心の栄養の正体?

TA(交流分析)では、

ストロークというものがあり、

人間が生きるためのエネルギーであり、心の栄養と言われています。

ストロークを保つことで生きる気力が保てるのです!

ストロークとは、
「私はあなたがそこにいるのに気づいています」という、

相手の存在や価値を認める刺激。

人間はポジティブなストロークが、
心に80%くらい貯まっていると、楽しく生活でき、自分に自信を持つことができ、大丈夫だという感覚が持つことができます。

(僕は、朝からFacebookなどで皆様にかなりポジティブなストロークを頂けたので、「だいじょ~ぶだぁ~!」のスーパーシムラ⭕ケン状態です!ありがとうございます!)

そうすると、いろんな行動に積極的に取り組むことができ、成功体験も増えてくるようです。

周りからポジティブストロークがもらえ、心の80%のポジティブストロークを維持して、それを周りの人たちにも循環させることができるようです。

もし、今、
人間関係、自信のなさが気になっていたら、このストロークに着目してみるのも良いかもしれません。

ストロークは2つの種類がある。

ストロークには、

ポジティブストロークとネガティブストロークがあります。

・身体ストローク

ポジティブ
なでる、だっこ、バグなど。

ネガティブ
殴る、つねる、仕事を与えないなど。

・言語ストローク

ポジティブ
ほめる、微笑む、話をよく聞くなど。

ネガティブ
悪口をいう、バカにする、欠点の批判など。

・無条件ストローク

ポジティブ
「生きていてくれるだけで良い。」
(存在自体が⭕)

ネガティブ
「何もよいことろがない。」
(存在自体が×)

・条件付きストローク

ポジティブ
「⭕⭕するから好き」
(いうことを聞くからいい子など)

ネガティブ
「⭕⭕するから君はだめだ」
(いうことを聞かないから嫌いなど)

つまり、

ポジティブストロークは、
肯定的、承認など、人間に幸福感を与える快適なストローク。

ネガティブストロークは、
「あなたはだめだ」のメッセージなのですが、

人間は、
この心の栄養のストロークが足りなくなると、気力が保てなくなると言われています。

ただ、ポジティブストロークは、努力や積み重ねが必要で簡単には得られないところがあります。

そのため、
ポジティブストロークを得られない環境の場合は、あえてネガティブストロークを自分から取りにいくという行動にでることもあるようです。

人間はネガティブストロークを求め、心理的なゲームを仕掛け、人間関係をこじらせてしまうこともあるのです。

これを防ぐためには、

しっかりと「今ここ」の大人の状態の自分保ち、ゲームをしない、のらないこと。

受け取りたくないストロークは拒否しても良いので、代替え案を用意し、
ポジティブなストロークになるように心がけるのが良いようです!

(幼児期にどのようなストロークの受け取り方をしていたのかもとても重要です。)

今、人間関係や、自信がない人は、
もしかするとネガティブストロークを取りに行っているのもしれません。

ネガティブストロークの循環を打ち破る!

コミュニケーションがうまくいかない人、自信がない人、落ち込みやすい人は、以下の思考、行動をとっている可能性があります。

・与えるストロークを持ってるときにストロークを与えるな。
・ストロークが必要なときにストロークを求めるな。
・もしそのストロークが欲しくても受けとるな。
・欲しくないストロークを拒否するな。
・自分自身にストロークを与えるな。

よく、読んでみてくださいね。
かなり辛い状態です(笑)
ストイックなドMです。

そんな人は反対にしてみましょう!!

・与えるストロークがあれば、そのストロークを与えましょう。
・ストロークが欲しいときには、ストロークを求めましょう。
・もしそのストロークが欲しければ、それをもらいましょう。
・欲しくないストロークは拒否しましょう。
・自分自身にストロークを与えましょう。

これでネガティブストロークの循環を脱出し、円滑なコミュニケーションができるようです!

ストロークを受け取ったり、拒否したりするパターンは自分のイメージに合わせているのでこれを観察してみましょう。

また、

心理の世界では、
人間はストロークの貯金箱を持っていると考えられていて、自分のストロークがどれだけ貯まっているかによって、相手に与えられるストロークの質や量が決まってくると考えられています。

ポジティブストロークの残高がなくなれば、閉鎖的になっていき、
閉鎖的になれば、ストロークの交換が行われなくなるので、ストロークは貯まっていきません。ますます閉鎖的に。

まさに悪循環!!

