エゴグラムは、性格、行動パターンを捉えるのに分かりやすい方法です。
人には5人の「私」がいると言われています。
NP 思いやる
あるがままに相手を受け入れる
CP 価値付る
自分のあるべき状態を示す
A 考える
事実を観察し、比較し、合理的に考える
AC 合わせる
一緒にいるために相手に合わせる
FCあるがまま
感じたことを表す
これは、一つひとつの値が高い、低いに関係なくバランスが大切。
たとえば、
「A」を上げたい場合は、行動は、
言いたいことをしたいことを文章化する。
同じ状況下で、他人はどうするか考える。
自分の行動に無駄がないか確かめる、など。
「A 」を下げたい場合は、行動、は、
最後まで相手の話を聞かない。
「なぜ、どうやって」に関心をもたない。
ニュース解説や社説を読まない、など。
あと、行動の他にも言葉を積極的に使い、自己改革していく方法も。
たとえば、
「FC」を上げたい場合の言葉は、
「それは面白そうだ」「やってみよう」
感嘆詞をたくさん使う
ユーモア、冗談を言う
「FC」を下げたい時の言葉は、
「ゆううつだ」「悲しい、さびしい」
「いやだ、つまらない」
「仕方ない」
あと、「FC」は子供、ペットと遊んでも上がるらしいので、今日、子供と遊んでも子供になります。