カウンセリングの本当の効果を引き出すためにやるたった1つのこと。

カウンセリング

こんにちは、

カウンセラー&美容師の圓本高士です!

 

AIやコロナなど、劇的に僕らの生活が変わり始めた昨今、人の心や心理カウンセリングの分野は以前よりメジャーな存在になってきました。

 

しかし、まだまだ日本は、カウンセリングって聞いたことはある。

心理学も勉強はしたことがある。

でも、カウンセリングを実際に受けたことがある方は少ないと思います。

 

 

受けた人でも、

「一回受けたら人生が変わった!!!」という方は少ないのでないかと思いますし、

「よく分からなかった!」と思われる方もおられます。

 

そもそも、

カウンセリングは、1回で魔法のように人生を変わるものはないんです。

そんなまだまだ馴染みのない心理カウンセリングですが、

カウンセリングの効果を最大限に引き出す秘訣を描きたいと思います!

 

 

●カウンセリングって、どんなもの?

 

 

(今日は久しぶりに、対面カウンセリング!徐々に対面も増やしていきたいと思います!)

 

まず、

心理カウンセリングと聞くと、どんなものを想像されますか?

 

心の弱い人が受けるもの?

心の病にかかった人が受けるもの?

 

そして、

カウンセラーが話を聞いてくれて、問題を解決してくれるアドバイスくれる!

そんなことを思い浮かべるかもしれませんが、残念ながらカウンセリングはそういったものではありません。

 

カウンセリングはアドバイスとは異なり、カウンセラーがクライアントの悩みに対して、明確な解決策を提示したり、

アドバイスすることは原則的にありません。

 

 

 

●カウンセリングの効果!

 

心理カウンセリングの際は大切にされる原則は、

カウンセリングを通してクライエントが自らに向き合い、新しい理解や発見、洞察に自発的にたどり着き、

最終的にカウンセリングが終結した後には、カウンセリングにおける経験を生かしてクライエントが実生活の問題や悩みに主体的に自分で解決して行けるように導くこと。

これがカウンセリングの目的です。

 

ということは、

カウンセリングは、クライアントさん自身が自分の問題と向き合い、

カウンセリングで現場検証などを行い、物事を冷静に見る、自分の感情や思考、行動などを客観的に見ることで、

自発的に新しい発見や解決の糸口を見つけ出し、

カウンセリングが終わった時には、

その経験を生かして、自分で自分の問題と向き合って、解決していけるようにすること。

 

つまり、

自分に何かあったとしても、諦めることなく、その問題にしっかり向き合っていける強い自分を作ること。

 

これがカウンセリングの効果だと言えると思います!

 

自分の問題を他人や環境のせいにすることなく、自分で向き合うことができる。

そんな強い自分であれば、必ず問題は解決することができるはずです。

 

 

●強い自分を作るために、カウンセリングで何をするの?

 

カウンセリングではお話すると、

悩みを繰り返しているということにクライアントが気づきます。

 

カウンセラー「これっていつから何ですか?」

クライアント「うーん、昔からです

 

カウンセラー「昔からってどれくらい昔からですか?」

クライアント「幼い時から、お父さんが厳しくて

そんな会話です。

 

その時点では、今は大人だし、

「今ここを生きる!」ことが大切だというのに、子供時代の昔のことは関係ない!と思う方もいらっしゃると思います。

 

実際、クライアントさんに、

「このことが関係あると思いますか?」

と訊ねると、

「あると思います。」という方と「関係ないと思います。」という方がいらっしゃいます。

 

でも、

後者の関係ないと答えたクライアントさんでも、カウンセリングを進めていくうちに、

何度も何度も、同じ出来事、お父さんの話が出てくる方がいらっしゃるのです。

何回話しても、別の話をしても、いつも同じお父さんの場面にところに戻ってしまう、

クライアントと自身も、「あっ、また戻ってる…」みたいな感じに気がつくほどに。

そんな方がいらっしゃるのです。

 

そして、色々お話して、

これで原因はわかりました。

でも、これでは解決しません。

 

自分の悩みのことで、カウンセリングを受けて、その悩みの原因を突き詰めたはずなのに

なぜ解決しないのか?

それは、

原因を突き詰めたままで、そのままにしているから。

 

 

●原因を見つけたら、原因に向き合おう!

 

カウンセリングをしていると、

繰り返されている悩みの原因は、幼い頃の傷ついた自分にあることがほとんどです。

その時のイメージを今の大人の自分の中にも取り込んでいる。

そんなことってよくあります。

 

ネガティブなことだけではなく、ポジティブなことでも取り込んでいるんです。

 

例えば、

運動が得意だと自分で思う人は、

いつから得意だと思っていますか?

 

また、歌が得意だと自分で思っている人は?

いつから得意だと思っていますか?

 

おそらく昔からだと思います。

 

それが得意だという物事があって、それが得意だという思い込みをどこかで取り入れているんです。

ポジティブなことは問題ありませんよね!