ポジティブストロークはとても大切なのです。

こんな時、
友達に相談する、
カウンセラーに相談する、
などのストロークの貯め方がありますが、

それともうひとつ、

自分で自分にストロークを与えるのが、
セルフカウンセリングです。

まずは、
自分自身が自分を信頼する、
自分のストロークの貯金箱を自分でいっぱいにする。

そうすることで、
それを周りに与えるストロークの質と量が高くなり、良い循環になっていく。

ストロークの正体。

ストロークってめちゃ書きましたが、

心の栄養、ストロークっの正体って、

結局、「愛」ですよね!

自分を愛し、人を愛す。

人間って、やっぱり、
「愛」が大切なのです。

長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます!!

無意識を意識の領域に上げる。

こんにちは。

髪と心をキレイにする

美容師 / 心理カウンセラー

圓本 高士です。

 

 

人生脚本という言葉を聞いたことがありますか?

人生脚本とは、
その人が、幼い頃の体験から無意識に書き上げた自分自身の人生の計画のこと。

人生計画は、体験、経験から身近な人達の影響によって完成します。

 

 

精神科医である、エリック・バーンはこれを人生脚本と呼びました。

 

 

心理の世界では、
自分自身の人生脚本がどのようなものであり、どのように作られたのか?

 

 

それを理解することで、
望まない脚本であれば書き換えることによって望む自分の人生を送ることができると考えられているようです。

 

 

この人生脚本は、
その人がもっとも重要な場面でどのような行動をとるか決めてしまいます。

 

この脚本は無意識ですので、
意識の領域にあげて、変更しないかぎり
はその脚本の通りになってしまいます。

 

 

脚本はどうやってできるか?

 

人は、
自分の無意識のうちに作り上げらた自分と脚本と通りに人生を歩むようになります。

 

 

例えば、

右と左の二股の道があって、

もし、

人生脚本に「右」と書き込まれていたら、すべて無意識ですので右を選びます。

 

 

それが、うまくいっても、うまくいかなくてもすべて「右」を選びます。

 

だから、
頭では分かっているけど、

なぜかそうなってしまう…

そうなりたくないのにそうなってしまう…

 

 

そんな人は、

人生脚本が人生を変える鍵かもしれません。

 

 

人生脚本にしても、

潜在意識にしてもそうですが、

 

 

まずは、

無意識の思い込みを意識の領域に上げてくることがとても大切です。

 

 

心美人カウンセリングはセルフカウンセリングでありますが、

ご説明する時にカウンセリングを行います。

その時、

無意識の感じている思い込みを明確にしますのでおすすめです。

心美人カウンセリング

 

次の火曜日は、この人生脚本をテーマにメルマガを書いてみたいと思います!

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日本製。

久しぶり新しいカバンを!
テーマはシンプル。

そして、選ばれたのがコレ。
見た瞬間にビビッと来ました。

紙袋を形を牛革にしただけなんじゃね?
というシンプルなデザイン。

靴も久しぶりに。

どちらも、
Made in Japan。

ステップボーンカットも
Made in Japanです。

Made in Japanには、
職人の魂が入っている。

日本製っていいね!!

#日本製
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#本革
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仕事や恋愛で悩みを繰り返している方へ!

 

悩みや、望まない状況にぶつかった時、

力を抜く、
ニュートラルになると、
物事がスムーズに解決する場合があります。

 

 

たとえば、

 

恋愛で、

大好きでどうしても振り向いてほしいから頑張ってるのに、どうしても振り向いてもらえない。

相手はどんどん素っ気なくなっていく。

でも、

「まぁいいか!男なんていっぱいしるし。」

と思ったら、相手から告白された。

 

 

 

たとえば、

仕事で上司に認められようと頑張ってるのに、

全然認められない。

でも、
「まぁ、いいか!どうにでもなれ!」

と開き直ったら、

上司の態度が変わり認められはじめた。

などなど。

 

 

こんな体験をしたことはありませんか?

 

 

こういう話は実際に良くある話ですよね!

