どうしようもない問題を 解決する「観察眼」!

 

こんばんは、

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

 

今回は、

「どうしようもない問題を

解決する「観察眼」

目からウロコの解決法」

というテーマで宜しくお願い致します。

 

 

僕のカウンセリングは、

起こっている出来事、

関わっている人が、

自分自身との間に

何が起こっているのか?

 

状況をお聞きします。

 

 

そして、

思考、感情、身体反応、行動

などに分け、

それらの関係性を観察するものです。

 

観察して

その人の置かれている

状況を理解し、

最終的に置かれている状況から脱出し、

本来の自分に戻り

イキイキと人生を楽しむ。

 

そんな

カウンセリングてす。 

 

 

そこでまず

問題解決に必要となるのが、

自分がハマっている

パターンを見つけることです。

 

 

自分がハマっているパターンを見つけ出そう!

 

ストレスを感じてい時は、

思考や感情などがお互いに影響して

悪いパターンに

ハマってしまっていることが多いです。

 

そんな時、

このカウンセリングの考え方を使い、

冷静に見て

どんなパターンにハマっているのか?

 

それが分かれば、

パターンから抜け出すためのヒント

になります!

 

その抜け出すポイントとなるのが、

「その時、何を考えていたか?」

ということと、

「その時どう動いたか?」

という

この2つだけです。

 

悪いパターンを抜け出すために

必要なのは、

すべてのことを変える必要はありません。

 

ただ、迷い込んでいるパターンから

シンプルに脱出すれば良いのです。

 

そのために

変えることが難しいものから

書いていきます。

 

 

変えることが難しいもの。

 

まず

環境や周りの人は、

変えることはできません。

 

人を変えることはできないし、

起こったことをなかったことには

できません。

 

また、

気分や感情や、

心臓がバクバクする、

胸が締めつけられる感じがする

身体の反応も、

自分でコントロールするのは

難しいです。

 

気分。感情と身体の反応を

コントロールしようと

逆効果になる恐れもあります。

 

感情は自分の意志で

はコントロールできませんし、

眠れない時に眠ろうとすると

かえって眠れなることがあるように

かえってパターンに

ハマりこんでしまうのとが多いのです。

 

 

では、次に

変えるのが簡単なものを見ていきましょう!

 

 

変えるのが簡単なもの。

 

気分・感情や身体の反応は

変えるのが難しいですが、

思考と行動は違います。

 

 

特に思考は

自分でクリエイティブに

物事を解釈したり、

行動の幅を増やしたりできます。

 

そして、

選べる幅を増やすことにより、

自分がハマっているパターンから

抜け出すアイデアを見つけだします。

 

 

まずは観察して再体験しよう。

 

問題となる思考が明確にできれば、

どんな手法を使っても

僕は良いと思っています。

 

僕も実際のカウンセリングでは、

カウンセリングだけでなく、

ヒプノセラピー、コーチング、

メンタルトレーニング、

ライフスタイル診断、

などなど

 

クライアントさんの

テーマに合いそうなことを

色んなことをしています。

 

が、

特別なことをする必要はありません。

 

体験をもう一度思い起こすことで、

自分がどんな考えをして

どんな対処法をしていたのか?

 

それを

冷静に観察してみることが

大切です。

 

また、どの対処法が

良い悪いということではありません。

 

状況により、対処法は

変わっていくのが自然です。

 

だから、話し手が

対処法を増やしていく必要があり、

別の対処法を実践することが

大切なのですが、

 

思考の対処にしても、

行動の対処にしても、

いきなりやるのはハードルが

高い場合もあります。

 

その場合は、

ただ観察しましょう。

ただ観察すること。

 

一見

前に進まない気がするかも知れませんが、

観察するだけで効果があります。

 

 

眺めることでどんな効果があるのか?

