こんにちは。
カウンセラー&美容師
圓本高士です。
突然ですが、
性格は変えられないとよく良いますが、変えられるとしたら、どんな性格になりたいですか?
何でもやり遂げる性格。
明るい性格。
おおらかな性格、
テキパキとした性格、
などなど。
人によって求める性格は色々。
でも、性格は変えられません。
しかし、
性格は本当に変わらないのでしょうか?
性格は変わらないと思っていること自体が思い込み?
実は性格は変わらないということ自体が思い込みであるかもしれません。
また、
「今の自分の性格」と「理想の性格」が大きいと感じているほど、「変われるはずがない」と思い込んでしまうと言われています。
そして、
性格が変わらないという思い込みを持つということは、これまで変えようとしてみたけど変わらないという体験をしたのかもしれません。
でも、性格は遺伝子レベルで決まるわけではなく、環境による面を大きいですよね。
だから、環境が変われば違う性格になる可能性も大いにあります。
性格は行動パターンが影響している?
今の性格は、
思い込みの積み重ねが行動パターンに影響しています。
性格が変えられない人は、
どのような場面でも、同じ行動パターンするということです。
これはカウンセリングでも行いますが、
まずは、
「自分はどうしてこういう行動パターンをしてしまうのか?」
ここを分析してみましょう。
思い込みのバランスを整える!
性格は変わらないと思っていた人も、良い思い込みを新たにすることで前に進むことができます。
しかし、良いイメージさえ取り込めばというとそうではなく、悪い思い込みの解除も行っていきましょう!
良いイメージだけで進むと、悪い思い込みの解除ができていないため、
サイドブレーキをしたまま進む車のようになります。
思い込みのバランスを整え、
まずは自分の行動パターンから分析していきましょう。
ブレーキ(マイナスの思い込み)の解除の仕方。
まず、行動パターンを分析するために、状況を分析していきましょう。
どんな状況でどんなことが起こって、何を感じて、どんな行動をしたのか?
そんな感じです。
ここでのコツは、できるだけ現実的で具体的に状況を把握することです。
「あの人はこう思っている」とか、
「朝、神社に行ってきてお祈りをしたから」などなど、
はっきりと因果関係が分からなかったり、憶測などはできるだけ排除して考えます。
そうやって、現実的な自分の行動を客観的に見る事ができた。
でも、「あの状況では仕方なかった…」
あなたはそう思うかもしれません。
しかし、掘り下げてカウンセリングしていくと「こうに違いない」という思い込みがあります。
この思い込みを色んな角度で検証していく。
そうして思い込みを解除して、良い思い込みを新たに取り入れることで、思い込みはバランスなとれたものへと変わり、行動パターンも変わります。
そして、
性格は、自分のありたい性格へと修正されていきます。
ということで、
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました!
カウンセラー&美容師
圓本高士