思い通り!

僕たちが今いる世界は、
僕もあなたも、
自分たちの100%思い通りの世界で生きています。

 

突然こんなこと言うと、

「お金もないし、恋人もいないし、友達もいない。仕事もうまくいかないし、病気になった。これのどこが思い通りなんですか?

私の思い通りなら、今頃、
ビット○コインで億万長者になって、朝からワインを飲んでいます。

でも、
今はそうじゃない。

全然思い通りじゃないじゃないか!」

と反応されるかもしれません。

まあ、確かにそうですけど。

 

僕の場合は、
去年、難病になって寝たきりになった時なんかは、
「これのどこが思い通りやねん!」
とツッコまざるをえませんでした。

でも、
心のどこかに、

「世の中は、
自分の思った通りにならない。
なるはずがない。」

という思い込みがあなたの心のどこかにあるからこそ 、

思った通りじゃない現実世界を潜在意識は意識上に浮かび上がらせ、思い通りにならない現実を体験します。

 

やっぱり、思い通りに生きている


「世の中、思い通りになるなんて、そんなに甘くはない。」

そんな思いを持っているあなたは、
あなたの思い通りじゃない現実を見てこう言います。

「ほら、やっぱり。」

ですから、
やっぱり僕らは思い通りの世界を生きています。

「病気になってしまった。
やっぱり、どんなに頑張っても報われないじゃないか!」

あの時、僕は少なからずそう思っていました!

今では、
カウンセリングに来ていたクライアントさんに、
「自分で引き寄せたことですから!」
心から言えるようになりました!

私たちは、
毎日毎日、「やっぱり」ということを確認するために生きていると言っても良いかもしれません。

それは、毎日、

自分が出した答え、
考えたこと、
感情が、

合っているかどうかの答え合わせをの人生を送っているんです。

もっと言うと、

「ほら、やっぱり」

と感じる時、

あなたが意識的であれ、

無意識的であれ、

その結果を望んでいたということです。

でも、
あなたは思い通りになっていないことを望んだ記憶はないはずです。

僕も「難病になりたい」なんて願った覚えは一切記憶にございません笑

 

でも、やっぱり本当に思い通りの現実が良い!


しかし、
できれば自分の思い通りになっている状態が理想です。

そこで思い通りの世界を実現するために潜在意識を使いましょう。

しかし、

その前に、
人間の脳は認識できるもの以外は見えないという習慣があることをまずは知っておかなくてはなりません。

あなたには色々な物や出来事、人など、
様々なことがありますが、
認識外の物は、
あなたは認識できないのです。

例えば、

出会ったばかりの恋人なとは、

最初はラブラブ状態。

顔も性格もタイプ、
こうして二人は永遠の愛を誓い結婚したとします。

しかし、

10年後、
せっかちだったり、
優柔不断だったりと、
性格の不一致で、ギクシャクし始めたとしましょう。

しかし、

その性格は、
おそらく10年前からその性格だったはずです。

つまり、

性格が合うという、
常識の中で生きていたので認識できなかったのです。

要は、見えてなかった。

認識できないのです。

 

これは、

この例え話に限らず、
あなたの目の前に現れている、
存在、物事、全てに当てはまります。

 

例外なく、
全てあなたが許可を出して認識できているから見えたり感じたりできているのです。

 

だからこそ、
まずは思い通りになっている自分を認識するところから始めてみましょう!

 

思い通りの状態を認識する!


思い通りになっていることが当然だという認識が前提にあれば、
自然と思い通りになっていないこの現状おかしくないか?と疑うことになりますね!

この世界は、
表と裏、二つで一つのワンセットで成立しています。

疑うということは、
潜在的には逆に何かを信じているということでもあります。

あなたが現状を疑うということは、
本当は思い通りに行くのが当然のはずなのにという思いを潜在意識的に信じているということです。

そこで今、
思い通りになっていないことを考えましょう!

