または、
認めようとしない時、
自分が悪いと感じる人もいます。
でも、それは
自分が悪いわけではありません。
相手が悪いんです。
相手に問題があるんです。
その人は、
あなたの「ありのままに受け入れること」が出来ていません。
そのため、
否定的な気持ちになっている。
この場合は、
あなたが悪いわけではありません。
それは、例えば、
絵を見た感想と同じ。
何かの絵を見て、
あなたは気に入らなかったとします。
でも、それはその絵が悪いのではなく、
あなたの問題です。
そんなことは気にせず、
うれしいこと、楽しいことに目を向けて見る。そう決めれば、そうしたものが目に入るようになり、どんな経験も楽しめるようになります。
良い感情を感じるほうに、
自分が思考を方向づけることができるようになります。
こういう言い方すると、
悪い意味で自己中心的だと言う人もいるでしょう。
僕たちは
「人のことも考えなさい。」
と育てられてきた人が多くいますから。
自分と他人のために自己中心的になる?
しかし、
自分が望むものを手に入れることを受け入れていない人は、
誰か望みを実現することも受け入れられないことも多いです。
自分の良いところを認められる人は、
他人の良いところを認められます。
(逆もしかり)
そして、
相手がどう感じているかより、
自分がどう感じているかを、
しっかりと感じて大事にする。
何に喜びを感じて、
何にネガティブな感情を感じているのか?
どうしてその感情感じるのか?
つまり、
自己中心的であって、はじめて、
感情のナビゲーションシステムは作動します。
だから、
良い意味で自己中心的になり、
自分のことを受け入れ、認める。
その状態で物事を評価することが
他人に対しても同じようにするための第一歩のようです。
自己中心的になることが、後に人のためになることもあるのかもしれません!