 

観察とは

問題を眺めることです。

 

観察することで得られる効果とは、

 

・いきなり変わる選択をするより、

 観察するほうが問題を

 受け入れやすいこと。

 

・解決策を提示されるよりも、

 問題点そのものを

 明確にしたほうが分かりやすいこと。

 

・観察するだけで多くの発見があること。

 

・観察を繰り返すだけで

 自己観察の視点ができてくること。

 

・しっかり観察すればするほど、

 話し手は自身が自分の体験を

 大事に受け止められること。

 

・問題となる行動をやめようとするより、

 それを対処法と考えたうえで、

 他の対処法をプラスしていくほうが

 簡単であること。

 

・特別なことをしなくても、

 観察して問題点が特定できれば、

 自分で対処法が見つけられること。

 

などなどです。

 

実は、

お話を聞く側になって間もない時、

僕は、

「何とか話し手の役に立ちたい。」

という思いから

解決思考になっていました。

 

 

しかし、

聞くという行為の回数を重ねるうちに、

「自分が何とかしなければ」

という思いはなくても良いということが

分かってきました。

 

そんなこと思う前に、

目の前の問題を聞き手と話し手で、

一緒に眺める。

 

そうしていると

何か落としどころが見えてきます。

 

 

どうしようもない問題を解決するための観察眼

 

どうしようもない問題、

複雑な問題、

そんなスパッと白黒つけられないような

問題に解決策があるとすれば、

 

それは、

必死に解決しようとするより、

まず問題自体にしっかりと目を向け、

見えてくるものを待つことです。

 

つまり、

解決を急ぐ前に、

問題そのものを理解するが

大切だということです。

 

 

問題解決の構造

 

そもそも問題解決とは、

今起こっている問題をそのままにして、

解決するということではないと思います。

 

問題を置き去りにして、

解決策を集中することが

そもそも無理があると思います。

 

もし解決策だけ

解決できるようなものであれば、

僕らはそれを問題とは思わないでしょう。

 

そのまま解決できないものであるから、

問題だと考えるわけです。

 

 

だから、まずは、

問題と解決を分けて考えましょう。

 

解決に集中する前に、

問題自体をそのまま受け入れ、

その出来事にどんな形で、

何が問題なのか?

 

 

つまり、

問題がを理解することが

大切です。

 

ということで、

繰り返している問題がある人は、

解決策だけを探してきた人が

多いかもしれませんが、

 

問題そのものに目を向けて

観察しましょう!!

 

視野はグッと広がるはずです!!!

 

ということで、

本日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロを軽やかにするため必要な「光の焦点」

 

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です!

 

難病、ギランバレー症候群に

なったことをきっかけに

カウンセリングを勉強し、

カウンセラー&美容師として

活動しています!

 

 

本日は、

問題を問題が問題ではなくなり、

ココロを軽やかにする

「光の焦点」という

テーマで宜しくお願い致します。

 

カウンセリングでは

問題となっている出来事も大切ですが

ヒトのココロを見ていきます。

 

聞き手の僕が

ヒトのココロのどこに

光の焦点をあてているのか?

 

そして、

どうしたら問題から解放されて

前は進むことができるのか?

 

そんな観点で書いています。

 

宜しくお願い致します!

 

 

自分が感じることの意外のものを聞く。

 

お話を聞いていると、

皆さん、

自分が見たり感じていることを

お話しして頂いています。

 

しかし、

出来事の中から自分で感じて言葉して

説明できることって少ないと思います。

 

 

・人間関係の悩み、

 

・やりたいとこが見つからず

 毎日をモンモンと過ごしている人。

 

・今の自分を変えたいと思う人。

 

・何か壁にぶち当たって

 物事がうまく進まない人。

 

・未来に不安を抱えている人。

 

などなど、

 

これまで色んな方と

お話しさせて頂きました。

 

そんな人達が、

色んな言葉を使って

起きていること、起こったことを

説明してくださいます。

 

自分で感じていること。

 

自分感じて

わかっているからこそ

説明することができるわけです。

 

 

じっとお話を聞いていると、

 

