定概念が出来上がります。

 

 

 

固定概念をぶっ壊し、受け入れる!

 

でも、さっきも書きましたが、

電車の中でも、騒がしいところでも、寝てる人なんて沢山います。

 

高速道路の横のマンションで生活している人もいます。

 

そういう人は、なぜ寝られるのか?

それは受け入れているから。

 

本当の自分の思いを知り、自由になる方法!

 

人は騒がしいから眠れない。

それが「嫌な理由」そう思うかもしれませんが、実は違います。

そもその、人は騒がしいから眠れないのは嘘です。眠ってる人は沢山います!

 

本当に嫌のは、

「夜は静かにするべきだ!」とか、「人のことを考えていない!」という思いによるものです。

これが本当の自分の思い。

 

僕らは、外側で起きている現象、出来事によって気分を左右されると思いがちですが、

僕らを悩ませたり、気分を悪くさせているのは、「こうあるべきだ」という本当の自分の思いのほうです。

 

その思い通りではない現実が嫌なわけです。

そのように嫌なことを明確にして、

「なんで嫌なのか?」「こうあるべきだと思っている固定概念」を見つけていきましょう。

思いや固定概念は1つではないかもしれませんがそれを見つけ、本当にそうか?検討したり、緩めたり、受け入れたりしていきましょう!

そうすることで僕らは自由になれます!

 

ということで、

今日もありがとうございました!

 

個人セッションはこちらから、

personal Session!(個人セッション)

クライアント様の声!

 

今日も良い日で、ありますように!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

うまくいかない時は、潜在意識を書き換えるとうまくいく!

こんにちは!カウンセラー&美容師の圓本高士です!プロフィール

今日も、ブログを開いて頂きありがとうございます!

 

 

今日は「うまくいかない時に、潜在意識を書き換えるとうまくいく!」というお話です。

潜在意識について知りたい方は、こちらをお読みくださいね!

潜在意識と顕在意識とは?

 

カウンセリングとは何か?

カウンセリングでは、悩みもったクライアントさんが来られます。

それをカウンセリングでして解決していくわけですが、

まず、カウンセリングとは何か?

僕の考えでは潜在意識(過去の記憶)を書き換え新しい自分を作る作業です。

この言葉が今日めちゃくちゃ腑に落ちました)

 

そして、ここで問題。

潜在意識(過去の記憶)を書き換えるってどういうこと?ってまず思いますせんか?

僕は、初めてこれを聞いた時、「よう分からんけど面白そうやな!」と思いました。

で、色々勉強していくうちに、

「よう分からんこと」がだんだん少しずつ明らかになってきた。

では、本題です!

 

 

事実は1つでも真実は十人十色!

心理学には、事実は1つ解釈は無数ということがよく言われています。

これは、1つの出来事でも、受け取り方や捉え方は十人十色だということ。

事実をその1人ひとりが解釈して信じたものが真実です。だからみんな違うし、違って良い!

人それぞれの色んな捉え方、考え方があるわけです。

 

その上で、カウンセリングではお話を丁寧に聞いていくと、「いつもそうで」「昔からなどのフレーズが使われることがよくあります。

 

人それぞれ違った考え方はあって良い!先程はそう書きました。

しかし、人はその真実を勘違いして信じてしまっている場合もあるのです。

 

なぜ、同じような問題が「いつも…」「昔から…」起こるのかと言うと、

これは、それは1つの事実に対して「そういうものだ!」と強く信じた真実が関係しています。

 

つまり、事実に対して「いつも」「昔から」そういう解釈をして真実を自分で信じて反応しているということ。

 

もうちょっと分かりやすく、リンゴの連想ゲームの例を書いてみました!

 

潜在意識に気づくためにリンゴで連想ゲームをしよう!

まずはこの写真を見てみましょう!

 

例えば、

「リンゴと言えば?」と質問すると、

何と答えますか?

