「今を楽しもう!」
そんなふうに思っても、バリバリ頑張ってる人や、キレッキレの仕事してる人を見ると、
「自分はまだまだやなぁ…」
と思ってしまって、全然楽しめないし、
楽しくない(笑)
そんなことありませんか?
「今を楽しむ」というとの、たぶんずっと楽しいことしてヘラヘラしていろというわけではないと思うんです。
周りは常に変化します。だから、自分から変化しても良いですよね!
でも、自分を責めた気持ちからスタートしてもうまくいかないかもしれません。
「恐れ」の感情がスタートとなっている行動はうまくいきません。
だから、自分が欠点だと思うことを直そうとしてもなかなか変われない。
「こんな欠点があるから、こんな問題があるから、これを直そう、良くしよう」
でも、良くしてもマイナスがゼロになるだけでなかなかうまくいったとは思えない。
僕らは小さい頃から欠点を直しなさいと教えられてきました。
だからクセになっているかもしれません。
でも、今からは
「自分は大丈夫!大丈夫な自分が大丈夫な現実を作る!」
こっちのほうが良いかもしれません。
つまり、「自分を変えなければいけない」というのは今の自分を否定していることになります。
この思いを持ち続けているかぎり「自分を変えなければならない」現実を生きることになります。
「自分を変えなければいけない」
っていつから思ってますか?
そういう人って小さい頃からこれ、持ってると思うです(笑)
でもこれを持ち続けているかぎりは変わっても変わっても、終わりはありません。
もちろん変われなければならない正当な理由もあるでしょうが、それはおいといて
「今のままでも大丈夫!」
こう思えたら楽になるわけですが、ずっと「変われなければならない」という思考が正しいと思って生きてきた人は「今のままで大丈夫!」を受け入れるのはかなり怖いです(笑)
変われなければいけないのに、今のまま変わらないのですから…
でも、これ、親友がこんな感じだったらどうでしょう?
今を楽しみたいけど、いつも今の自分じゃダメだと思って、必死に頑張ってる、または、落ち込んでいる親友。
「そのままでいいよ!」って声かけたくなりませんか(笑)
何かに心が動いたとき、紙に書き出してこの悩みを友達に相談されたら?という視点で見ると客観的に見ることができ思考が広がります。
あと、「今のままの自分で良い」受け入れても「まったく変わらない自分」になるわけではありません。
「変わらないなければならない」という思いを強く持ちすぎているからモヤモヤするので、ちょうど良いバランスをとる感じです。
では、なぜ変われなければいけないと思っているのか?変わらなかったらどうなりそうですか?それはどんな時に思うのか?
そして、それは本当か?
それを明確にすることが、自分の思考に気がつくヒントになります!