「こんな出来事があって、

これを何とかしたい。」

 

「自分、相手はこうあるべきだ」

 

「自分はこう思う」

 

などなど、

 

お話は話し手の

価値観と結びついています。

 

 

ちなみに

僕が話しを聞いている時、

「何を聞こうとしているか?」

というと、

 

話し手が

自分で感じているところ以外のところを

聞いています。

 

 

ヒトの意識には2つあり、

顕在意識というものがあります。

 

この顕在意識というものは、

見て聞いて判断する意識です。

 

つまり、

顕在意識は

「頭で考える意識」です。

 

最初、話し手は、

顕在意識を使って頭で考えて

お話してくださっています。

 

最初、僕は、

このお話をじっと聞いています。

 

何かのお悩みを抱えている人は、

基本的に

そのテーマについて

たくさん考え、

それでも解決方法が見つからなかった。

セッションに持ち込まれるお話は

そんなケースが多いです。

 

 

 

出来事の横で起こっている、もう一つの世界。

 

お話を聞かせて頂く時、

最初にすることは、

話し手の

今の状況を理解すること。

 

だから、もちろん

話の内容は

しっかり聞いています。

 

 

しかし、

お話の内容よりも

僕は人間の脳のプロセスを

イメージして聞いてます。

 

脳のプロセスとは、

出来事が起き、

視覚から情報をキャッチし、

扁桃体が感情を作り、

ホルモンを分泌して

体に見えない変化を起こし、

行動をして、思考を作る。

 

こんな感じです。

 

 

そうすると、

目の前で起きている

話し手が感じていた出来事とは別に、

 

ココロが動いて、

思考がどのように作られ、

どのように行動していったのか?

という、

 

出来事を話し手が、

どのようにココロで捉えていったのか?

という

新たな事実を見ることができます。

 

ココロは脳にあります。

 

だからこそ、

脳が事実を知覚した

順番通りにイメージして

聞いているわけです。

 

それは話し手が

感じていないところで

起こっています。

 

感情の変化、

その時は感じていなかったものなど、

言葉にはしにくいものが

見えてきます。

 

 

それは

自分の感じられる外側、

 

つまり、

自分の感じられないところに

ありますが、

 

感情や思考などの

自覚できない変化は

明らかに

そこで起こっていることです。

 

人は自分が信じたいものを信じます。

 

自分が見ていること出来事、

実際に体験したこと、

自分の感じたこと、

人はそれを事実だと捉えます。

 

しかし、

自分が信じている出来事とはべつに、

まったく意識していない世界も

同時に存在しているんです。

 

 

思い出すことによって、覚醒する。

 

「事実はこうだ!」という認識は、

誰にでも多かれ少なかれあると

思います。

 

しかし、

その出来事は、

自分の認識と他人が見た認識とでは

ズレがあることも珍しくありません。

 

自分は「こういうだ!」

と思っている出来事が、

自分が感じている部分だとしたら、

 

自分で感じていない部分には、

何かの都合でないことにしていたり

光をあてずにいたりして

見えなくなります。

 

人はある1つの事実に

注意を払うと、

その他の事実は背景となり

見えにくくなるという傾向があります。

 

出来事を鮮明に思い出し

冷静に再体験する時

新たな事実が見えてくるんです。

 

 

ありのままの出来事は事実、その事実のどう信じているのか?

 

人の知覚は、

同時にたくさんは知覚できません。

 

そして、人の数だけ、

それぞれに感じ方や捉え方は

違うもの。

 

実際に起こった

ありのままの出来事は、

シンプルに事実です。

 

しかし、

人が見ている出来事というのは、

信じている事実ですから、真実。

 

出来事の中には、

色んな真実があるはずなのに

 

「こういう出来事である」

というふうに自分で出来事の真実を

限定してしまっているケースは

多くあります。

 

では、なぜ、

その真実を限定して選んでいるのか?

 

それは

そのほうが日常を

生きていくうえでは

必要だった。

 

または

都合がよかったから

ではないでしょうか?