本当なら思い通りになっていないとおかしいはずなのにそうなっていないことに おかしくないか?と言って現場を疑ってみましょう。

本当は自分の思い通りになることが当然と認識することは信じることです。

そうすることで、自然に、

じゃあ、なんで思い通りに今なってないのか?

と解決へ向けての答えの1歩を無意識的に踏み出せます!

 

そうすると、
あなたの願望が達成することを妨げていた「思い込み」があることに気づくかもしれないし、
悩みの解決の糸口となる可能性を見出すことができるかもしれません。

今、
人生がうまくいっていない人や、
壁にぶつかっている人は、

一度、

「おかしくないか?本当は自分の思い通りにいくはずなのに!」

と現場を疑ってみましょう。

 

そして、
本当は思い通りにいくのが当然のはずなのにという認識を持ち、それを信じることです。

 

あなたがやるべきこと


それは、

どんな思い込みを持っているのか、

どんな可能性が自分にあるのか、

ということを意識を向けるだけです!

その瞬間から潜在意識が勝手に思い通りの人生を送れるようにしてくれるはずです!

 

カウンセリングご予約はこちら

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

現実を変える時に必要な2つのこと

それは、

「知ること」と「行うこと」。

 

目標へのこだわりが強い人は、

その行動を効果的なものしようとする、

そのあまり、学ぶことを止めてしまいがちです。

 

そして、ただ行動することだけにこだわるようになります。

それは、的をしっかり見ないまま、

強い弓で矢を射るようなもの。
強く、速く、矢は飛びますが、

的に当たる確率は低いです。

 

一方、

理論を明らかにすることに没頭している人もいます。

そういう人は、

行動して、自分を磨くこと意識していません。

 

それは、

的の距離、大きさ、方法など、詳しく知っているものの、

一度も矢を放ったことはない。

そういう人が、矢を放っても遠くへ飛ぶことはなく、的に届かないでしょう。

 

ですから、

「知ること」と、「行うこと」は、

実は1つのことのようです。

この2つが1つになって、

まざまなことが成し遂げられようになります。

これは吉田松陰が、

獄中に勉強して書き残した

「講孟余話」

に出てくる一部です。

 

 

これは、悩みのを解決し現実を変えようとする時にも当てはまると思うのです。

 

 

行動へのこだわりが強い人は、

「なんとかなるさ!」と、

深く悩んでいても、

自分の本当の悩み、思いを知ろうとはしません。

 

やみくもにポジティブに行動したとしても、

本当の思いが未完了なため、

同じ悩みにぶつかり、

また落ち込んでしまいます。

 

 

 

また、悩みへの追求のこだわりが強い人は、

悩みの原因をばかりを探り、

わかったとしても、

また他の悩みを探す。

そういう人は、やたらとセミナーへ行って、心理学にはとても詳しいですが、

悩みを解決するために行動を起こさないため、ずっと悩みを解決することができません。

 

 

悩みを解決することも、

同じで、

「自分の本当の思いを知ること」

「そこから抜け出すために1歩踏み出すこと」

を1つにしたら現実を変えることができるのかもしれません。

 

悩みの解決の近道。

カウンセリングをさせて頂く中、お話を聞かせて頂いていく中で、

思考の原因となっている潜在意識の領域にある記憶を探っていきます。

 

先日カウンセリングさせて頂いたクライアントさんも悩みの原因となっていた、

「やっぱり自分は手伝ってもらえない」

という思考は、幼い頃、潜在意識の中にある自分のルールであることが分かりました。

 

その自分の作り出した思い込みやルール、思いが、

「やっぱり、自分は手伝ってもらえない」現実を作り出します。

 

ということは、

悩みの解決の近道は潜在意識の中にある自分のルールに気づくことです。

 

潜在意識って?