 

例えば、

「赤い!」と答えるという人がいたとします。

 

これは「リンゴと言えば赤い!」という真実(自分の解釈)が自分の中にあるということ。これは自動的に浮かんできます。

潜在意識に入っているものしか出てこないという特徴があります。

入っているとは、体験したものや学んだもの、信じたもののこと。

真実は、潜在意識から来ているんです。

この自分が信じている真実(潜在意識)を新しい真実に書き換えられた時、同じ事実でも自分の反応は変わってくるんです。

 

例えば、

「リンゴと言えば?」➡︎「赤い。」

という真実(自分の解釈)を持っているとしても、

多角的にみて、

「リンゴって青りんごもあるよね!」

という解釈に気づいたらどうでしょう?

 

たぶんこの人は「あ!」ってなります😆

これが「リンゴと言えば赤い」という真実を自分は持っている気づいた瞬間です。

(潜在意識(無意識)に気づいた瞬間)

 

潜在意識を書き換えると反応が変わる!

 

これに気づきたこの人は、次にまた「リンゴと言えば?」いう質問された場合、「赤い。」とは答えないかもしれない。

「果物。」とか言うかもしれません。

 

簡単ですが、これが反応が変わるということです。

 

自分の真実(無意識)に気づくことができた時、自分の反応が変わってますよね。

最初は「赤い!」だった答えは、「果物!」に変わってる。

無意識が変わったのは言わなければ本人は反応が変わったことにも気が付かない場合もありますが、冷静に見れば変わってますよね!

 

仮に無意識に気づかなければ、

この人は、リンゴ=赤い。と同じ反応を続けるかもしれません。

反応が同じ場合は、同じ問題が目の前に現れます。

 

うまくいかない時は、潜在意識を書き換えれば良いというメカニズムをフレームワークで考えよう!

 

では、この潜在意識の書き換えを使って実際に現実世界でどうやって、うまくいかないことを、上手くいくように好転させていくのか?見ていきましょう!

これを現実世界にあてはめると、

 

①ある特定の事実が起こる。

②自分の信じた真実(潜在意識)

③反応

④問題になる!or 問題にならない!

みたいな感じのフレームワークで考えると分かりやすいです。

 

よく、行動(反応)を変えれば現実が変わると言われてますよね!

だから、③の反応の元となる②無意識を変えれば、反応が変わり、現実が変わるということなんです。

これが内側の自分を変えるアプローチ。

で、もちろん、③反応を変えるアプローチも有効です!これは行動を変える外側のアプローチです。

しかし、この方法は場合により、②の方が良い時があります。

 

 

やっぱりカウンセリングでは、行動の前に潜在意識を書き換える!

 

例えば、

①人と話す(事実)

②人が怖い(真実)

③近づけない、自分から話しかけない(反応)

④職場で孤立して問題になっている

ということが起こったとしましょう。

この人が③反応のみを変え、自分から話かけるに変えていく。

これが出来たら良いですよね!

 

でも、

②人が怖いという真実を持ちながら、

③人に話しかけるって人によってはかなり負担です。

もし、この人が対人恐怖症や極度のあがり症などを持っていたならなおさら。

 

潜在意識は緩やかに変えていこう!

 

こんな場合は、

②の真実を変えることができたら穏やかに進めそうだと思いませんか?

例えば、

「人が怖い」という真実から、

「人は怖くない」という真実に変わってるいるだけでも反応は変わります。

「少し話しかける」など反応も変わるかもしれませんね!

ここでポイントなのが、緩やかに書き換えるということです。

例えば上の例だと、

「人が怖い」のに、いきなり「人が大好き!」に書き換えないこと。

潜在意識は急な変化が苦手です。

例えば、マラソンで全く運動してないのにフルマラソン走るのは難しいでしょう。だから、コツコツゆっく準備を進めていきますよね!

これは簡単すぎる。

そう思うくらいの書き換える方がちょうど良いのです!

また、

いきなり変わらなくても良い。

それくらいの気持ちでゆっくりと繰り返しやることが大切です。

(だからカウンセラーは継続カウンセリングをオススメするんですね)

最初は浅い位置で潜在意識の書き換えを初めてみましょう!