 

 

出来事の中に自分の真実を見ることができれば、価値観が見えてくる。

 

 

僕は

お話を聞かせて頂いている時、

話し手と一緒に

事実と真実を整理して

色んな角度から見えやすくする

ということに徹しています。

 

しかし、お話の中で

自分の感じていなかったこと。

 

または、

ないものとしていた事実を見た時、

人は恐れることもあります。

 

そして、

自分の感じている事実というものは、

自分の価値観のフィルターを

通して見ている真実である場合が

ほとんどです。

 

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

 

「親とはこうあるべきだ!」

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

 

などなど、

 

強い価値観を握りしめれば、

自分の見ている真実も

偏ったものになります。

 

 

新たな事実に、光の焦を点当てていく。

 

セッションで、お話を通して、

この価値観を見つけ出し、

自分で無かったことにしていた

自分を認めていきましょう。

 

そうすると、

自分の捉え方、真実も変わってきます。

 

例えば、

 

「強い自分でなければ!」

あらゆる面で強い自分

でなければならない人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

自分の理想の親との関係

でなければいけない人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功、あるいは価値ある自分で

なければならない人生。

 

 

価値観に偏りがあれば、

そうでなければならない人生や

モノの見方になりがちです。

 

 

しかし、

少し光の焦点を変えれば、

 

 

「強い自分でなければ!」

弱い自分も自分の一部であることを知り、

ありのままの自分を肯定できる人生。

 

 

「親とはこうあるべきだ!」

完璧な親などいないことを知り、

親と自分を許し、愛し、

自分で自分を満たす人生。

 

 

「成功してない自分なんて価値がない!」

成功だけが人間の

すべての価値ではないことを知り、

条件付きでない、本来の自分を

価値ある存在と認められる人生。

 

 

「こうでなければならない。」

「こうあるべきだ。」

と思っていたものは

「そうでなくても良いもの。」

かもしれません。

 

 

つまり、僕らは

「そうでなくても良いもの」を

「そうでなければならない」と

思い込み、

自分で自分を苦しめていることが

多々あるということ。

 

 

そして、

「こうあるべきである!」という

価値観を守るため、

一生懸命に頑張っている

自分に気づいていきましょう!

 

 

ということで、

今日のテーマは「光の焦点」でした。

 

柔軟にしなやかに

光を焦点をあてて

自由にいきましょう!!

 

 

それでは、

今日も良い日でありますように!

 

最後まで

ありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

ココロに寄り添うために意識している「音」

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の

圓本高士です。

 

難病、ギランバレー症候群になった

経験を経てカウンセラーの勉強をし、

カウンセラー&美容師として

活動しています。

 

前日から開催させて頂いている

「セルフカウンセラー養成講座」の中で

「お話を深く聞く時、

相手を理解しようとするポイントは?」

 

そんなご質問を頂きました。

 

ポイントは、

色々あると思いますし

決して僕が正解ではありませんが、

 

色んな方のお話を聞くという

経験を積ませて頂き、

最近思うことは「音」の重要性です。

 

本日は、

カウンセリングや対話で

心に寄り添うために意識している「音」

 

についてと、その他、

 

お話を聞く時に

大切にしていることを

書きたいと思います。

 

宜しくお願い致します!

 

 

ただ聞くということ。

 

これは良いこと、

これは悪いことと区別をせずに、

ただありのままの話を聞く。

 

僕のセッションは

いつもここから始まります。

 

この時点で意識して行っていることは、

その場しのぎの共感や問題解決を目的に

しないということです。

 

自分の心の動きにも注意を払い、

先入観、固定概念をなくして、

事実を聞くことです。

 

そして、

いつどこで何を感じて、何をして、

何を考えたのか?