 

 

 


問題が目の前に現れた時、
それを解決しない?


 

人は、
今の現実が思い通りになっていない時は苦しいので、

当然、問題を解決しようと思います。

 

 

ということは、

問題を解決しようとしているから、
苦しくなる。

こういう考え方もできるかもしれません。

 

 

上記の例のように、

やり方、アプローチの仕方を考えて行動して頑張っていたのに対して、

ふと、

「問題を解決しなくていい。」

そう思えたら、

 

自分の内側な変わったら、問題から消えていく。

 

そんなケースも少なからずあるのです。

 

 

 


問題を放っておくというのは、怖くないですか?


 

なぜなら、

今まで僕らは問題をを解決してきたから。

 

問題を解決しなかったらもっとひどいことになるじゃないか?

 

そんな思いがでてきます。

 

 

そして、
頑張って、頑張って、
解決してした問題。

 

 

「やった!解決した!
もうこれで大丈夫!!」

一時はこう思うかもしれません。

 

 

でも、

また同じ問題にぶつかってませんか?

 

 

カウンセリング来られた方に、

今の問題をお聴きして

「それは、いつからですか?」

と訊ねると、

 

 

「そういえば、ずっと昔から…」

そんな答えが返ってることが良くあります。

 

 

つまり、

その繰り返している出来事を、
問題だと受け入れている自分を変えなくては、何度でも同じ問題にぶつかることになります。

 

 

 


どうやったら解決出来るのか?という、方法論から脱却する!


 

カウンセリングに来られた方の多くは、

 

最初、

 

「どうしたら、この問題を解決できるか?」

 

「どうしたら、あの人を変えられるのか?」

 

つまり、
方法(ハウツー)を求めておられる方が、少なからずおられます。

 

 

この、

「どうしたら、うまくいくのか?」

を1度脇においてみることが大切です。

 

カウンセラーは、
方法を教えるわけではありません。

 

 

もし、方法を知っていたとして、

 

カウンセラーが知っている、

その方法で問題が解決できた。

しかし、

また同じ問題にぶつかってしまうのです。

 

 

 

たとえば、

 

自分に自信のない人に、

アドバイスをして自信が持てた。

 

でも、しばらくするとまた自信がなくなってくる。

そんな経験はありませんか?

 

 

 

本当の問題は、

なぜ、自分はそのことを問題だと感じているのか?

ここが大切なのです。

 

だから、

どうするか?いかにするか?

などのハウツーは一回脇においておきましょう!!

 

 

 

 


問題解決の糸口!


 

例えば、

自信がないクライアントさんがいました。

 

その人は成功もしているのに、
なぜか、自信がない。

 

 

いつも、なぜか、満たさせた気持ちにならないのです。

 

「自分はダメ。まだまだよ。頑張らなきゃ。」

そう思って、

そんな気持ちを埋めるために、
色々なことにチャレンジして、
成功を納めました。

でも、

一旦は満たされるかもしれません。

 

しかし、時間がたつと、また満たされない状態がやってくる。

 

どんなに頑張っても、
いくらやっても、
また「自分はダメだ。まだまだ。」と満たされることのない思い。

 

 

この人の周りの人は、この人のスゴさを認めています。
社会的に見ても成功をしています。

 

 

でも、

100人がこの人を認めても、

たった1人、自分がダメだと思えばダメなのです。

 

 

この例でも分かるように、

どうするか?いかにするか?

などのハウツーで、

どんなに自分を満たす方法を周りに求めても問題が解決することはありません。

 

 

それどころか、

「こんなにやってもダメなのか。」

「やっぱり自分はダメなまま。」

と思いが強化して問題が大きくなる可能性もあります。

 

 

 

これを解決するには、

やはり、

「なぜ、自分のことをそう思うのか?」

 

つまり、

「なぜダメだと思っているのか?」

それを知ることが大切です。

 

それを知ることが問題解決の糸口になるわけです。

 

 

 


その原因が明確にならず、何となく悩んでいる方がほとんどです。


 

そして、

原因が分からない状態で

外に答えを求めても色々行動したりして解決しようとしますが、

原因がわからないため解決しにくい状態になります。

 

 

例えば、

病気の原因が心があるのに、
どうしたら治るんだ?と、風邪薬を飲んだって治りません。

 

 

スポーツ選手が筋力不足が原因で試合に負けたのに、

どうしたら、勝てるのか?