 

カウンセリングとは、潜在意識(過去の記憶)を書き換え新しい自分を作る作業。

だからカウンセリングは

この自分の②信じた解釈(無意識)を書き換えていくのがカウンセリングだと僕は解釈しています。

そして、もう一段深い部分、

「なぜ、リンゴは赤いと解釈したのか?」

解釈のもととなる原因を書き換えていく方法もあります。

ここが深い部分の潜在意識の書き換えとなります。原因なので、過去のことが多いです。

(この部分の書き換えを、インナーチャイルドワークなど、ヒプノセラピーを使って行います。)

 

 

なぜ、過去と同じ反応をしてしまうのか?

 

過去のこと言ったってなんて仕方ない!そう思うかもしれませんが、僕たちの潜在意識は大きな記憶装置みたいなものでそこに書き込まれものに影響されていると言われています。

では、なぜ過去のことなのに同じ信実を信じて同じ反応をするのか?

それは自分自身が知らず知らずのうちに過去にこだわっているから。

これを心理学では「未完の感情」と言います。

 

未解決の感情を未解決の完結へ!

 

「未解決の感情」とは、納得がいくまで表現しきれなかった過去の感情のことを言います。

 

本当はやりたかったことができなかったときに感じる「未練

言いたいことを言えなかったり、我慢しているときに感じる「ストレス

過去の出来事にときに感じる「後悔

過去の辛い体験の記憶に感じる「トラウマ

心配ごとを抱えているときに感じる「不安」

など、モヤモヤした感情のこと。

 

そして、もう1つ、

 

未解決の完結とは、先程の「未練」「ストレス」「後悔」「トラウマ」「不安」などの「未完の感情」を、受け入れたり吐き出すことでスッキリと文字通り完結させていくことです。

 

本当はやりたかったことができなかったときに感じる「未練」を、やりたいことをして「自分を満たす」。

 

言いたいことを言えなかったり、我慢しているときに感じる「ストレス」を本当に伝えたかったことを伝え「ストレスを発散」する。

 

過去の出来事にときに感じる「後悔」は、受け入れられない過去の失敗を素直に認め「自分の失敗を受け入れる」。

 

過去の辛い体験の記憶に感じる「トラウマ」は、過去の辛いトラウマ体験を振り返り、怒り・イライラ・悲しみ・寂しさ・不安・恐怖など、未完結のネガティブ感情を開放することで「トラウマを克服」する。

 

心配ごとを抱えているときに感じる「不安」は、不安となっている問題に向き合い、対策を立てたり話し合うことで「不安を解消」する。

などなど、

潜在意識を書き換え、「未解決の感情」が「未解決の完結」になった時、スッキリとモヤモヤが解消され反応変えることができるんです!

 

事実は1つでも真実は十人十色、他の真実を選ぶこともできる!

 

そして、過去の事実を新しい真実に書き換えた時、僕らは新しい反応になり、新しい事実を体験ができるようになるんです!

ということで、

うまくいかない時、

自分の真実は何なのか?(自分は何を信じているか?)ここを意識して、リンゴの連想ゲームの例のように多角的に物事みて、自分の潜在意識に気づき、書き換えていく。

そうして、自分の反応を変えて、

物事を好転させていきましょう!

 

「日常・接客業に使えるカウンセリング」4日目では、このプロセスを脳から見た視点でお伝えしていきます!

今は募集をしていませんが、近々また募集をしますので、宜しければご参加ください!

この講座では、簡単にできるカウンセリングとその理論についてお伝えしています!

日常・接客業に使えるカウンセリング講座

 

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それでは、最後までお読みの頂きありがとうございました!

笑顔の日になりますように!

 

 

日本カウンセラー美容師協会 代表

カウンセラー&美容師

圓本高士

潜在意識の書き換えの鍵は○○にあり!

潜在意識に書き込まれた思い込みが、マイナスの方向に働くと人はストレスを感じてしまいます。

そして、その同じような体験を繰り返してしまう。

なぜ、繰り返し同じようことが起こるのか?

そして、そこから脱出するヒントとは?