 

話と事実が映像として

イメージできるくらいまで

聞いていきます。

 

その時、僕は、

「悲しかったですね。」

「ひどい目に会いましたね。」

「大変だったですね。」

などと言うことはありません。

 

ただ集中して話を聞いています。

 

 

自分の気持ちと相手の気持ちを分けて聞く。

 

今、カウンセリングや時代的に、

共感はとても大切です。

 

しかし、お話を聞いて

この時点で、

「悲しかっただろうな。」

「辛かっただろうな。」

「大変だっただろうな。」

と思っているのは、

聞き手である自分自身。

 

これを心理の世界では、

投影と言います。

 

投影は自分の心や経験から

分かっていることの中から、

相手を見ること。

 

多くの場合、この投影を共感だと

勘違いしているケースが多いです。

 

自分の経験、

心などを投影しながら話を聞くと

相手の言いたいことや

相手が思っていることと

外れている場合もあるんです。

 

 

そもそも人の気持ちは分からないし、すべてを分からなくても良い。

 

人は、

自分の気持ちや思いを

わかってほしいと思っている存在だと

言われていますが、

 

一方、

自分の気持ちのすべては

わかられたくないと思う、

そんな気持ちもあります。

 

自分にとっての

出来事や経験が

どういうものだったのかは

わかってほしい。

 

でも、

そこで感じている

本当の気持ちというのは

自分だけにしか分からない。

そんな思いもあるんです。

 

だから、

「大変だったね」

「分かるよ」

そんな共感の一言で安心しますが、

 

逆に、

「あなたなんかに何がわかったの?」

っていう気持ちも

持っていると思うんです。

 

だから、

「あなたのことは何も分からない。」

そのスタンスから立ち、

出来事を聞きます。

 

そして、

その出来事やその人に起こったこと、

経験は分かったしても、

 

「経験してるのは自分ではないから、

 その気持ちはわからない」

 

またそのスタンスに立ち、

自分ではなく、

相手がその時、どう感じたのか?

それを聞いていきます。

 

ちなみに、

セッションが終わっても

僕はクライアントさんのことを

分かったとは思っていません。

 

もちろん、

日常のすべてをそうした

聞き方しているわけではありませんが、

カウンセリングの時はこのスタンスです。

 

このスタンスが

話をフラットに聞ける土台に

なっています。

 

話している内容だけでなく「音」を聞く。

 

お話を聞いていると、

お話以外にも色んな情報が入ってきます。

 

例えば、

仕草、声のトーン、表情などなど。

 

今は

zoomでセッションすることが

多いですが、

zoomでのセッションしていて

一番わかりやすいのが「音」です。

 

相手の「音」、

つまり、声を「音」として聞いています。

 

そうすると、

声のトーンが上がったり、

下がったり、

感情が入っていたり。

 

いろんな情報が

「音」として伝わってきます。

 

セッションでお話ししている内容は、

すべてが本当のことかというと

そうではなかったりします。

 

これは相手が意図的に

本当のことを言っていない

ということではなく、

 

言い回しなど伝え方が

しっくりきていなかったりする。

そんなときってありますよね。

 

だから、

「音」はとても大切な情報です。

 

相手が話している

その内容だけに集中していたら、

相手が本当に言いたいことから

ズレていたりします。

 

だから、

「相手のことはわからない」

それくらいに思って

全体的に聞いたほうが良いです。

 

そこに

意識と無意識のつながりを

見ることができます。

 

 

出来事に良い悪いはなく、本当の自分がどう感じているかを見ていく。

 

人は意識は2つあり、

自覚している自分ではある

顕在意識ともう一つ、

無自覚の自分である

潜在意識があります。

 

僕がセッションの時に

対話したいのは、

その人の

無自覚の自分である潜在意識です。

 

自覚している自分というのは、

これが自分だと思っている

外側の自分です。

 

この人とは別に、

もう1人、潜在意識の中に

自分が自覚してない自分がいます。

 

セッションでは、

潜在意識の中の人が

「何を言わんとしているのか?」

また、

「本当はどうしたいのか?」

それに集中しています。

 

潜在意識の中の人の声が、

「音」に現れています。

 