腕を組む癖のある人がいるとします。

その人は無意識で同じ腕が上になり、いつも同じ格好しています。

右腕が上になる人はいつも右腕が上。

これは自分が心地よいポジションを、過去の自分の体験で知っているから。

 

つまり、
潜在意識には、

「こうした方がいいよ!」

というのが入っているということです。

 

それは、

自分の中にそういうルールがあるということ。

 

潜在意識のルールは 3歳までに75%が作られます。

残りの25%は、だいたい8歳から13歳ぐらいで 潜在意識が出来上がると言われています。

 

特に3歳までに75%できるのですから、その頃に一緒にいる時間がが長いのはお母さんです。

 

ですから、

お母さんの影響を大きく受けると言われています。

その次は家族です。

つまり、

どんな育てられ方、

どんな状況、

環境で育ったのかが、

その後のその人の一生に大きな影響を与えていきます。

 

例えば、

自信がないという人は、
幼い頃にお父さんに一度も褒めてもらえなかった。

認められたくて頑張る

でも認めてもらえない

お父さんに認めてもらえない自分はダメだという思い込みが出来上がる

そういう人は、

大人になってもどんなに頑張っても成果を出してもこんなんじゃダメだ。

と自分自身を追い込んでしまいます。

 

このように、
幼い頃の思いが自分自身を縛り付けています。

しかし、
本人は無意識でそれを行っているため自分自身では気づけないのです。

 

 

人は幼い頃の様々な経験を通して自分なりのルールを作っていきます。

一度自分の中に取り込んだルールは変えようとしてもなかなか変えることができません。

 

 

なぜならそれは、

そのルールそのものが自分の潜在意識 、無意識で行なっているものなので、

それを行っていることにすら気づくことができないからです。

 

本人にしてみれば、

息を吸うがごとく自然なことです。

「おっと、息するの忘れてた。」

みたいな人いませんよね。

 

朝起きて、

「今日、歩き方忘れた。どっちの足から出すんだっけ?」

みたいな人いません。

 

みんな生きていれば、何も考えずに息を吸う。

 

あそこに行きたいと思えば、特別なことでもない限り、みんな自然に歩いていきます。

 

それくらい、

本人にしてみれば自然に

この状況ではこの思考というセットになっています。

 

悩みを解決するためには、

まずその無意識に気づくことが近道です。

それの無意識を意識レベルまで上げ、気づくことができるのがカウンセリングです。

 

ご予約は👇

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

悩みの解決の方法!

「あの人さえいなければ…」

「あんなことさえなかったら…」

色々な想い、悩みがあります。

 

サロンワークでお話をお聞きしたり、

カウンセリングに来られる方は、

辛い状況や辛い思いをしても、
何とか状況を打破して前にも進もうとしている勇気ある方ばかりです!

 

変えられない過去、

現状から想像して不安になる未来。

 

それは、難病に似ているかもしれません。

 

 

「あの人さえいなかったら…」
「あんなことさえなかったら…」

それは、
「難病」など同じです。
「難病さえなかったら…」
正直なところ、
なってしまったものは仕方がない。

 

でも、
頭では分かっていても気持ちがついて来ない。

そんなこともあると思います。

 

 

そんなときは、
とことん落ち込んでみましょう!

 

 

とことん落ち込むからこそ、
そこから必ず打開策が見つかります。

 

 

僕は難病が完治した思っています。

それが僕の解釈です。

病院に行かなくても良くなった、
薬を飲まなくても良くなった、

じゃあ、もう治ったでいいやん、

ということ。

 

でも、実際は献血も出来ないし、

(注射の針の刺激が痺れを誘発するかもしれないから)

腱反射も減退しています。

 

でも、
「だから、なんやねん!」
ということ。

 

こう思えるまで、
やはり、かなり落ち込みましたし、辛かったです。

 

しかし、

どこかで線を引かないと一生病人として生きていくことになることに気づいたのです。

 

 

「あの人がいなくなれば…」
「あんなことさえなかったら…」

という思いも、

「難病」も、
「変えられない過去」です。

 

その「変えられない過去」と向き合い、とことん落ち込んでみる。

 