そんな過去ならみんなすぐ振り返ると思います!

 

 

でも、ネガティブなことなら?

あまり、振り返りたくないですよね!

 

でも、これと同じようにネガティブなことも取り込んでいるんです。

 

例えば、

「幼い頃から、お母さんが認めてくれなかった」

「小さい時、いじめられた。」

幼い頃に起きた出来事を、

知らず知らずにうちに取り込んでそのまま生きている。

 

そのまま生きるとは、幼い頃に、お母さんに認めてもらえないこと自分、いじめられた自分を、

大人になった今もその自分だと信じて生きているということです。

信じているから、自分は認めてもらえないという思いが作られるんです。

 

そして、それをかたく信じていると、

認められない自分、いじめられる自分を演じ、現実であることを自ら確認していき、ますます信じていきます。

これを心理学では「強化」と言います。

 

だから、しっかりと傷ついた原因に向き合っていきましょう!

 

しかし、

それだけでは十分ではないんです。

 

これでは、まだ解決しません。

(まだしねぇーのかよ、と思ったと思いますがもう少しです)

 

最後の一歩があるんです。

 

ここを変えれば、

昔から繰り返している悩みを解決することが可能です!

 

 

●悩みの原因を解決するための、最後の1歩!

 

悩みを抱えて、カウンセリングに来た。

カウンセリングを受けて、カウンセリング悩みの原因が分かった。

 

ここまでは、だいたい僕のカウンセリングでは、お話を聞いたりワークをしたりして、1回〜4回で辿り着くことが多いです。

 

でも、

悩みの原因を知るだけでは解決できません。

 

そして、悩みの原因は過去にあることが多い。

そして、過去を振り返っても辛い。

ここが落とし穴でもあります。

 

 

過去が原因なら、あんなこと言われなければ

あんな出来事さえ起こらなければ

そう思うかもしれません。

 

そう思って振り返っても、

もう過ぎ去った過去のことなので変わらない。どうしようもない。

 

または、

振り返るのが、そもそも辛い。

 

そう考えて逃げてしまう方が

少なからずおられます。

(逃げても良いんですけどね!)

 

そして、

せっかく見つけた原因をそのままにしてしまうことが多いのです。

もったいないですね、あと1歩なのに。

 

では、その一歩を踏み出し、

どうすれば過去を清算して悩みの原因を本当に解決できるのか?

 

 

●本物の感情を感じよう!

それは、過去に置き去りにしてきた自分を、自分の感情としっかり向き合い受け止めることです。

置き去りに感情、未完了の感情は、見ないフリをすると強くなると心理学では言われています。これを「増幅」と言います。

 

本物の感情はしっかり感じ取らなければ、消えることはありません。

 

身近な例をいうと、

会社で嫌なことがあって、かなりイライラしたけど仕方ないので気を紛らせて帰宅した。

でも、家で、いつもなら、怒らないほんの些細なことでイライラしてしまい、家族に当たってしまった。

こんな経験ありませんか?

 

要は、会社のイライラを処理せずに、家に持ち帰ってために起こる八つ当たりです。

 

これは身近な例ですが、

本物の感情は、自分でしっかり感じ取らなければ消えることがないんです。

それは必ずどこかで爆発します。

(これがあるから悩みが繰り返すんですね)

 

 

●自分で自分を癒せた時、カウンセリングの本当の効果がでる!

僕は普段からカウンセリングの時でも、

「自分で作っている」

「自分で癒す」

「自分で解決する」

という言葉を使っています。

 

でも、それができないからカウンセリングに来ているんじゃないか!と怒られることもあります😆

でも、これは本当のことなんです。

 

癒す方法は、

カウンセラーでもできるしクライアントさんもできるから、

クライアントさんがやってください。

 

という意味ではなく、

クライアントさんにしかできないので言っている言葉です。

 

だから、自分でしっかりと傷ついたことを受け止め、自分の感情を感じて癒してやる、

それができるのは自分自身だけなんです。

 

例えば、

カウンセラー

「私があなたの変わりに感情を感じます!そして、変わります!」

??? 無理でしょ😆

 

変わるのはカウンセラーでなく、クライアントさんです。

カウンセラーがクライアントさんを変えるのは普通に考えて無理なんです😆

 

心理学では言われているように、他人はコントロールできません。

 

本当に自分を癒すことは、自分自身でなければできないことです。

自分で自分を癒す覚悟をしてください。

これがカウンセリングで効果を出すためのたった1つのことです。

 

それができた時、

自分に何かあったとしても、諦めることなく、その問題にしっかり向き合っていける強い自分を作るという、

カウンセリングの本当の効果がでます。

 

僕はカウンセラーとして、

カウンセリングやワークを使って、そのサポートを全力でさせて頂きます。

 

覚悟が決まれば意外とサクッと進みますので、

最後の1歩がまだの方はぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

それでは、

本日もありがとうございました!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

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