 

そして、本当の共感へ。

 

人は生きていくため

周りとうまくやっていくため、

本当のありのまま自分であることを

我慢したり、耐えたり、

感じたいようにしたり、

そんな経験は誰しもがあると思います。

 

その部分は、

潜在意識の中にいる

無自覚の自分です。

 

本当の共感とは

「分かるよ」など

気持ちをわかってもらうのではなく、

 

この無自覚の自分である

自分の声に耳を傾け、を受け入れ、

ありのままの自分の気持ちに気づき

認めることだと思います。

 

それができた時、

自分のパワーに気づくことができる。

 

僕はいつも、ここにセッションの

面白さを感じています!!

 

ということで、

普段は意識していないかも知れませんが

お話の内容だけでなく、

「音」にも着目してみてください!

 

きっと色んな気づきが

ありますよ!!

 

最後まで

読んで頂きありがとうございます!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

 

本当に効果がある家族関係・親子関係を改善するための対処法!

 

こんにちは、

カウンセラー&美容師の圓本高士です。

プロフィール

 

 

 

 

今回は家族・親子関係を改善するためのの対処法についてです。

僕ももともと親子関係、家族関係が悪かったのですが、克服した経験があり、

家族、親子関係に悩むクライアントが多い圓本が必要だと思う対処法を書かせて書かせて頂きます!

宜しくお願い致します!

 

実際にカウンセリングでお話を聞いても色んな人間関係がありますが、人間関係というテーマがほとんどです。

 

 

人の悩みは人間関係が9割!

 

例えば、

カウンセリングで自身がないなどの悩みをお持ち込み頂いたとしても、

深くお聴きしていけば、人の目が気になるのでチャレンジできなかったりと人間が関わってくることが多いです。

アドラー心理学にも、対人関係論というものがあり、人は対人関係のシステムの一部であり、相互に影響しあっていると考えられています。

 

家族、親子、友人、上司と部下の関係などすべて人間関係です。

人間関係に1度は悩んだ経験は誰にでもあると思いますが、軽い人間関係の悩みは行動などでなんとかなる場合もあります。

 

ネットで検索すると、コミュニケーションの取り方、話し合いの仕方、考え方がたくさんでてきます。これを試して上手くいけば良いですよね!

でも、カウンセリングで扱う人間関係のお悩みは、その方法を色々試し、それでもうまくいかないという「何年も続いている人間関係の悩み」であることがほとんどです。

 

 

悩んでしまう「何年も続いている人間関係の悩み」とは?

 

ある程度、私生活や仕事に関係してない場合はそんなに悩まないと思います。

しかし、悩んでしまう人間関係で特に多いのは、親子、家族など、問題となる人が近くにいる場合が多いです。これはとても難しいケースですね。

で、ここからが本題!

 

 

人間関係に悩んだ時こんなことやってませんか?

 

あなたはまず、人間関係に悩み、その関係を改善するために、あなたは何をしていますか?

 

  • 説得してみる。
  • アドバイスする。
  • とことん喧嘩(不満の言い合いなど)
  • 自分の行動を変えてみる。
  • 話し合いをする。
  • 話し合いの方法を考える。(間に誰か入ってもらってとか)
  • 距離を取る。
  • 相手の気持ちを分析してみる。
  • 気にしない(無視)
  • 歩み寄る(自分から話しかけてみる)
  • 人に相談してアドバイスを求める。

などなど

 

だいたいこういうの、人間関係に悩んだ時やりませんか?

こう言うのがネットに書いてるんです。

 

で、試したけど上手くいかない

 

上手くいかないから、また方法を探す。また試してうまくいかない。

とか、

たまに上手くいったと思ったら、すぐに元に戻る。で。また方法を

 

こういうスパイラスにハマってませんか?

 

 

その方法で家族・親子関係が改善しない理由。

 

これって自分が寄り添って変わってるように見えますけど、

実は

「相手を変えようとしている行為」だと思うんです。だから、なかなか上手くいきません。

 

近しい関係である家族や親子だとなおさら、また、職場でも長年一緒にやってきた人であれば情も湧きますよね!

