なぜ人は自分のやりたいことや夢や目標に対して不安になったり悩んだりするのでしょう?
それは挑戦する前から、
「この願いを叶えられるかな?」
と頭で考えてしまうからです!
まあ当たり前ですよね!!
超当たり前。
でもの思考にはまっている?
しかし、例えば、
あなたは今日初めて会う鈴木さんという人を大阪駅で探しているとしましょう。 鈴木さんとは会ったこともなく、電話で特徴を教えてもらっただけです。
しかし、大阪駅に着いたとき、
あなたのスマホの電源が切れました!
そして公衆電話も近くにありません。
ていうか、鈴木さんの電話番号を覚えていません!
残った手がかりは事前に聞いた鈴木さんの特徴だけです。
こんな感じで、
事前に聞いていた鈴木さんの特徴だけを頼りにあなたは鈴木さんを探すことになったとします。
そんな時、あなたは、
「あの人は鈴木さん?
いやあっちの人のほうが鈴木さんぽいけどなぁ?
あっ、今前を横切ったのが鈴木さん?
隣にいるこの人かも?」
と色々考えて悩むかもしれませんね。
でも、実は、
悩むより先に手っ取り早く鈴木さんを見つける方法があります。
それは鈴木さんかなと思う人に一人ずつ声をかけることです!!
あなたは鈴木さんですかって 、
一人ひとりに聞いていくんです。
仮に
「いいえ、違います」
と言われたとしても、
あなたは夜も眠れないぐらいに落ち込みますか?
「鈴木さんと違った!!どうしよう!!もう立ち直れない…」
とか思いませんよね。
声をかける時ちょっと恥ずかしいくらいですよね!
また違う人に声をかければ済むだけの話です。
そうすれば、 鈴木さんかどうかすぐにわかります。
この例は少し極端かもしれませんが、
人はこれと同じことを自分が悩んでいる時にやっているらしいのです!
「うまくいくかな大丈夫かな?」
いくらそう考えてもうまくいくかどうかは決してわかりません。
行動した時に初めてそれがうまくいくかどうかわかるのですから。
もちろんそんなことあなたはわかっています。
でも行動に移せないから困っている。
ではなぜ行動に移せないのでしょう?
そんな時は、 「でも」という思考の罠にはまっているかもしれません。
いつも最後が今になる。
あれを手にいれよう!
でも、お金がない。
あれをやろう!
でも、うまくいくかどうかわからない。
こう考えるとできないかもしれないという気になりますよね。
それは僕たちが今という瞬間の積み重ねで生きているから。
つまり、
いつも、言葉の最後の部分、思考の最後の部分が今の瞬間なんですね!
「でも」の、前後を入れ換える!!
お金がないない。
でも、あれを手に入れよう!
うまくいくかどうかわからない。
でも、あれをやろう!
同じ文章を入れ換えただけだけですが、
できそうな気がしませんか?
その出来そうな気がした瞬間が今になります。
そうすると、その気持ちに見合う、情報や行動を意識することになるので願いが叶う確率が上がるそうです!
出来ない理由を考えても良い!
出来ない理由は考えてはダメだ!
とよく言いますが、無理に見ないようにしようとしたり、押さえ込もうとすることで余計に意識してしまいます。
だから、
出来ない理由を考えても良い。
それを「でも」の前に持ってきて過去のものにして、できる理由を後ろにして今にしてしまう。
今をいつも良い状態にしておくことが大切かもしれません。