暗い気持ちにひたり、未來に不安を感じ、とことん落ち込んでみる。

 

 

そうしていたら、ふと、

どうでも良いや。」

という瞬間が来ます。

 

もう落ち込むのが飽きてくるんです。

 

そんな時、人は、
もともと、悩むべき問題などなかったことに気づくのかもしれません。

 

 

だから、
無理に嫌な出来事や許せない人に感謝したり、無理に明るくしたり、頑張らなくてもしなくても良いです。

それをやると解決を遅らせることにもなるかもしれません。

無理矢理プラスのほうへ持っていくと思いが完了されていないため、また戻ってしまうので、思いを腑に落として自然にそうなることが大切です。

ただ、あるがままに辛いときはただただ落ち込めば良いし、腹立たしいなら怒れば良いだけです。

 

その「変えなれない過去」と向き合うツールがカウンセリングです。

 

そして、
「もともと悩むべき問題などなかった」という状態まで持っていけたらかなり楽になります。

 

カウンセリングのご予約は👇

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

自信がないから動けないとき…

 

何かやりたいと時、変えたい時、

自信がないから、自分には過去に実績がないか動けない。

でも、逆に、

自分の「これまでの実績」に自信がある人も大きな成功はしにくい人かもしれません。

 

なぜでしょうか?

 


実績というのは過去のものです。


 

当たり前ですよね!
当たり前のことばかり書きますが、

「未来の実績」というものはありません。

前にも書きましたが、

潜在意識には、

「今この瞬間」しかありません。

 

だから、

どんなにあなたが自信を持っていても、潜在意識には実績というものが理解できません。

 

理解できないので、潜在意識は動いてくれません。

当たり前の結論です。

つまりは、

あなたの「過去の実績」など潜在意識にとってはどうでもいいのです。

 

「それじゃあ今まで俺が頑張ってきたことは潜在意識には何の意味もなかったというのか?」

とあなたは思うかもしれません。

それも違います。

意味がないわけではありません。

実績は過去のものです。

 


「実績を生み出した力」は過去のものではありません。


たとえば、

あなたはある業界で大成功を収めたとしましょう。

その後、

あなたは全く新しいチャレンジがしたくて違う企業を立ち上げたとします。

「前の仕事では上手くいったから、俺の言う通りに動け!!」

と昔の実績をいくら振りかざしても誰もついてこないでしょう。

それを聞いた人は、

「この人は過去の栄光にしがみついているだけ。ここは新しい業界なのに。」

と心の中では思うでしょう。

しかし、

前の業界で実績を出した力を、この新しい業界で発揮してみせることができたら、周りもあなたの力をリアルに理解する。

理解できるからこの人はすごいと感動する。

つまり、

過去の実績に感動するのではなく、今のあなたに感動するんです。

潜在意識も同じです。

いくら過去の実績に自信があっても、

潜在意識にはそれが理解できません。

しかし、

実績を生み出した自分の力に自信があるなら、潜在意識はそれを理解できます。

「なるほど!俺は結果を出せる力があるんだな!」

と理解し、そのようにあなたを導いてくれます。

 

ということは、

あなたが自分の力に自信を持ってさえいれば潜在意識にとってその自信に根拠があるかないかはどちらでも同じだということになります。

 

根拠のない自信などと言うと、実態のない軽々しい表現として使われることが多いですが、

潜在意識的に見ると根拠がないからこそ本物の自信となるのです。

 

自信を過去の実績を根拠とする場合、それは今の自分の力に自信があるというより過去の実績に自信があるということかもしれません。

たしかに、

過去に実績があるなら自信があっても当たり前です。

しかし、

その当たり前の自信をは過去の対する自信です。

実績がないのに今の自分の力に自信が持てるとしたらそれこそが本物の自信だと言えます。

 

過去の実績は過去のもの。

みんな未来の実績のほうがほしいはずです。

 

過去や事例を重視することも大切ですが、

今、根拠のない自信を持って動くことが未来の実績につながるかもしれません。