髪と心をキレイにする カウンセラー美容師
enmoto 代表の圓本 高士です。
今日は、「不安を解消する心の見える化!」というテーマで宜しくお願い致します!
将来が不安、
健康が不安、
人間関係が不安、
これと言ったことは無いけれど、
不安でなんか心がモヤモヤする。
今はコロナなど影響もあり、
日本中、世界中が不安ですよね!
こんな方ににオススメなのが、
心を「見える化」することです!
つまり、
心を文字化して客観的に見えるようにして自分を見つめる。
そうすることで大きな発見がつながります。
普段、人は自分の色眼鏡でものを見ていると言われています。固定観念とも言います。
そして、
自分とは違った見方には違和感を覚えます。
だからといって、
いきなり今までの自分の中に持っていた固定概念を変えることはできませんが、
自分を素直に見つめることを続けると次第に物の見方に幅が出てきます。
すると本質的なものが見えてきて、
自分に対して冷静な気持ちになると自分を客観的に見れるようになります。
しかし、
その素直な気持ちを邪魔するのも、
また自分自身なんです。
人間、誰もが心に壁を持っていると言われています。心の奥をいつも全開にしている人はいません。
では、
心の壁の向こうに何があるのでしょう。
それは、
子供のような純粋な心だと言われています。
普段自分でも意識することはありません。
壁はその純粋な心が傷つかないように守っているのです。
(だから、心に壁を持っていても大丈夫です!)
自分のことを素直に見つめるとその壁が少しずつ薄くなって本当の自分が見えてきます。
「今、本当はこう思っている。」
「本来この仕事はこうあるべき。」
「この仕事をこうしていきたいな。」
という本当の思いが湧き上がってきます。
自分自身を素直に見つめていることを続けていると、次第に自分が外からもう1人の自分を見ているような感覚になっています。
まずは、
自分を見つめる行為は必ず行動に対して行うことが重要です。
よく勘違いされているのが、
カウンセリングというものは自分と言う人間の人間性に対して見つめるものと思われている方も少なくありません。
ですが、
自分の人間性を責める必要はまったくありません。
カウンセリングは、
行動を見つめて自分を憎まずだと思います!
カウンセリングで自分と向き合えない人は、
自分の人間性と自分がした行動を切り離して考えられない人だと言われています。
だから心の壁の向こうをみようとはしません。
できない自分を認めて傷つきたくないのです。
結局、経験を客観的に冷静に捉える前に感情が先立ってしまい、
言い訳や逃げたい気持ちまたは他者への攻撃の気持ちが浮上してきます。
すると思考やものの見方が浅くなってしまいます。
自分を認められない時、
無理に壁の中を見ようとすると自分が傷つくことになります。
だから、
無理することはありません。
しかし、
そのままでは本質に迫る自問することができず気づきを得ることができません。
そうならないために行動を冷静に見つめてみましょう!
まっすぐに素直に行動を見つめることを続けているうちにもう1人の自分が見えてきます。
そうするとかなり前に進めます。
本質に切り込めるのです。
もう1人の自分を見るためには過去の自分を
1段階上から見る位の冷静さが必要です。
これにはまず感情解放が必要です。
ある特定の出来事に対峙する時、
感情処理ができていない場合は、当初それが起こった年齢の物の見方に戻ってしまいます。
だから、
自分を見つめるというのは、
「映画のの主人公の経験なのだ」と考えてみるくらいがちょうど良いです。
僕もカウンセリングで使う前世療法というとのもありますが、
この療法も「前世の人物の経験」という前提に立って自分を見つめることで客観的になれますので、深い気づきを得ることができます。
感情に振り回されず、冷静かつ客観的に自分を見つめること。
それに慣れてくるととても気分が良くなってきます。
自分を見つめることを覚えてしまうとそのイライラや落ち込んだ気分から解放されるんです。
なぜなら常に自分を外から眺める力がついているから。
カウンセリングでは、
思考、行動、身体反応、感情などに、
分けて、文章化して考えていきます。
すると、
自分を客観的に見れます。
文章化した瞬間に自分と言うものは外のものになります。
行動や感情の振り返りは心の中を見つめる事は技術です。
意識して練習すれば必ずできるようになります!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございます!
カウンセラー & 美容師
ステップボーンカット協会マスター認定スタイリスト
日本こころカウンセリング協会の公認カウンセラー
圓本 高士
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