だから、

「家族なんだからいつか分かり合える。」

「話し合いを重ねればいつかは

そんな思いが強いためやりがちです。

 

それも悪いことではないと思いますが「長年悩んできた人間関係」は、これでは改善しないと思います。

「長年悩んできた人間関係」QAで解決する悩みではないからです。

 

 

長年悩んできた家族・親子関係の改善する対処法とは?

 

では、どうすれば良いのか?

それは、徹底的に自分と向き合うことです。

 

自分が今、

どこに引っかかっているのか?

どんな思いを感じて、何が嫌なのか?

どうしたいのか?本当はどうしたいのか?など…

 

こういうことを自分と向き合いしっかりと明確にしていく。

今の僕なら分かりますが、これを理解せずに本当の話し合いなどできるわけがないんです。

だから、本当に家族・親子関係を改善したいなら、行動で自分を変えるという表面上のものではなく、自分の思い、自分の芯から変える覚悟が必要です。

 

自分を変えるとは、人の答えではなく、自分自身で考え、状況を見つめて、自分の思いを変えること。

 

カウンセリングは、そのサポートができます。カウンセラーの質問や、状況、過去の事例を考える材料にして自分の思いに気づいていていく。そして、自分の軸を作っていく。

 

それができた時、問題は解決へと向かいます。

思いが先、行動は後です。

じっくりと自分と向き合っていきましょう!

 

ということで、今日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

自分と向き合いたいけど、どうして良いかわからない方は、こちらへ!

カウンセリングや考え方を講座形式で説明してからカウンセリングに入るので分かりやすく、初めの方に喜んで頂いています!

詳しくはこちらをクリック!

 

11月6日開催

詳しくこちらをクリック!

カウンセリングをしながら、カウンセラー自身が成長する気づき!

こんばんは、

カウンセラー&美容師の圓本高士です!

 

今日も美容のお仕事でした!

カット、カラー、ウィービング、韓国式根元立ち上げパーマ+パーマ、

ヘッドスパ+トリートメントというほぼフルオーダーで大変身です!

喜んで頂けました!

 

 

さて、まずブログ更新のお知らせです。

http://enmoto.moo.jp/counseling/000-46/

 

あと、こちらも!

 

http://enmoto.moo.jp/counseling/00000-4/

 

読んで頂いて、何か気づきがあれば嬉しいです!

 

 

では今日の本題!

 

カウンセリングをしながら、カウンセラー自身が成長する気づき!というテーマで!

 

 

カウンセラーはアドバイスをしない?

 

カウンセリングのブログや講座でも伝えている「カウンセラーはアドバイスをしない。」という言葉。

僕はカウンセリングを学んで、ずーっと、この言葉を意識しています!

というか、アドバイスをするも何も、

どんなことも完全に間違っている、完全に正解ということはない。

人はもともと良いも悪いもないんです。

その時々を一生懸命生きてる存在。

だから、人生や物事にどんな解釈があっても良い。

でも、そうは言われても自分の解釈するに自信が持てない時もある。

「これで合ってるのかなぁ

「これで正しいのかなぁ」と。

それで人にアドバイスを求めたりします。

 

人は一生懸命に最善を生きている!

 

心理で心の勉強をすると、

人って自分が思っているより一生懸命生きてるんだなぁと気づくことが沢山あります。

それぞれ違う事情や生育環境の中で、生きるために受け入れたり、我慢したり、喜んだりと色々な経験をしながらその時の最善を生きてるんです。

だから、そんな自分を自己否定するような考えはする必要ないんです。

最善を生きてきた上で、どうするか?なんです!

だから間違えはないし、失敗はない、あるのは経験したという事実だけ。

でもアドバイスを求めたくなりますよね!

 

 

アドバイスしたいと思ったら?