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

今日は、

潜在意識の思い込みは書き換える鍵は○○にあり!というテーマで書いていきます。

宜しくお願い致します!

 

 

潜在意識の入っている思い込み、現実に表現される?

 

僕たちは潜在意識の中の思い込みに基づいて行動しがちです。

 

たとえば、

上司に注意された時。そんな状況で、

「言い返す人」は

言い返す頻度が多いのでは?

また、

「黙り込む人」は

黙り込む頻度が多いのでは?

 

実はこれも潜在意識の思い込みから来る反応だったりします。

 

僕たちは、ストレスを感じた時、

潜在意識の中にある思い込みと似た状況、場面になると、思い込みとともに感情を体験します。

 

 

潜在意識は子供の頃に作られる。

 

心理学では、潜在意識は、8〜13歳までに100%出来上がるも言われてます。

だから潜在意識の中の思い込みは、子供の頃に取り込んだもの。

その子供の頃にした判断に戻ってしまうわけです。そうなるとネガティブな思い込みは強化されます。

 

思い込みをしている時は、幼少期の判断にしがみついていると考えられます。

この判断は、幼い子供が生き延びるためであり、親や周囲に受け入れられるための最善だったもの。

 

例えば、

子供の頃、親や周囲に愛されていないような体験した場合、「誰からも愛されない」という判断したとしましょう。

 

そうすると、

「自分は人から愛されない」という思い込みを持つことがあります。

そんな思い込みを持った人が、何かトラブルに巻き込まれた時、ストレスを感じた時、自分の思い込みが浮かんできます。

そして、「自分は愛されない」というイメージが繰り返し浮かんで、悲しい、モヤモヤする気分になってしまうわけです。

 

そして、このトラブルを解決、解消するために子供からしていた対応策をしていまいします。

 

例えば、

「泣き出す」「黙り込む」「相手を責める」など。

人がストレス状態の時、心に浮かんが考えを認知行動療法では自動思考と言いますが、

この「自動思考」がどのようなものか考えてみるとその人の思い込みが分かります!

潜在意識の書き換えの鍵はまず、自動思考を明確にすることが大切です。

 

自動思考の特定は、

self design counseling でも行っています。

 

 

潜在意識を書き換えよう!

 

幼いときに判断して潜在意識に取り込んだ思い込みが、今の自分を生き生きと自分らしくいられない原因になっているとしたら、

早く気づき書き換えの必要があります。

ストレス状態の時、幼い頃の感情や思い込みを体感し、子供の頃の対処法を使うのではなく、

「今、ここ」で、大人の自分で現実的に考えることは何なのか?

子供時代に生き延びるための対処法ではなく、「今、ここ」で、大人の自分で判断することが重要です。

「今、ここ」の大人の自我状態を働かせてることで適応的な対処法が見つかり、

対処することが可能になりますが、

しかし、

潜在意識の思い込みは無意識のため操られるように「過去」の思考、感情、対処法に流されます。こうなると、大人の自我状態がうまく働かなくなります。

潜在意識の思い込みに流されて生きることは「過去」を生きることになります。

そのために、

今の自分に適応していない思い込みを見つけた場合は、幼少期の出来事、感情、思考などを整理して、もう一度決断する必要があります。

 

これを僕のカウンセリングでは、インナーチャイルドワークで行います。

 

「今ここ」の大人の自分を機能させる!

 

人の自我状態は大きく分けて3つあると言われていて、

P…ペアレント 親の自我状態

A…アダルト 大人の自我状態

C…チャイルド 子供の自我状態

 

この中で、

A…アダルトの自我状態は、

冷静で客観的な大人の自分です。

 

うまく大人の自分(アダルト)を機能させましょう!

 

 

最後に

 

そして、カウンセリングに来られる方は、優しい方ばかり。

 

だから、

ありのままで良い、そのままの自分を喜ばせて良い。

自由に感情を表現して良いし、じっくりとやっていきましょう!

このことを忘れずに、

潜在意識を書き換え「過去」にとらわれず、ゆっくり、ゆったりと「今ここ」を生きましょう!

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士