悩みから抜け出す意外な秘訣!

こんにちは!

カウンセラー&美容師

圓本高士です。

 

 

今日は、

「悩みから抜け出す意外な秘訣!」

というテーマで宜しくお願い致します!

 

 

 

悩みのというのは、

1度だけというものではありません。

だったら悩みませんよね!

 

 

つまり、(本人もにも気づかないうちに)

繰り返されているという特徴あります。

 

すぐにキレてしまう。

将来に不安を感じる。

人間関係がうまいかない  などなど

 

繰り返されてしまう悩みは、

感情をうまく感じること

悩みから抜け出す窓口になります!

 

 

 

例えば、怒りの感情。

 

誰かにをされたり、言われたり。

イラっとした時。

僕はカウンセラーですが、

普通に「ぶん殴るぞ!」って思ってます(笑)

 

 

「カウンセラーで怒るとかどう言うことですか?逆じゃないですか?」と言われたりもします。

僕は「そうですね!」と答えます!

そうなんです。なんです。

 

 

怒りという感情なんかは特にわかりやすいのですが、ちゃんと感じ切るのが良い。

怒ったほうが良いんです。

なぜか?

 

大人って、どこか建前と本音を使い分けていながら生きているところがあると思いませんか?

 

顔はニコニコ笑っていても、心は顔食いしばっていると言う不思議なことがある。

 

そうした感情。

紛らわしたりし、変に自分に嘘をついたり、

ごまかしたりして、

ありのままを感じきらなかった感情は

潜在意識に抑圧されます。

 

 

 

悩みを繰り返すシステム!

 

 

僕らはついついネガティブな感情を感じた時、

「こんなことをしていても何もならない。

前に進まなければ!」

そう思って感情を感じないように、

プラス思考で逃げてしまいます。

 

 

一見乗り越えたかのように見えますが、

感情を感じずに放っておくとまた出てきます。

実は消えてないんですね。心の奥に残ってます。

 

 

そうして、

潜在意識に抑圧された感情は、自分との統合を求めて事あるごとに顔を出します。

 

だから、例えば、怒りが抑圧されていた場合、

「何度も怒らないといけない現実」を引き寄せます。

そうして悩みは繰り返してしまうんです。

 

なんとも恐ろしいシステムです(笑)

 

 

このシステムから逃げ出すためには、

素顔な心が必要です。

 

なんじゃ、そりゃ?

素直な心って具体的に何?

ってなりますよね!

 

 

 

素直な心とは?

 

素直な心を持った人は癒しが起き、

前へ進めます。

 

 

でも素直な心と聞くと、

真面目に生きている人、仕事熱心な人、

いわゆる、悪いことをせず真面目に生きている人といったイメージが強くありませんか?

 

 

でも、ここでいう素直と言うのは、

きっと清らかとか真面目に生きるといった意味ではないでしょう。

 

僕が最近思うのは、

素直と言うのは小さな子供のような心

 

悲しい時は悲しい、寂しい時は寂しい。

幼い子供は、

喜怒哀楽を素直に出せるし、

素直に感じることができるのです。

 

まさに、考えるな感じろ!です!

 

 

感情というのは我慢や抑圧するより、

素直に感じ、外に表現したほうが良いんです。

 

昔のことわざにも、

「雨降って地が固まる」

というものもあります。

(と言っても、

実際に外に出すと争いが起こります笑

心理カウンセリングでは、

イメージワークなどを使いしっかりと感情を感じていきます。)

 

 

僕はいつもカウンセリングでも、

怒りたい時は、怒っても良い、

悲しい時は、悲しんだほうが良い、

不安な時は不安で良いと言っています。

 

 

カウンセリングに来られる方は、

 

怒りが湧いてくる、

それがどうしようもない。

 

悲しみが湧いてくる、

それがどうしようもない。

 

不安でどうしようもない。

 

だから来られます。

 

 

 

怒りたくないから、

悲しみたくないから、

不安だから、

 

それがしんどいから、

カウンセリングに来ているのに、

僕は「その感情を感じましょう」と言う。

 

 

一見、逆のこと、

しんどいことをしているように見えますが、

逆の逆。

 

 

怒りや悲しみや恐れと言う感情から

逃げないで、それを感じて味わえば、

自分と一体となり、すぐ統合されるので消えていきます。

 

そして、

感情が消えてしまえば、

悩む現実を引き寄せなくても良い状態になります。

 

繰り返されていた悩みが解決するんです!

 

 

 

 

感じてはいけない感情はない!

 

でも、

なぜ多くの人がそのままネガティブな感情を感じ切れないのでしょう?

 

 

それは、

自分の弱さ、情けなさと直面しないといけないからです。

 

 

本当に楽になるときは、

自分はどうしようもない人間だと認められる人ではないかと思いますが、

多くの人がこれが嫌で自分を紛らわしてしまいます。

(僕もまだまだ逃げようとします笑

本当はそのままで良いんですけどね!)

 

そして潜在意識にそのネガティブな感情を溜め込みます。

 

でも、

感じてはけない感情なんてないんです。

 

 

 

しっかりと感じて、

「腹が立つ」「悲しい」「怖い」

そう言える人のほうが、

必ずその感情を癒して、前に進めます。

 

 

だから、

怒りや悲しみや恐れから逃げない。

しっかりと味わう、とことん味わう。

それが今のその人のテーマなんです。

 

 

ということで、

 

それでは、最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます!

 

カウンセラー&美容師

圓本高士

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