 

で、アドバイスを求められた側、

例えば、

カウンセリングをしていたり、友達と話していたら、「こうした方が良いのに!」そんな思いが浮かんでくることがありますよね!

「カウンセラーはアドバイスをしない。」そう書きましたが、実はアドバイスはしても良いし、しなくても良いと僕は思っています!

したかったらすれば良い。

しかし、アドバイスというのは、

実は今、自分がした方が良いことも反映されています。

そして、アドバイスをすると言うことは、今のままではダメだということです。

だから、もし、誰かに「こうした方が良いのに!」と思うのであれば自分自身が実践しましょう!

 

それを続けると気づかないうちに自分が成長しています。

 

 

今まで最善を生きてきたからこそ、自己否定的な考えは必要ない!

 

自己否定的な考えは必要ありません、

ただ、成長のために使っていきます!

また、否定されたと感じた時、それは自分が自分を否定しているということ。

僕らはだいたい悩みのごとがある時、

例えば人間関係で、「あんなこと言われた」「こんなこと言われた」などと否定されたと、外側が自分を否定しているというスタンスが多いかもしれません。

 

そして、こんな時、「相手を変えずに自分を変える!」ということにモヤモヤしませんか?

自分が悪いと言われてるみたいで。

でも、これはあなたが悪いと言ってるわけではありません。あなたは最善を生きてきた。だからOKです!

 

ただ捉え方を変えてましょう!

 

では、人に何か言われて、なぜ自分が否定されたように感じるのでしょう?

先ほど書いたら通り、良いも悪いものないはずです。

それなのになぜ否定されたと感じるのか?

それは、相手が心ない言葉を発したからでしょうか?

これは自分以外の外側の世界のことですよね!

ここで、カウンセリングでは、自分の内側な世界に目を向けていきます。

つまり、

良いも、悪いもないはずなのに否定と感じらると言うことは、どこかに自分への自己否定があるからでは?という仮説を立てていきます。

 

外側の世界をで見ていると争いが始まる!

多くの場合、人は外側の世界を主体に見ています。

そして、外側の世界主体の人は、

否定されたと感じたら即座に自分の正しさを振りかざします。そして争いが始まる。

 

で、

争って、ずーっとやって、

疲れ、疲れ果てて、

「あ〜もうあかん疲れた。」となった時にハッと気づくんです。

 

外側の世界は

自分の思いが映っているだけだと。

 

まぁ、簡単に言えば、

「誰もそんなん言うてない」現象です。

 

外側の世界は自分の思いが反映されている!

 

自分が間違っている、自分を否定していると知らずしらずこうちに守ろうとするんです。

でも、否定する必要はないんです。

最善を尽くしてきた。それで良い。

 

でも、「自分は絶対に正しい!」と言う人いますよね。たまに自分もなってたりしませんか?

 

そんな時こそ切り替えて、

自分は正しさを一生懸命主張しないといけないほどに、「自分は間違っているかも」という怖さを持っているんだなぁと視点を変えてみましょう!!!

自分を否定できるのは自分だけ。

 

まとめ

 

ということで、まとめると、

カウンセラーはアドバイスはしない。しないけど、したくなったら自分へのアドバイスが反映されている。

そもそも、人は最善尽くして一生懸命生きているので良い悪いはない。

でも、良い悪いではない世界で、否定されたと感じたのなら、それは自分自身が否定していること。

自分の思いが反映されています。

 

だからこそ、カウンセリングは自分の心の外側の世界ではなく、自分の心の内側の世界を見ていく。

自分が癒され、自分自身を否定しなくなった時、あなたを否定するものはなくなります。

 

それが腑に落ちた時、

カウンセラーとして大きく成長できると思います!

ということで今日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

 

カウンセリングメニューは、こちら!

カウンセリングメニュー!(個人セッション)

 

髪と心のことを無料メルマガにて、ゆっくりと配信しています!

ご登録宜しくお願い致します!

メルマガ『髪と心のメールカウンセリング』