と戦術ばかり勉強してもやっぱり負けてしまうでしょう。

 

 

このように、
原因をハッキリさせることはとても重要です。

 

 

悩みの原因をハッキリさせることが、問題解決の第一歩なのです。

 

悩み原因をハッキリとさせたい方は、「心のメンテナンス」がおすすめです。

 

 


心のメンテナンスとは?


心のメンテナンスは、

悩みの原因を明確にする60分のカウンセリングです。

 

繰り返している悩み、
解決したいと思っている事柄に対し、

その原因はどこにあるのか?

を探り、

解決するために一番重要な、
悩みの原因、思いの原因を
明確にしていきます。

 

 

そして、

今回は6月末まで6名様限定で。

心のメンテナンス
60分 3.240

を受けて頂いた方を対象に

6月末まで6名様限定で、

(先日、1名ご予約して頂きましたので、あと、5名限定です!)

 

問題が明確になり、

解決したいと思った方に、

心のカウンセリングの料金を

60分 5.400

にさせて頂きます。

 

心理カウンセリングは、通常、

90分 9.720

ですので、

心のメンテナンスと、
心理カウンセリングを今回は、

120分 8.640

となる時間も料金もお得なキャンペーンです。

 

心のメンテナンスで

問題の原因を明確にして、

 

心のカウンセリングで

原因に向き合って解決していく。

そんなイメージです。

 

この機会にぜひ、
カウンセリングに挑戦してみてください!

 

カウンセリングのご予約は👇

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/

親が嫌いという思いに捕らわれない!

 

親の事が嫌い!

このテーマは、
カウンセリングをしていて本当に多いです。

(全部これなんじゃねーの?って思うくらい。

まぁ、当然、違うときもありますけどね!)

 

前に潜在意識の話を書いたときも出てきたかもしれませんが、

顕在意識は、
0歳~13歳までに作られると言われています。

 

 

ということは、
一番、一緒にいる時間の長いのは、
当然、親になるので、
当然、影響してきます。

 

 

そして、
子供はソフトの入っていないパソコンのような状態で生まれてきますから、(純粋な状態)

 

最初から親が嫌いなわけではありません。

 

むしろ、
子供は親の事が無条件に大好きです。

 

 

では、
なぜ親が嫌いなのか?

 

それは、
ほとんどの場合、

どんなに頑張っても、自分のことを決して認めてくれなかったからではないでしょうか?
(自分の思うようにしてもらえなかった)

 

 

大好きな親に認めてもらうため、
子供は一生懸命頑張ります。

 

 

でも、
頑張っても、頑張っても、
認めてくれない親。

 

 

「自分を認めてくれなかった人。」

いつしか子供は親を嫌うようになります。

 

 

しかし、
潜在意識に親の価値観が影響しているため似たような生き方をしてしまいます。

 

 

 

自分に、親の価値観が大きく影響していることを知って、

 

「あんな親じゃなかったら。」

と、さらに嫌気がさしてくる。

 

 

自分を認めてくれなかった嫌いな親。

それでも、
まだ親の価値観に影響され続けていく。

でも、
もう良いのではないのでしょうか?

 

 

 

本当は
好きでも嫌いでも、
もう親なんてどうでも良いのです。

 

 

大人になったあなたは、
十分一人で大丈夫!

 

 

そして、

親には親の事情があり、
あなたがどうしたって、
認めてくれません。

 

じゃあ、
もう認めてくれなくても良いのではないでしょうか?

 

 

どっちにしても、
認めてくれないのですから、
それにあなたが付き合う必要もないのです!

 

 

ほっておいて自分の人生を生きましょう!

 

 

認めてくれない親を責め続け、
その価値観で生きている自分を責め続けるのをやめる。

 

 

まずは、
誰がなんと言おうと自分自身が自分の価値を認めるところから始めましょう!

 

それができるようになった時、

「人には人の事情があるし、
親には親の事情があったんだろう…

まぁ、いいか!

大変だった中、ありがとう!」

と思えるようにかもしれません。

 

カウンセリングのご予約は👇

http://enmoto.moo.jp/counseling-yoyaku/